1. ニュース

海運

2014年12月15日

那覇港 発注候補者に地域開発研究所 輸出増大検討業務で

 那覇港管理組合は9日、「那覇港輸出貨物増大促進事業(船社対象)検討業務」の発注候補者に、地域開発研究所を指定したと発表した。  同業務は、那覇発香港向け航路の開設・定着に向けた続き

2014年12月12日

ゼポ・11月の米国東航荷動き 3.6%増の110万TEU 繁忙期過ぎ前月比は2ケタ減

 米国ゼポ・コーポレーションの統計によると、今年11月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比で3.6%増の110万543TEUとなった。ただ年末続き

2014年12月12日

休止の「TP5/サンライズ」 日本発貨物シェア10%強

 ゼポによると、来年1月で休止される日本―米国西岸の直航サービス「TP5/サンライズ」が日本発直航貨物に占める現在のシェアは、10%強となる。同サービスは現在、マースクラインとMS続き

2014年12月12日

MSC 日本発フィーダーを改編 横浜追加、T/Sを寧波に

 MSCは11日、「2M」発足で東西航路の新サービス体制が開始するのに伴い、日本発フィーダーサービスを改編すると発表した。現行の「SHOGUN」サービスを改編し、来年から「Orig続き

2014年12月12日

「世界のターミナルオペレーター」で講演 流通科学大・森教授 「招商局国際に注目」

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は10日、「世界のコンテナ港とターミナルオペレーターの現状―2014年度版―」の発行を記念し、同誌を監修した流通科学大学商学部の森隆行教授を招いて講続き

2014年12月12日

横浜港振興協会 「横浜港客船応援隊」を結成

 横浜港振興協会(藤木幸夫会長)は10日、同協会の友の会で港に関心のある一般市民が参加する「波止場クラブ」からメンバーを募り「横浜港客船応援隊」を結成、横浜港を母港とする郵船クルー続き

2014年12月12日

高麗海運 1100TEU型新造船竣工 清水・東北に投入

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)はこのほど、1103TEU型新造船「Sunny Daisy」が竣工したと発表した。今月下旬から、清水・東北―韓国・中国航路「CJT2」に続き

2014年12月12日

日本郵船 年内はスービック寄港継続

 日本郵船は日本―ベトナム・海峡地航路「METEOR」で年内は、スービック港へのトライアル寄港を継続する。NYKコンテナラインが10日発表した。既に同サービスを共同運航している川崎続き

2014年12月12日

OOCL 日―タイ航路、寄港曜日変更

 OOCLは今月上旬から日本―タイ航路「KTX2」でスケジュールの安定化のため寄港曜日の変更を実施した。  運航体制は4500TEU型船4隻で変更なし。新たな寄港地・ローテーショ続き

2014年12月12日

【取材メモ】日本郵船経営企画本部・合田浩之調査グループ総合調査チーム長

 「日本のコンテナ港湾の欠点は、『輸入港』が多いのに全てが『輸出港対応』になっている点」と話すのは、日本郵船経営企画本部の合田浩之調査グループ総合調査チーム長。国内港湾は輸出を前提続き

2014年12月11日

日本機械輸出組合 東海大学石原教授招きアジア物流セミナー 「カンボジア先行、ミャンマー時期尚早」

 日本機械輸出組合は9日、会員向け企業を対象に「JMCアジア物流セミナー」を開催した。講師に東海大学海洋学部の石原伸志教授を招き、アジアの中でも日系企業の関心が高まっているカンボジ続き

2014年12月11日

小名浜港 特定利用推進計画を策定 石炭拠点港へ海上輸送共同化促進

 福島県は小名浜港が全国初の「特定貨物輸入拠点港湾(石炭)」に指定されたことを受け、輸入ばら積み貨物の海上輸送共同化を促進する具体的な取り組みを定めた「小名浜港特定利用推進計画」を続き

2014年12月11日

川崎汽船 年内はスービック寄港継続

 川崎汽船は11月から、日本―ベトナム・海峡地航路「JASECO―5」でフィリピン・スービック港へのトライアル寄港を実施しているが、日本出港船ベースで年内は寄港を継続する方針だ。ケ続き

2014年12月11日

CMA-CGM 1万900TEU型第3船を黒海航路に投入

 CMA-CGMは9日、28隻連続建造する9400~1万900TEU型船の第3船となる「CMA CGM Litani」の引き渡しを受けたと発表した。同船は中国民営大手の新世紀造船で続き

2014年12月11日

四日市港 都内で説明会開催

 四日市港利用促進協議会(小菅弘正会長)は8日、首都圏に立地する荷主の物流担当者などを対象に都内で「四日市港説明会」を開催した。貿易関係企業など23社・団体から参加した37人に対し続き

2014年12月11日

国交省関東整備局 川崎港東扇島で19日に防災訓練

 国土交通省関東地方整備局港湾空港部は19日、首都直下地震などの大規模災害発生時に緊急物資の輸送拠点となる川崎港「東扇島地区基幹的広域防災拠点(東扇島防災拠点)」で防災訓練を実施す続き

2014年12月11日

【四海茫々】(118)マクリーンも拍手?

 コンテナ化前夜の1967(昭和42)年、日本の海運界は大いに揺れていた。希望、興奮、確信や不安、懐疑、冷笑などが入り乱れ、関係者は右往左往の態であったという。  無理もない。コ続き

2014年12月10日

ハンブルク・シュド 東西航路のサービス体制決定 欧州3便、北米5便で開始

 ドイツのハンブルク・シュドはこのほど、UASCとの提携を軸に開始するアジア-北米航路およびアジア-欧州航路のサービス体制を公表した。UASCのスペースを活用し、北欧州航路で2便、続き

2014年12月10日

京浜港物流高度化推進協、荷主意見交換会を開催 「マッチング、陸運の協力カギ」

 京浜港物流高度化推進協議会(委員長=中田信哉神奈川大学名誉教授)はこのほど、先月21日に横浜第2合同庁舎内で開催した「第10回物流効率化に関する荷主意見交換会」の結果概要を公表し続き

2014年12月10日

アジア・中東など3協定 来年の運賃修復計画公表

 アジア-中東航路「IRA」、アジア-紅海航路「IRSA」、南アジア航路「ISAA」の各協議協定は9日、日本発着コンテナ貨物を対象とした来年の運賃修復プランを公表した。  日本か続き