1. ニュース

海運

2014年11月25日

米国西岸混雑問題 労使交渉が中断、再開は来月 新協約の道筋なお見えず

 米国西岸諸港における新労働協約妥結に向けた労使間の交渉は12月に入るまで実施されない見通しとなった。使用者団体PMAによると、労働組合ILWUが11月最終週の感謝祭(サンクスギビ続き

2014年11月25日

COSCO副総経理に懲役10年 滬東造船董事長は起訴

 【上海支局】現地報道によると、昨年11月に汚職容疑で逮捕された中国国営船社最大手、COSCOグループ総公司の徐敏傑副総経理の裁判の第一審で、懲役10年の実刑判決が下ったようだ。約続き

2014年11月25日

横浜港振興協会・藤木会長が講演 「先人が築いた絆伝える」

 横浜港振興協会(藤木幸夫会長)は20日、「会員・総代交流会」を横浜市内で開催した。交流会では、藤木会長が「横浜港のさらなる発展のために~ミナト町ヨコハマの交流を目指して~」と題し続き

2014年11月25日

横浜港議員連盟 総会で国に要請 京浜港運営会社「15年度設立を」

 横浜港の発展を超党派で支援する「横浜港議員連盟(小此木八郎会長)」は14日、衆議院第2議員会館で第2回総会を開催した。横浜港運協会によると、出席した国土交通省の大脇崇港湾局長ら同続き

2014年11月25日

G6アライアンス 冬季対応、大西洋サービスを休止

 G6アライアンスは20日、冬場の荷動き需要の変化に対応するため、アジア―北米東岸―北欧州を結んでいる「PA2」サービスで北欧州への寄港を休止する。これにより「PA2」はアジア―北続き

2014年11月25日

神戸港 青島で海上物流促進セミナー

 中国の青島市内でこのほど、「青島港と神戸港間の海上物流の促進を図るセミナー」が開催された。主催は神戸市みなと総局、兵庫県港運協会、青島港国際股份。青島市人民政府が共続き

2014年11月25日

10月の神戸港貿易額 有機化合物などの輸出が過去最高

 神戸税関がまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の10月の輸出額は前年同月比11.8%増の5039億円と7カ月連続で前年同月を上回った。有機化合物がEU向け、プラスチック続き

2014年11月21日

輸入時の空コンテナ返却 ICDでの対応広がる 船社が集荷戦略で差別化

 集荷戦略の差別化の一環として、内陸インランドデポ(ICD)での空コンテナ返却を受け付ける船社が増えている。荷動きや運賃面で厳しい競争環境が続く中、最終仕向地あるいは仕出地の近隣で続き

2014年11月21日

東京都 「国主導の出資、行うべきでない」 予算要求で戦略港湾に言及

 東京都は18日公表した「国の2015年度予算編成に対する東京都の提案要求(最重点事項)」の中で、「港の自主性を発揮できる『国際コンテナ戦略港湾の実現』を掲げた。港湾運営会社に国が続き

2014年11月21日

郵船 グループ各社の環境活動報告 環境経営連絡会に47社参加

 日本郵船は13日、国内のグループ会社47社を対象に「第8回グループ環境経営連絡会」を開催した。約60人の環境分野に関わる責任者や担当者が参加し、環境活動を報告した。郵船が19日発続き

2014年11月21日

現代商船の7~9月期決算 最終損益、258億円の黒字

 現代商船の2014年第3四半期(7~9月)決算は、最終損益が前年同期から約5000億ウォン改善し、2427億ウォン(258億円)の黒字へ転換した。営業損益は386億ウォン(41億続き

2014年11月21日

日アセアン港湾保安専門家会合 監査強化へ取り組み討議

 国土交通省港湾局は14日、フィリピン・マニラで5日から6日まで開催した「日アセアン港湾保安専門家会合」の結果概要を公表した。同会合は第10回日アセアン交通大臣会合で承認された「日続き

2014年11月21日

四日市港の9月取扱量 13%減の1.4万TEU

 四日市港の9月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比12.9%減の1万3993TEUだった。四日市港管理組合が18日、速報値を発表した。  輸出が19.0%減の75続き

2014年11月21日

韓進重工 1900TEU型コンテナ船2隻受注

 韓国の韓進重工業は14日、欧州船主からコンテナ船2隻を受注したと証券取引所に公示した。2隻目の納期は2016年6月末。契約総額は750億ウォン(約7000万ドル)。船型や仕様など続き

2014年11月21日

現代重工 世界最大1.9万TEU型コンテナ船完成

 韓国の現代重工業は18日、チャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)向けに建造していた1万9000TEU型コンテナ船の命名式を開催した。1万9000TEU型のコンテナ船は続き

2014年11月21日

【取材メモ】東京大学・政策研究大学院大学教授・家田仁氏

 「国際コンテナ戦略港湾の議論は、国民から誤解されている面がある」。戦略港湾「京浜港」の港湾計画改定案が示された交通政策審議会港湾分科会で、東京大学・政策研究大学院大学の家田仁教授続き

2014年11月20日

MCCトランスポート 比バタンガス港の利用促進 混雑緩和で定時性向上

 マースクグループのアジア専業船社MCCトランスポートはフィリピン・バタンガス港の利用を促進するため、営業を強化している。同社は混雑しているマニラ港の代替として、バタンガスサービス続き

2014年11月20日

船協 運河運用開始、16年第1四半期中に パナマ運河庁・海事庁両長官と面談

 日本船主協会は18日、パナマ運河庁(ACP)ホルヘ・ルイス・キハーノ長官と、パナマ海事庁(AMP)のアグスティン・モレノ副長官と船協首脳が17日にそれぞれ面談したと発表した。AC続き

2014年11月20日

韓国の船舶技術研究院 2.5万TEU型船の開発に着手 STXなどと共同で

 韓国の釜山大学船舶海洋プラント技術研究院は17日、世界最大船型となる2万5000TEU型コンテナ船の開発に着手すると発表した。韓国のSTX造船海洋、日本海事協会(NK)、NAPA続き

2014年11月20日

志布志港 原木の取り扱い過去最高へ 都内でセミナー開催

 志布志港ポートセールス推進協議会は18日、都内で「志布志港ポートセミナー」を開催し、同港の概要や最新動向を紹介した。同港は外貿コンテナ航路が週12便寄港するほか、原木の取り扱いが続き