1. ニュース

海運

2014年11月20日

【四海茫々(115)】運命的な出会い

 コンテナ海上輸送の始まりは、在来定期船時代の価値観、常識を根底から覆したという意味でまさに革命だった。  革命ともなれば混乱は避けられない。わが国海運界もその渦中にあって甲論乙続き

2014年11月19日

米国西岸 混雑課徴金、先行き不透明に 分かれる船社対応、FMCも疑問提起

 太平洋航路安定化協定(TSA)が導入を発表した混雑課徴金の行方が不透明になってきた。17日から1000ドル/FEUの課徴を開始する方針としたものの、導入を決めた船社に対して荷主か続き

2014年11月19日

露ルスコン 極東―モスクワの鉄道サービス強化

 ロシアのコンテナ輸送大手ルスコンは17日、極東ボストチヌイとモスクワの間で運行しているブロックトレイン輸送のサービス頻度を倍増させる方向で検討していると発表した。  このブロッ続き

2014年11月19日

国交省 コンテナ戦略港湾 創貨WGが発足

 国土交通省は17日、国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会の下に設置した「創貨ワーキンググループ(WG)」の初会合の議事概要を公表した。同WGは14日、戦略港湾政策の取り組みの三本柱続き

2014年11月19日

【7~9月期決算】台湾船社 3社そろって大幅増益達成

 台湾大手3船社は、2014年第3四半期(7~9月)決算でそろって大幅な増益を達成した。もともと堅調ぶりが際立っていたワンハイラインズは、第3四半期でも引き続き好調に推移し、売上高続き

2014年11月19日

【7~9月期決算】ICTSI  純利益1.3億ドル 新CTが好調

 フィリピンのターミナルオペレーター、ICTSIの2014年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比25%増の7億7920万ドル、EBITDA(税・金利・償却前利益)が14続き

2014年11月19日

釜山港 9月、6.7%増の151万TEU 3月以降好調続く

 釜山港の今年9月のコンテナ取扱量は前年同月比6.7%増の150万9634TEUとなった。前月比では1.4%減。月別では3月に開港以降初となる160万TEUを突破しており、4月以降続き

2014年11月19日

10月の中国港湾取扱量 9%増の1738万TEU

 中国交通運輸部が15日発表した今年10月の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比9.0%増の1737万7400TEUだった。内訳は沿海港が9.2%増の1563万9100TEU、内続き

2014年11月19日

神戸港振興協会 青島へ視察団を派遣

 神戸港振興協会は先週、海外港湾視察研修団を青島に派遣した。港湾関連企業を中心に会員から11団体・15人が3日間の研修会に参加し、在来埠頭やフェリー埠頭などのある青島旧港、青島港前続き

2014年11月19日

8月の神戸港 輸出コンテナ2カ月ぶり増

 神戸市みなと総局によると、神戸港の8月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値、以下同)は、前年同月比2.8%増の17万3226TEUと5カ月連続で増加した。輸出が2カ月ぶ続き

2014年11月19日

10月の香港 3%減の178万TEU

 香港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.5%減の178万5000TEUとなった。4カ月連続のマイナス。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が3.9%減の139万5000続き

2014年11月18日

TSA 米国西岸で混雑課徴金導入へ 船社は効果見極め徴収

 太平洋航路安定化協定(TSA)はこのほど、米国西岸港湾における混雑状況の悪化を受けて、17日付でFEU当たり1000ドルを課徴する混雑サーチャージを導入すると発表した。混雑を背景続き

2014年11月18日

広島市 都内で「西風新都」セミナー 企業立地補助制度など説明

 広島市は17日、県北西部で開発中の「ひろしま西風新都」のプロモーションセミナーを都内で開催した。冒頭、松井一實市長が「景気動向の先行きにさまざまな見方が出ている一方、広島市に関し続き

2014年11月18日

日本郵船 マニラ発でコモンフィーダー活用 高雄T/Sで輸入需要に対応

 日本郵船は今月から、マニラ発九州・瀬戸内向け輸入貨物について高雄とマニラ間でコモンフィーダーを利用し、高雄で日本―台湾航路「ITX」に接続する体制に改める。NYKコンテナラインが続き

2014年11月18日

【中国・コンテナ運賃市況】北米が上昇、欧州は大幅減

 上海航運交易所が14日公表したSCFIによると、北米航路の運賃が上昇した。同航路では主要船社が15日にFEU当たり600ドルの運賃修復を実施。再び西岸向けは2000ドル台、東岸向続き

2014年11月18日

小樽港、都内でセミナー クルーズ船の寄港が好調

 小樽港貿易振興協議会は13日、都内で「東京地区小樽港貿易振興懇親会」を開催した。荷主や船社、物流企業関係者らが多数参加した。冒頭で協議会の会長を務める中松義治小樽市長が、「今年は続き

2014年11月18日

那覇港 19日、輸出荷主向け社会実験で説明会

 那覇港管理組合は「那覇港輸出貨物増大促進事業」の一環で、社会実験に参加する輸出荷主を昨年度に引き続き募集する。これに伴い、社会実験の概要や実施内容に関する荷主向けの説明会を19日続き

2014年11月18日

【四海茫々(114)】覚醒

 何であれ、物事の始まりには混乱が付き物。わが国のコンテナリゼーションがそうだった。  そもそも最初はコンテナリゼーションの正体、全貌が見えていなかった。無理もない。関係する情報続き

2014年11月18日

【人事】神原汽船

 〈新役員体制〉 (1月1日) ▽代表取締役社長<経営全般>神原宏達 ▽専務取締役<定期船部担当>宮崎裕司=昇任 ▽常務取締役<船舶部担当>福田一成=昇任 ▽取締役<定期続き

2014年11月18日

【人事】ツネイシホールディングス

 〈新役員体制〉  (1月1日) ▽代表取締役会長兼社長<経営全般>伏見泰治 ▽代表取締役専務<法務、総務、秘書室>神原秀忠=昇任 ▽代表取締役専務<広報、情報、人事戦略室続き