1. ニュース

海運

2025年1月29日

米国発アジア向け荷動き、海事センターまとめ 10月は15%減の43万TEU

 日本海事センターが28日に発表した、2024年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動き量は前年同月比15%減の43万1450TEUだった。中国向けの荷動き量の減少続き

2025年1月29日

日中コンテナ荷動き、海事センターまとめ 11月は前年並み250万トン

 日本海事センターが28日に発表した、2024年11月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比0.1%増の249万7427トンとなった。内訳は日本から中国への輸続き

2025年1月29日

アジア域内コンテナ、海事センター調査 11月は5%増の428万TEU

 日本海事センターが28日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく2024年11月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比5.2%増の4続き

2025年1月29日

横浜市港湾局 25年度予算案は一般会計158億円 ふ頭機能強化を推進

 横浜市港湾局は27日、2025年度の当初予算案の概要と主要事業を公表した。同局の25年度予算案は、一般会計が前年度比11.3%減の158億500万円、港湾整備事業費会計が9.8%続き

2025年1月29日

マースク 「MOVO Vista」導入で効率化 Hacobuの配車受発注・管理サービス

 マースクは、Hacobuが提供する配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」を導入し、荷主50社とサプライヤー30社の海上コンテナのトラック輸送データを一元管理している。同続き

2025年1月29日

WSC EU関税制度改革を擁護し声明 欧州の貿易で競争力強化へ

 コンテナ船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は23日、海運・物流・貿易業界として複雑化する世界貿易に対応した通関の改革を求める共同声明を発表した。声明では、欧州連合(EU続き

2025年1月29日

北欧州地域 港湾業務影響や遅延の可能性 悪天候で

 北欧州における悪天候の影響で今後数日間、同地域の港湾業務やコンテナ船の運航に影響が出る可能性がある。マースクは27日、顧客向けの通知で、「今後数日間、イギリス海峡とビスケー湾で異続き

2025年1月28日

CMA-CGM 安全最優先もケースバイケース 紅海航行で最新方針

 CMA-CGMは25日、紅海・アデン湾の今後の航行に関する最新の方針を発表した。「CMA-CGMグループとして、船員や船舶、顧客の貨物の安全が最優先事項だ。商船に対する緊張状態は続き

2025年1月28日

清水物流研究会、港湾DXテーマに講演会 AI活用へデータ蓄積が課題

 清水港の産官学の関係者などで構成される清水物流研究会は24日、静岡市内で第99回研究会を開催した。日本港湾コンサルタントの高橋浩二特別顧問が「デジタルトランスフォーメーション(D続き

2025年1月28日

コンテナ船 運賃続落も中国港湾は混雑悪化 今週から旧正月入り

 先週のアジア発欧米向けのコンテナ運賃は引き続き下落した。今週から旧正月に入るため、今後数週間はコンテナ荷動きが落ち着き、運賃市況も軟化傾向が続くと予想される。他方で、直近では米国続き

2025年1月28日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比11%減

 ドゥルーリーが23日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比11%減の3445ドル/FEUとなった。 続き

2025年1月28日

マースク EVトラックの導入を開始 デンマークでポンプメーカーと

 マースクは23日、デンマークのポンプメーカーグルンドフォス向けのコンテナ輸送で、電気トラック(EVトラック)の導入を開始したと発表した。グルンドフォスの工場とデンマークのオーフス続き

2025年1月28日

SITC 1800TEU型オプション2隻を行使 黄海造船で計8隻建造

 SITCインターナショナルホールディングスは24日、中国の黄海造船に対して1800TEU型コンテナ船2隻の建造に関するオプションを行使したと発表した。契約総額は5796万ドル。2続き

2025年1月28日

全国港湾貿易概況 24年は輸出額・輸入額ともプラス

 全国の税関が発表した貿易概況(速報)によると、2024年の全国港湾の総輸出額は前年比3.9%増の80兆4758億円、総輸入額は0.6%増の84兆6165億円だった。総輸出額は4年続き

2025年1月28日

名古屋港 長期構想策定へ議論開始

 名古屋港管理組合は27日、名古屋市内で「第1回名古屋港長期構想検討委員会第1回関係行政機関会議」を開催した。おおむね20年から30年先を見据えた名古屋港の長期構想の策定へ議論をス続き

2025年1月28日

ENEOSオーシャン、本社移転

 ENEOSオーシャンは2月17日に本社を移転する。同日から新オフィスで営業を開始する。電話番号は変更なし。なお、祝花・祝電等は辞退している。 ▷住所=神奈川県横浜市西区みな続き

2025年1月27日

ロサンゼルス港 24年は過去2番目の1030万TEU 前年比で19%増

 米国西岸のロサンゼルス港における2024年のコンテナ取扱量は、前年比19.3%増の1029万7352TEUとなり、3年ぶりに増加した。年間1000万TEUを上回るのは2回目となり続き

2025年1月27日

主要コンテナ船社 24年決算は前年比改善へ 荷量増と運賃上昇で

 主要コンテナ船社の2024年決算の発表が今月末から本格化する。昨年は紅海情勢の悪化に伴う航路迂回を契機に需給が逼迫し、東西基幹航路のスポット運賃が春から夏にかけて上昇。運賃水準の続き

2025年1月27日

横浜市 洋上風力由来電力の供給方法検討で覚書 東京電力パワーグリッドなどと

 横浜市と東京電力パワーグリッド、パワーエックス子会社の海上パワーグリッド、戸田建設、三菱UFJ銀行は24日、「洋上風力発電によるグリーン電力を横浜市臨海部を起点として供給する方法続き

2025年1月27日

横浜港 11月は0.4%増の23万TEU

 横浜市港湾局が24日に公表した昨年11月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比0.4%増の22万7206TEUだった。2カ月ぶりにプラスと続き