1. ニュース

海運

2024年12月9日

海運集会所、「住田海事賞三賞」決定

 日本海運集会所は2日、第56回「住田海事賞三賞」が決定したと発表した。「住田海事奨励賞」に松尾俊彦氏の「日本の内航海運の研究」が、「住田海事史奨励賞」に根川幸男氏の「移民船から世続き

2024年12月9日

国交省、11日に海外港湾PJ協議会

 国土交通省港湾局は11日、日本が優位性を持つ技術を活用した港湾インフラの海外展開について意見交換を行う「第15回海外港湾物流プロジェクト協議会」を開催する。今回は、日本のグリーン続き

2024年12月6日

北米東岸港労使交渉 港湾自動化問題で行き詰まり

 北米東岸港湾の労使交渉が行き詰まっている。国際港湾労働者協会(ILA)のデニス・A・ダゲット副会長は2日、「行き詰まりの理由は、事業者側が半自動RMGの使用を拡大しようとしている続き

2024年12月6日

井本商運 新造船「かこ」が神戸初入港 今後は京浜―苫小牧航路へ

 井本商運の1000TEU型新造内航コンテナ船「かこ」が神戸港に初入港し、5日に初入港セレモニーが開催された。セレモニーでは、神戸市港湾局の胡重靜希物流戦略課長から初入港記念盾、阪続き

2024年12月6日

ZIM 北米東岸航路を一部変更 2月からの新体制で

 イスラエル船社ZIMは、来年2月からのアジア―北米東岸コンテナ航路の新体制について、9月に公表した体制から一部変更する方針を明らかにした。新たに「ZXB」では米国のボストン、「Z続き

2024年12月6日

ジョージア州港湾局 電気・鉄道インフラに投資 総額1.2億ドル

 米ジョージア州港湾局は2日、サバンナ港とブランズウィック港の持続可能性を向上させるため、ターミナルの電力や鉄道などのインフラに連邦政府からの補助金総額1億2000万ドルを活用して続き

2024年12月6日

CMA-CGMグループ サウジアラビアと戦略的提携 物流・港湾を開発

 CMA-CGMグループは4日、サウジアラビア政府と戦略的提携に関する覚書を締結したことを明らかにした。紅海における港湾インフラや、サウジアラビアにおける物流サービス、航空輸送、内続き

2024年12月6日

トヨタ自動車、ウェビナー コンテナ輸送最適化サービス紹介

 トヨタ自動車は4日、「コンテナ物流の24年問題への現実解」と題してオンラインセミナーを開催した。コンテナ物流を取り巻く環境や課題を挙げ、同社のコンテナ輸送最適化サービス「One 続き

2024年12月6日

川崎汽船 グローバルITカンファレンスを開催 11カ国・地域から参加

 川崎汽船は11月中旬にDX戦略推進とセキュリティ強化を目的とした「グローバルITカンファレンス2024」を開催した。11月29日に発表した。カンファレンスには同社のグローバルネッ続き

2024年12月6日

川崎汽船、フィリピン海洋博物館のスポンサーに

 川崎汽船は2日、フィリピンにおけるビジネスパートナーであるライオマーマネジメント社とともに、フィリピンのパサイ市で建設されている海洋博物館「ムゼオ・デル・ガレオン」のスポンサー企続き

2024年12月6日

南星海運ジャパン 運賃検索・見積もり機能追加 e-SERVICE+で

 南星海運ジャパンは2日、電子サービス「e-SERVICE+」の新機能として、輸出海上運賃検索メニュー「Basic OCF Inquiry」と、見積もり依頼メニュー「Freight続き

2024年12月6日

インターエイシアライン 華南―マニラ航路を増強

 インターエイシアラインは11月末から、中国とフィリピンのルソン島を結ぶコンテナ船サービス「CL3」を開設した。コンテナ船1隻体制で7日ラウンドで運航する。  寄港地・ローテ続き

2024年12月6日

「海と灯台サミット2024」、200人が来場

 日本財団「海と灯台プロジェクト」を運営する海洋文化創造フォーラムはこのほど、都内で「海と灯台サミット2024」を開催した。第一部はシンポジウムで、灯台を活用した地域創生に取り組む続き

2024年12月6日

日本郵船、サステナビリティレポート2024発行

 日本郵船は「サステナビリティレポート2024」を11月29日に発行した。同日発表した。同社グループのサステナビリティ関連情報を包括的に紹介している。  ESG(環境・社会・続き

2024年12月6日

スワイヤ・シッピング日本支社、事務所移転

 スワイヤ・シッピング日本支社は事務所を移転し、12月16日から新事務所で業務を開始する。  新事務所の住所などは次のとおり。 ▷住所=〒105-6219 東京都港区愛続き

2024年12月5日

コンテナ船社 EU-ETS課徴金が来年大幅増額 環境コストを転嫁へ

 コンテナ船社は来年1月から、欧州発着のコンテナ貨物に対して課徴している欧州の排出量取引制度(EU-ETS)関連のサーチャージを増額する。2025年は、EU-ETSに基づく排出枠の続き

2024年12月5日

OOCL 1万6000TEU型コンテナ船竣工 シリーズ10隻の第1船

 OOCLは3日、大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)で1万6828TEU型コンテナ船「OOCL BAUHINIA」の竣工式が同日行われたと発表した。OOCLが発注した10隻の新続き

2024年12月5日

国交省、メタノール供給拠点検討会 拠点形成の方向性などを議論

 国土交通省港湾局は4日、官民連携で港湾でのメタノールバンカリング拠点の形成について検討する「メタノールバンカリング拠点のあり方検討会(第2回)」を開催した。港湾での拠点形成の方向続き

2024年12月5日

四日市港港湾審議会 脱炭素化推進地区の指定などを了承

 四日市港管理組合は3日、四日市港港湾審議会を開催した。四日市港における港湾計画の軽易な変更や港湾法に規定された「脱炭素化推進地区」の指定、半導体関係の危険物倉庫などにかかる事業計続き

2024年12月5日

ハパックロイド ウガンダに新事務所開設

 ハパックロイドは2日、東アフリカのウガンダの首都カンパラに新事務所を開設したと発表した。ウガンダは東アフリカ・中央アフリカの近隣5カ国へのアクセスに優れており、新事務所は同エリア続き