1. ニュース

海運

2020年1月10日

シーキューブ キャリアからリーファー5000基調達

 コンテナリース大手のシーキューブはこのほど、キャリア・トランジコールドの主力製品「PrimeLINE」を搭載した40フィート型リーファーコンテナ5000本を調達した。キャリア・ト続き

2020年1月10日

APL、延滞金を導入

 APLは2月1日以降、同社発行の請求書について、支払い期限を過ぎたものに対し、年率3%の延滞金を加算する。

2020年1月9日

ONEジャパン ICD7拠点で利用拡大キャンペーン 五輪対応・輸出強化で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は今月から、北関東を中心とするインランドデポ7拠点の利用拡大キャンペーンを開始する。深刻化するドライバー不足や、続き

2020年1月9日

SOx規制適合油、品薄感続く 星港積み742ドルに続伸

 硫黄酸化物(SOx)全海域規制に適合する硫黄分0.5%燃料油(VLSFO)の価格がさらに上昇し、6日付のシンガポール積み価格は742ドルとなった。同港積みの高硫黄重油(IFO38続き

2020年1月9日

日港協・久保昌三会長 港湾の魅力高め選ばれる産業に

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は8日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者を続き

2020年1月9日

待機コンテナ船 スクラバー工事で高水準続く 238隻・137万TEU

 アルファライナーによると、昨年12月23日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して12隻増の238隻、TEUベースで1.1%減の136万8526TEUとなり、高水準が続い続き

2020年1月9日

TSラインズ 1800TEU型船の6隻目命名式 今後スクラバー搭載へ

 TSラインズはこのほど、台湾の台湾国際造船(CSBC)に発注していた1800TEU型船6隻のうち、最後の1隻「TS Pusan」の命名式を行ったと発表した。命名式は昨年12月27続き

2020年1月9日

新潟港<19年>  4%増の18万TEU、3年連続増加

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の2019年通年のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年比3.8%増の18万3419TEUとなった続き

2020年1月9日

マースクのスコウCEO 物流分野で買収戦略を推進

 マースクのソレン・スコウCEOはこのほど外紙のインタビューで、引き続き陸上側の事業分野で買収戦略を推進する方針を明らかにした。  スコウCEOは、マースクが全世界のコンテナ輸送続き

2020年1月9日

CMA-CGM、横浜地区代理店を変更

 CMA-CGMは2月1日から、横浜地区の代理店業務委託先を変更する。新たな委託先には住友倉庫横浜支店を起用。CMA-CGM、CNC、ANLの各ブランド輸出入業務を行う。 続き

2020年1月9日

北九州港・太刀浦第2CT、3基大型化へ クレーン更新で市民意見募集開始

 北九州市はこのほど、北九州港・太刀浦第2コンテナターミナルのガントリークレーン更新事業に関する市民意見の募集を開始した。今月24日まで受け付ける。同CTのガントリークレーン3基は続き

2020年1月8日

減便・燃料油高騰でさらに上昇圧力も 規制発動でコンテナ運賃続伸

 旧正月に向けた船腹需給の逼迫と新燃料に対応した価格転嫁を背景に、海上コンテナ運賃が年初から上昇している。欧州向けでは、北欧州・地中海向けともに2019年初と比べてTEU100数十続き

2020年1月8日

【年頭あいさつ】川崎近海汽船・赤沼宏社長 攻めの姿勢を強めていく年に

 ▷川崎近海汽船は2020年も大きなうねりに立ち向かって、攻めの姿勢を強めていく年にしたい。現在までに内外航の高コスト船の減損・特損などにより、コスト競争力を付け、そし続き

2020年1月8日

【年頭あいさつ】現代商船・ペCEOが抱負 「100万TEU船社へ成長目指す」

 現代商船のペ・ジェフン(Joe-hoon Bae)は、従業員に対する2020年の年頭あいさつとして「船隊運航規模100万TEU、あるいは年間売上高100億ドル規模の海運会社を目指続き

2020年1月8日

【年頭あいさつ】SITC JAPAN・張立潔社長 今年2700TEU型など6隻竣工

 SITCコンテナラインズの日本総代理店、SITC JAPANは1日、同社張立潔社長の年頭あいさつをホームページで公開した。この中で張社長は今年2700TEU型船を含む6隻の竣工・続き

2020年1月8日

兵庫県港運関係14団体、賀詞交歓会 久保会長、港の変革の必要性示す

 神戸港を中心とした兵庫県港運関係14団体は6日、2020年合同賀詞交歓会を神戸ポートピアホテルで開催した。14団体を代表して兵庫県港運協会の久保昌三会長は冒頭あいさつで、釜山港と続き

2020年1月8日

神奈川倉庫協会・小此木会長 人材不足対応を加速 物流の司令塔を強調

 神奈川倉庫協会は6日、横浜市内で賀詞交歓会を開催した。あいさつに立った小此木歌藏会長は、今年も人手不足対応を加速していく方針を強調。「倉庫業はまだ不動産・物置きの延長として考えら続き

2020年1月8日

長錦商船 韓国-西日本サービス拡充 興亜ラインとの協調拡大で

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月から、韓国と西日本の各地方港などを結ぶ複数サービスを変更し、便数の拡充などを実施した。6日、シノコー成本が発表した。興亜ラインとのサー続き

2020年1月8日

大阪港客船ターミナル整備、五洋建設など落札

 大阪市港湾局は、PFI手法による大阪港天保山客船ターミナル整備事業の公募について、五洋建設などが落札したと12月27日発表した。落札価格は31億5400万円(税別)。  落札し続き

2020年1月8日

マトソン、新造CONRO船が就航

 米国船社マトソンは昨年末、米国ゼネラル・ダイナミクス(GD)傘下のNASSCOで建造していたCONRO船「Lurline」の引き渡しを受けたと発表した。CONRO船はコンテナ船と続き