1. ニュース

海運

2019年12月26日

エバーグリーンライン 日本-アジア航路を改編、博多に追加寄港

 エバーグリーンラインは来月から、日本発着サービスの「NSA」および「JCH」を改編する。「NSA」で岩国に代わり、新たに博多への追加寄港を開始。併せて、「JCH」で岩国への追加寄続き

2019年12月26日

日本トランスシティ 越ハイズン省に初の自社保税倉庫

 日本トランスシティは24日、ベトナム現地法人のトランシー・ディストリビューション(ベトナム)が同国ハノイ近郊のハイズン省に保税倉庫を建設すると発表した。敷地面積約2万8900平方続き

2019年12月26日

名古屋港<18年> 1%増の2億トン 18年連続日本一堅持

 名古屋港管理組合が24日発表した、2019年通年の総取扱貨物量の推計値は前年比0.8%減の1億9500万トンだった。18年連続日本一を堅持する。このうち、外貿コンテナ取扱量は2.続き

2019年12月26日

ドバイ・ポーツ・ワールド ジェッダで新CTを開発・運営

 ドバイ・ポーツ・ワールドは23日、サウジアラビア港湾局との間でジェッダ港コンテナターミナルのBOT(Build, Operate, Transfer)契約を締結したと発表した。契続き

2019年12月26日

石狩湾新港、講演会・交流会を開催

 石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会はこのほど、講演会・交流会を開催した。北洋銀行の平山源国際部副部長が「北洋銀行の海外展開支援~アジアを中心とした海外ネットワークの展開」と題して講続き

2019年12月26日

博多港、ストラドルキャリア2基更新

 博多港・香椎パークポートコンテナターミナルで25日、新たなストラドルキャリア2基が稼働した。既存機器とのリプレースによるもので、災害や停電が発生した時のバックアップ機能を備えたス続き

2019年12月26日

興亜ライン 1月から韓国-瀬戸内・四国航路を変更

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は来年1月から、日本の瀬戸内・四国の各港と韓国を結ぶ「JSN1」と「JSK4」についてこれを変更し、新たに「SKX」としてサービスを開始す続き

2019年12月26日

名古屋港、19年の10大ニュース

 名古屋港管理組合は24日、2019年の名古屋港10大ニュースを発表した。 【物流関連】 ▷総取扱貨物量18年連続日本一へ ▷持続的発展に向けた物流の続き

2019年12月25日

5大港<19年1~9月外貿コンテナ> 全港プラス、阪神港は台風の反動増 1%増の1061万TEU

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2019年1~9月累計の外貿コンテナ取扱量が出そろった。5港合計で前年同期比0.9%増の1061万TEUとなり、前年実績を上回続き

2019年12月25日

釜山港 20年予算は4割増の1兆ウォン T/Sインセンティブに137億ウォン

 釜山港湾公社の2020年予算は前年比37%増の1兆50億ウォン(約945億円)と大幅に増加した。同港が主力とするトランシップ貨物の拡大に向けたインセンティブ予算には、137億ウォ続き

2019年12月25日

釜山港、20年は2260万TEUを目標

 釜山港湾公社は、2020年の釜山港のコンテナ取り扱い目標を2260万TEUに設定した。主力とするトランシップ貨物は開港以来初となる1210万TEU以上を目指す。実現に向けて、運営続き

2019年12月25日

アントワープ港<19年> 貨物量7年連続増、コンテナ好調

 アントワープ港の2019年貨物取扱量は前年比1.3%増の約2億3800万トンとなり、7年連続の増加となる見込みだ。特にコンテナ取扱量は6.9%増の1187万TEUを見込んでおり、続き

2019年12月25日

ONE<11月> 東西航路輸送実績 往航消席率90%以上維持

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は20日、2019年11月の東西基幹航路における輸送実績を公表した。輸送量は往復合わせ太平洋航路が前年同月比10.3%減の32万3続き

2019年12月25日

商船三井 グリーンローンで初の資金調達 トタル向けLNG燃料供給船の建造資金に

 商船三井は23日、同社初のグリーンローンによる資金調達を決定したと発表した。同社が保有・管理し、仏トタルに貸船する世界最大級のLNG燃料供給船の建造資金をグリーンローンとしてBN続き

2019年12月25日

興亜ライン 20年1月から大分・ひびきサービス開始

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は来年1月から、九州・四国と韓国を結ぶ「BSS」で大分、ひびきへのサービスを新たに開始する。BSSは長錦商船が834TEU型船2隻を投入し続き

2019年12月24日

【インタビュー】日本郵船・長澤社長 人事制度・意思決定プロセス改革 環境対応力で差別化

 日本郵船の長澤仁志社長は本紙インタビューで、同社の弱点は「ぬるま湯的な体質」との認識を示し、それを払拭するための人事制度と意識決定プロセスの改革に意欲を見せた。環境負荷低減に対す続き

2019年12月24日

オリパラ連絡協議会 長期蔵置貨物解消へ税関と連携模索 年度内にとりまとめへ

 国土交通省と東京都は20日、東京五輪・パラリンピック開催時の円滑な港湾物流確保に向けて、第3回連絡協議会を開催した。港湾混雑の一因となっている長期蔵置貨物の解消に向けて今後、税関続き

2019年12月24日

横浜港 南本牧はま道路、20年5月復旧へ

 国土交通省関東地方整備局は23日、今年9月の台風15号で被災し、現在も通行止めとなっている横浜港・南本牧はま道路について、来年5月に復旧することを目標に工事を進めていく方針を明ら続き

2019年12月24日

海事局、20年度予算案は94億円 補正合算で海事生産性革命に15億円計上

 国土交通省海事局の2020年度当初予算案は前年度比3%減の93億9200万円となった。一方で今回の予算案は19年度補正予算と合わせた「15カ月予算」として編成されており、補正予算続き

2019年12月24日

大阪府議会、大阪港湾局案を可決

 大阪府議会は20日の本会議で、大阪府と大阪市の港湾局を統合する議案「大阪港湾局の共同設置に関する件」を可決した。すでに大阪市議会も12日の本会議で同様の法案を可決しており、府市の続き