1. ニュース

海運

2019年4月11日

神戸港研修、380人が参加

 神戸観光局港湾振興部は3~4日、会員各社の新入社員を対象とした神戸港オリエンテーション(神戸港研修)を開催した。2日間で67社、382人が参加した。  同局の清水雅範専務理事が続き

2019年4月11日

ワンハイ 中国-比航路開設

 ワンハイラインズは今月から、中国とフィリピンのマニラを結む航路「CPX」を開設する。8日発表した。ワンハイとして2つ目の上海とマニラを直航で結ぶサービスとなる。  CPXには1続き

2019年4月11日

【プロフィール】川崎市港湾局長・北出徹也氏 川崎港に人一倍強い思い

■鉄ちゃん、鉄道を有効活用  「実は元々、鉄道オタクです」。石川県出身で、高校まで石川県で過ごし、大学から北海道へ。大学院修了後、運輸省(現・国土交通省)に入省した。「鉄道関係の続き

2019年4月10日

コンテナ運賃交渉 BAF別建て実現も「額は再交渉」 北米が上昇牽引

 今期のコンテナ長期契約交渉では、北米トレードがマーケット全体を牽引する構図となっている。欧州トレードでは需給軟化で運賃水準は前年並みにとどまったが、5月更改の北米向けは値上げ基調続き

2019年4月10日

大阪市港湾局、田中局長が就任会見 「港と町の共存、身の丈の港湾を」

 大阪市の田中利光港湾局長は8日、専門紙記者との就任会見で、大阪港夢洲で開催される2025年大阪・関西万博と港湾物流を通じ「港と町の共存」に取り組むとした。大阪港を利用したい荷主、続き

2019年4月10日

PSA 会長にシェル出身のボーザー氏

 シンガポールの大手ターミナルオペレーター、PSAはこのほど、フォック・シュー・ワー会長が4月1日付で退任し、後任にこれまで副会長を務めたピーター・ボーザー(Peter Voser続き

2019年4月10日

産別最賃のあっせん あっせん案、港運労使合意せず 再度実施へ

 2019年港湾春闘で争点となっている産別最低賃金の統一回答問題の解決に向けて9日、中央労働委員会によるあっせんが行われた。港運労使に示されたあっせん案について同日のあっせんでは合続き

2019年4月10日

ONEジャパン 出港前報告制度の順守呼び掛け GWのSPD通知に注意

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)ジャパンは8日、日本向け輸入貨物の出港24時間前報告を義務とする出港前報告制度の順守徹底を求める通知を出した。特にゴールデンウイー続き

2019年4月10日

都港湾振興協会 五輪時の港湾物流対策加速 事業説明会開催

 東京都港湾振興協会は8日、都内で会員向けに2019年度東京都港湾局等事業説明会と講演会を開催した。約230人が参加した。今年度の都港湾局予算や東京港埠頭会社の事業方針を説明した後続き

2019年4月10日

国交省港湾局 港湾堤外地の高潮対策改訂

 国土交通省港湾局はこのほど、「港湾の堤外地等における高潮リスク低減方策ガイドライン」を改訂した。昨年9月に大阪湾を襲った台風21号による高潮・浸水被害を踏まえ、コンテナの倒壊対策続き

2019年4月10日

横浜市港湾局 10日、10連休物流対策会議、混雑緩和策検討

 横浜市港湾局は10日、ゴールデンウイーク10連休に関する物流対策会議を開催する。連休中のコンテナターミナル(CT)内での輸入貨物の滞留や連休前後の搬出入による混雑、他港から横浜港続き

2019年4月10日

神戸海洋博物館 「紙の船の模型教室」参加者募集

 神戸海洋博物館は、今月30日に開催する「紙でつくる船の模型教室」の参加者を募集している。ペーパーモデルシップ友の会「ザ・コンパス」が協力。  対象は小学生(保護者同伴)。午前(続き

2019年4月10日

ONE 北米西岸の減速プログラムで表彰

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、米環境団体National Marine Sanctuary Foundationが運営する北米西岸海域の減速プログラム「続き

2019年4月10日

エバーグリーン 5月末でファクス自動送信サービスを終了

 エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパンは5月末で、ブッキングコンファメーションやプルーフリード、アライバルノーティスなどにおけるファクスでの自動送信サービスを終了す続き

2019年4月9日

BC貿易情報基盤コンソーシアム 年度内サービス開始へ 利用者増目指す

 日本で貿易情報連携へのブロックチェーン(BC)適用を目指すコンソーシアムは、実際のサービス立ち上げに向け今年度も活動を継続する。これまでにメリットや課題の洗い出し、海外連携など具続き

2019年4月9日

港湾春闘 スト回避へ11日に団交 9日、産別最低賃金のあっせん

 2019年港湾春闘は、11日午後1時半から第6回中央団体交渉を行う。今年の春闘では、昨年に引き続き日本港運協会が産別最低賃金の統一回答を回避しており、組合が反発。既に31日と7日続き

2019年4月9日

日本郵船 業績連動型株式報酬制度を継続

 日本郵船は先月28日の取締役会で、2016年に導入した取締役・経営委員(社外取締役等を除く)を対象とした業績連動型株式報酬制度の継続を決議した。同日発表した。期限は22年3月まで続き

2019年4月9日

ONE アジア域内サービスでGW期間中の抜港計画など公表

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は4日、ゴールデンウイーク(GW)期間中のアジア域内サービスにおける配船スケジュール変更計画を公表した。計画は表続き

2019年4月9日

中国・コンテナ運賃市況 ペルシャ湾・紅海向け続伸

 上海航運交易所が4日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃はペルシャ湾・紅海向けが2週連続上昇し続伸となった。主要航路では欧州向けがわずかながら、今年初めて上昇した。一方続き

2019年4月9日

ヤンミン 港湾混雑のサーチャージ値上げ

 ヤンミン・マリン・トランスポートは来月10日から、東京揚げ貨物を対象としたコンジェスチョン・サーチャージ(CG)を値上げする。1日発表した。料率はTEU当たり1000円、FEU当続き