1. ニュース

海運

2019年4月9日

近海郵船 敦賀-博多航路が開始 両港で歓迎式典を開催

 近海郵船の敦賀-博多間のRORO航路が1日に開設された。新規航路の運航船「なのつ」の初入港を記念し、1日に敦賀港で、2日に博多港で歓迎式典が開催された。同航路は日本海側西日本で唯続き

2019年4月9日

川崎汽船 財務改善へ劣後ローン450億円 みずほ銀など3行から

 川崎汽船はこのほど、新規劣後特約付ローンで450億円を調達すると発表した。貸付人はみずほ銀行、日本政策投資銀行、三井住友信託銀行。川汽は3月7日に構造改革などで今期650億円の損続き

2019年4月9日

川崎汽船 創立100周年記念動画を公開

 川崎汽船は創立100周年を記念して会社紹介動画を制作し、ホームページで公開した。大正に生まれ、太平洋戦争をはじめいくつもの荒波を受けながらも、「進取の気性」で先進的なサービスを提続き

2019年4月9日

サンスターライン/大阪市住之江区 パートナーシップ協定を締結

 韓国パンスター・グループの日本総代理店サンスターライン(大阪市)と大阪市住之江区役所はこのほど、パートナーシップ協定を締結した。パンスターは大阪-釜山間で国際定期フェリー「パンス続き

2019年4月9日

北九州港<11月> 4%増の4万TEU

 北九州港の2018年11月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比3.7%増の4万2737TEUだった。輸出が6.3%増の2万1927TEU、輸入が1.0%増の2万810TEUだった。外続き

2019年4月9日

JPFC マニラ混雑チャージ値上げ、4月はRT当たり1ドル

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを5月1日付で値上げする。今年4月はRT(レベニュートン)当たり1.0ドルとなっている続き

2019年4月9日

JPFC 4月のBAF値上げ

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は4月1日からのBAF(燃料油価格調整金)を公表した。新たなBAFは3ドル値上げとなるRT(レベニュートン)当たり27.7ドル。

2019年4月9日

JPFC 5月のEBA据え置き

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は5月1日からのエマージェンシー・バンカー・エディショナル(EBA)をRT(レベニュートン)当たり1.0ドルで据え置く。日本発フィリピン向けの続き

2019年4月9日

JPFC 5月のYAS・FAF公表

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は5月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40フィートコン続き

2019年4月9日

姫路港 開港60周年、記念式典を開催、「飛鳥2」が寄港

 姫路港が今年、開港60周年を迎えるため、多くの記念イベントが企画されており、オープニングセレモニーがこのほど、姫路港旅客船ターミナル(姫路市飾磨区)で開催された。当日はクルーズ客続き

2019年4月9日

ONE・スリランカ法人 「Best Shipping Agenet」賞を受賞

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレスは2日、船舶仲立人協会(ICS)スリランカ支店が開催した年次総会で、スリランカ法人のOcean Network Express Lanka(続き

2019年4月8日

シーランドアジア・加藤寛祥日本支社長 T/Sの便数増強で選択肢拡大 近海航路でもBAF分離目指す 

 マースクグループのアジア域内専業船社シーランド - エー マースクカンパニーアジア(旧MCCトランスポート)は今春、アジア域内全体でサービス体制を大きく変えた。成長著しい東南アジ続き

2019年4月8日

神戸港 主要CTのGWゲート固まる

  神戸港の主要コンテナターミナル(CT)のゴールデンウィーク(GW)10連休(4月27日~5月6日)でのゲートオープン時間が5日、固まった。六甲アイランドの「RC-4/続き

2019年4月8日

川崎汽船 創立100周年で式典 明珍社長「次の100年へ気概を」 

  川崎汽船は5日、創立100周年記念式典を開催した。式典で明珍幸一社長は「諸先輩方への敬意とともに、次の100年を作る気概を示したい」と語った。要旨は次のとおり。  ▽続き

2019年4月8日

川崎近海 「豊王丸」清水初入港 清水-大分航路で輸送能力統一 

  川崎近海汽船は清水ー大分間のRORO定期航路の運航船を変更した。4日夜、新たに同航路に投入されたRORO船「豊王丸」が清水港に初入港した。初入港を記念し、静岡県は同日続き

2019年4月8日

港湾春闘 7日のストライキは突入 次回団交は未定

  2019年港湾春闘は5日、第5回中央団体交渉を行った。焦点となっている産別最低賃金については日本港運協会が引き続き回答を留保したため、労使の溝は埋まらず、7日の24時続き

2019年4月8日

国交省 燃料課徴金ガイドライン策定 内航事業者のSOx規制対応に備え

  国土交通省は4日、内航海運事業の燃料サーチャー導入促進に向けたガイドラインを策定したと発表した。内航海運が構造的に荷主に対する運賃交渉力が弱いうえに、2020年のSO続き

2019年4月8日

NEAL-NET 伏木富山港と珠海港を追加 計29港に

  日本、中国、韓国の主要港で提供している北東アジア物流情報サービスネットワーク「NEAL-NET」で、新たに伏木富山港と中国の珠海港がサービス提供港に加わった。これによ続き

2019年4月5日

GWゲート体制、各港で順次公表 輸入コンテナの早期搬出を呼び掛け

 今年のゴールデンウイーク(GW)10連休(4月27日~5月6日)にコンテナターミナル(CT)への貨物滞留が懸念される中、各港のゲートオープンの方針が固まりつつある。名古屋港では、続き

2019年4月5日

川崎市・北出港湾局長インタビュー 「混雑のない川崎港を」 今年14万TEU目標

 4月1日付で就任した川崎市の北出徹也港湾局長は本紙の取材に対し、「川崎港のコンテナ取扱量は順調に伸びており、今年は川崎港コンテナターミナル(CT)として14万TEUを目指す。良い続き