1. ニュース

海運

2019年4月5日

スウェーデンのゴーテンブルク港 インフラ投資に1000億円、“制約無い”港に

 来日したスウェーデン・ゴーテンブルク港湾局のマグナス・コーレステット社長兼CEOとクラース・スンドマーク副社長は3日本紙と会見し、同港の現況や投資計画について説明した。ゴーテンブ続き

2019年4月5日

ワンハイ 大阪寄港CT変更 JST・JTHで

 ワンハイラインズは来月から、JSTサービスおよびJTHサービスでの大阪港寄港CTを変更する。現在の南港C-9ターミナルから変更し、夢洲コンテナターミナル(DICT)とする。JST続き

2019年4月5日

ハパックロイド 本船積付けを高度化、Xvela採用

 ハパックロイドはこのほど、Navis社が提供するクラウドベースの本船積み付けシステム「Xvela」の導入を決めた。「Xvela」はコンテナ船社と複数の港のターミナルオペレーターと続き

2019年4月5日

CMA-CGM 新コンテナシップスが今月発足

 CMA-CGMは2日、今月1日付でマクアンドリューズと統合した欧州域内船社コンテナシップスの新体制を発表した。マクアンドリューズのCEOを務めたクロード・ルベル氏が新コンテナシッ続き

2019年4月5日

南星海運 中韓-北日本で複数航路を改編 高麗海運との共同運航を拡大

 南星海運と東暎海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月初旬から順次、中国・韓国と北日本・北海道を結ぶ複数航路を改編する。変更後のスケジュールは表のとおり。このうち単独運航のR続き

2019年4月5日

NEAL-NET 伏木富山港と珠海港を追加 計29港に

 日本、中国、韓国の主要港で提供している北東アジア物流情報サービスネットワーク「NEAL-NET」で、新たに伏木富山港と中国の珠海港がサービス提供港に加わった。国土交通省が1日発表続き

2019年4月5日

【人事】国土交通省

 (3月31日) ▷海事局付・即日辞職<日本小型船舶検査機構調査役>(国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所海上技術安全研究所国際連携センター付上席研究員)芳鐘功続き

2019年4月5日

【人事】神戸市港湾局

 (4月1日) ▷同日付で、みなと総局から港湾局に改称 ▷港湾局担当局長<技術担当>(みなと総局海岸防災部長)西森正至 ▷東灘区長(みなと続き

2019年4月4日

新戦略の欧州大手 総合物流はコンテナ船の将来像か 狙いは市況安定化?

 邦船社がかつて取り組んだ「総合物流」に、A・P・モラー/マースクやCMA-CGMなど欧州大手船社が進出しようとしている。マースクは「海上物流のインテグレーター」を標榜し、コンテナ続き

2019年4月4日

丸一海運 危険物自動立体倉庫竣工で記念パーティー

 丸一海運(大阪市大正区、樋口幸雄社長)は3日、東京化学品センターでこのほど竣工した危険物自動立体倉庫の竣工記念パーティーを開催した。危険物自動立体倉庫は消防法第4類の引火性液体危続き

2019年4月4日

ワンハイの北米サービス 今期5ループ体制、ハイフォン追加

 ワンハイラインズは2日、今月から開始したアジア-北米サービスの新体制を発表した。新体制は計5ループ体制で、「CP1」ではベトナム北部のハイフォンに寄港を開始。開業したラックフェン続き

2019年4月4日

福岡市港湾空港局長に清家広報戦略室長

 福岡市港湾空港局長に4月1日付で清家敬貴市長室広報戦略室長=写真=が就任した。中村貴久港湾空港局長は博多港ふ頭取締役に就いた。  【略歴】(せいけ・のりたか)1987年福岡市入続き

2019年4月4日

東京港 19年度も物流支援制度を継続 補助内容は変更なし

 東京都港湾局は先月29日、東京港物流効率化事業補助金制度を2019年度も継続すると発表した。(1)フィーダー輸送事業(2)はしけ横持ち輸送事業?港内横持ち輸送事業――を補助対象と続き

2019年4月4日

関税局 外航船の燃料供給手続き簡素化 ミルクラン供給を可能に

 財務省関税局は1日、関税法基本通達の改正を行い、外航船舶への燃料積み込み手続きを緩和したと発表した。従来は、燃料供給船が燃料を特定の外航船舶1隻に対して、同一開港内で最長1カ月に続き

2019年4月4日

マルエー/南西海運の沖縄航路船、北九州港に初入港

 北九州市港湾空港局は先月27日、マルエーフェリーと南西海運が協調で開設した北九州-那覇-先島航路の運航船「琉球エキスプレス6」が26日に小倉ROROターミナルに初入港したと発表し続き

2019年4月4日

マースク エネルギー部門6月末までに閉鎖 ヘミングセン副CEOは退任

 A・P・モラー/マースクは3日、エネルギー事業を6月末までに分離・閉鎖し、その後、同部門を担当するクラウス・ヘミングセン副CEOが退任すると発表した。マースクは昨年以来、コンテナ続き

2019年4月4日

OOCL 中国労働節に対応し減便 アジア-欧州航路で

 OOCLは4月末から6月にかけ、アジア-欧州の複数航路で減便 を実施する。2日発表した。中国で5月1日から始まる大型連休、労働節による需要減に対応したもの。  減便となるのは、続き

2019年4月4日

マースク 名古屋事業所を移転

 マースクは名古屋事業所を移転し、今月8日から新事務所での営業を開始する。  新所在地は〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル9F

2019年4月3日

CCIC・JAPAN 中国向け輸出を検査・認証で後押し 食料・化粧品検査も

 日本から中国向けの貨物における検査・認証を行っている中国検験認証集団(CCICグループ)の日本支社CCIC・JAPANでは、2017年1月から段階的に、新たに農水産品や食料品、化続き

2019年4月3日

国交省港湾局 19年度予算2778億円、新規事業7件

 国土交通省は先月29日、2019年度当初予算の配分を公表した。港湾局関係では直轄事業・補助事業の合計で2778億3600万円を計上し、港湾整備事業が2634億2700万円、港湾海続き