1. ニュース

海運

2019年3月11日

櫻島埠頭 ばら貨物基盤に危険物・化学品強化 平井社長「大阪港で絶好の立地」

 大阪港で港湾運送事業、倉庫業などを展開する櫻島埠頭(本社=大阪市此花区、平井正博社長)は、現在のばら貨物物流に加え、今後の戦略分野として危険物と液体化学品の取り扱いをさらに強化す続き

2019年3月11日

横浜港 6年ぶりに300万TEU突破 18年は外内貿4%増

 横浜市港湾局は8日、2018年のコンテナ取扱量が6年ぶりに300万TEUを突破したと発表した。外内貿合計で前年比3.7%増の303万5832TEUとなり、2年連続で増加した。内訳続き

2019年3月11日

カナダ・バンクーバー港 SEA/LNGに加盟

 船舶燃料としての液化天然ガス(LNG)の普及促進に取り組む国際組織SEA/LNGは7日、カナダのバンクーバー港湾局が加盟したと発表した。北米港湾での加盟は初。港湾関係では、ロッテ続き

2019年3月11日

釜山港 CT負担解消へ第三国売却開始 韓進破綻後の放置貨物

 2016年の韓進海運経営破綻後、2年以上放置されてきた釜山港のトランシップ(T/S)貨物について、第三国への売却処分が始まった。6日、釜山本部税関が発表した。同税関が主導して利害続き

2019年3月11日

中国地方国際物流戦略チーム 徳山・中関港利用者懇談会を開催

 国土交通省中国地方整備局は6日、中国地方国際物流戦略チームが山口県周南市で徳山下松港・三田尻中関港利用者懇談会を開催したと発表した。地元企業24社が参加し、両港に対する意見交換を続き

2019年3月11日

ワンハイ 台湾―比航路を開設 初のバタンガス直航

 ワンハイラインズは7日、台湾と中国の華南、フィリピンを結ぶ航路「SES」を開設すると発表した。ワンハイとして初のバタンガス直航サービスとなる。  SESには900TEU型船を2続き

2019年3月11日

郵船 親子向けイベント「きみは船長」開催

 日本郵船は6日、親子向けイベント「きみは船長!!~大型船のひみつを学ぼう~」を2日に開催したと発表した。海運業の認知度を高め、船員を志す人の増加を目指す「郵船みらいプロジェクト」続き

2019年3月11日

福井県 17日にクルーズ・シンポジウム

 福井県は17日、クルーズ・シンポジウムを福井商工会議所国際ホール(福井市西木田2―8―1)で開催する。  プログラムは、クルーズライターのくぼこまき氏が「夫婦・親子・三世代で気続き

2019年3月11日

大阪港〈1月〉 5%増の18万TEU

 大阪市港湾局によると、大阪港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)2019年1月分は、前年同月比5%増の18万2886TEUとなった。  内訳は、輸出が1%増の7万6続き

2019年3月11日

新潟港〈2月〉 12%増の1.4万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N―WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年2月の取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比12.3%増の1万4253TEUだった。6カ月連続き

2019年3月11日

【人事】商船三井

 (4月1日) ▽経営企画部業務改革・船隊競争力強化チームリーダー(経営企画部審査・リスク管理チームサブチームリーダー)大山幹雄 ▽経営監査部副部長(経営監査部プロジェクトリー続き

2019年3月8日

船社首脳 「オールイン運賃はNO」 BAF別建て課徴を強調

 「燃料油価格の変動メカニズムを組み込まず、長期契約にサインする競合他社がいるとすれば驚きだ」(ソレン・スコウCEO、A・P・モラー/マースク)。「“オール・イン&r続き

2019年3月8日

川崎汽船 用船解約など650億円の構造改革 来年度100億円の損益改善効果

 川崎汽船は7日、収益力改善と市況影響型船隊の縮減を中心とした構造改革を2019年1~3月期に実施すると発表した。コンテナ船事業統合会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ON続き

2019年3月8日

交政審港湾分科会 9港の計画改訂・一部変更了承 基本方針はパブコメへ

 交通政策審議会は7日、第74回港湾分科会を開催した。港湾計画に関して、大阪港、堺泉北港、広島港、下関港の4港の改訂のほか、横浜港、苫小牧港、秋田港、神戸港、別府港の一部変更を審議続き

2019年3月8日

運航情報検索システムの仕様決定 海運モーダルシフト促進へ

 国土交通省海事局は7日、第4回モーダルシフト船の運航情報等一括情報検索システム構築ワーキンググループ(WG)を開催した。昨年度と今年度の2カ年で実証した国内フェリー・RORO船や続き

2019年3月8日

OOCL 日―海峡地など2サービス改編 来月から

 OOCLは来月から、日本―海峡地の「KTX5」サービスと日本―海峡地・ベトナムの「KTX6」サービスを改編する。KTX5では新たに清水へ追加寄港し、横浜と東京の寄港順を入れ替え横続き

2019年3月8日

APL JTVで香港へ追加寄港

 APLは今月から、日本とベトナムを結ぶ「JTV」サービスで、香港へ追加寄港を開始した。7日発表した。新たな寄港地・ローテーションはレムチャバン(積載のみ、金)―ホーチミン(日・月続き

2019年3月8日

ヤンミン デマレージ料率値上げ

 ヤンミン・マリン・トランスポートは4月1日から、全航路を対象とした輸入貨物におけるデマレージ(超過保管料)を値上げする。2月28日発表した。一律でTEU当たり500円、FEU当た続き

2019年3月8日

1月の自動車輸出台数、9%増 北米・欧州向け大幅増

 日本自動車工業会がまとめた2019年1月の自動車(新車、CKDを含む)輸出台数は前年同月比8.5%増の36万2443台で、2カ月連続で前年同月を上回った。北米、欧州向けが2~3割続き

2019年3月8日

清水港〈1月〉 8%増の3万8000TEU

 清水港の1月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比7.9%増の3万8170TEUだった。内訳は、輸出が2.1%増の1万7594TEU、輸入が13.4%増の2万576TEU。輸続き