1. ニュース

海運

2019年3月8日

郵船 グリーンボンド・アワードで環境大臣賞受賞

 日本郵船は4日、環境省が主催するジャパン・グリーンボンド・アワードで、環境大臣賞のジャパン・グリーンイノベーション部門に選出されたと発表した。表彰式が1日に行われ、中野克也・財務続き

2019年3月8日

神戸海洋博物館 「帆船模型教室」受講者を募集

 神戸海洋博物館は、来年度実施する帆船模型教室の受講者を募集している。神戸帆船模型の会の協力で、初心者向けに行い、今回で20回目。5月から12月にかけて全15回の教室に参加してもら続き

2019年3月7日

【港湾混雑】日中航路のHDSに支障も 各船社、東京寄港でスケジュール遅延

 繁忙期、混雑する東京港へ寄港することによって日中航路では輸入通関での貨物引き取りの時間を短縮し迅速な引き渡しを行うHDS(ホットデリバリーサービス)に支障が出るケースが増えている続き

2019年3月7日

国交省・下司港湾局長 「GW10連休の混雑対策を検討」 戦略港湾3本柱を継続推進

 国土交通省の下司弘之港湾局長は6日、専門紙記者との懇談会で、深刻化している港湾混雑への対策に関して方針を述べた。2月の国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会で、東京都港湾局と五輪時の続き

2019年3月7日

関東地整局 横浜港、シャーシ共同利用で実証 2カ所にプール設置、自動選定も

 国土交通省関東地方整備局は6日から13日にかけて、横浜港で情報通信技術(ICT)を活用したシャーシの共同利用化の実証実験を行っている。昨年2~3月の実証に続き2回目の実施となる。続き

2019年3月7日

清水港 先端技術活用へ調査費1億円 静岡県19年度予算に計上

 静岡県は2019年度予算で、「清水港スマート・ガーデンポートプロジェクト」の推進事業費として1億円を計上した。港湾物流におけるAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の活続き

2019年3月7日

運賃管理ソフトのカーゴスフィア 親会社システムと接続で機能強化

 海上貨物の運賃管理ソリューションを提供するカーゴスフィアはこのほど、親会社ワイズテック・グローバルの物流事業者向けソリューション「カーゴワイズ・ワン」と接続すると発表した。「カー続き

2019年3月7日

博多港<18年外貿> 4%増の88万TEU

 福岡市港湾空港局が5日明らかにした、博多港の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年比4.0%増の88万2199TEUとなった。内訳は、輸出が5.8%増の43万2810TEU、輸入が2続き

2019年3月7日

商船三井フェリー 東京港で新造RORO船見学会開催

 商船三井フェリーは5日、東京港・有明ふ頭で新造RORO船“ぶぜん”の見学会を開催した。同船は、先月末から東京―苅田航路に投入されている。新造船の就航により続き

2019年3月7日

大洗港 “にっぽん丸”を大洗海の大使に 就任記念イベント開催

 茨城県の大洗町と大洗港振興協会は、大洗のイメージアップに貢献してきたとして商船三井客船の“にっぽん丸”を、「大洗海の大使」に任命した。2日、同船の寄港に合続き

2019年3月7日

【人事】日本郵船

(4月1日) ▽ガバナンス強化グループグループ長(NYK GROUP EUROPE LTD.<ロンドン>)筒井裕子 ▽調査グループグループ長(情報企画グループグループ長兼NYK続き

2019年3月6日

MSC 初のアジア専用航路 中国―越・泰・海峡地で開始

 MSCは4日、アジア域内専用サービス「Seagull」を今月末から開始すると発表した。MSC単独のサービスで、4000TEU型船を投入し中国とベトナム、タイ、海峡地を結ぶ。MSC続き

2019年3月6日

ワンハイ 海峡地向け便数増で利便性向上 日―東南アで6サービス改編

 ワンハイラインズは4日から5日にかけ、日本発アジア域内航路で改編を行うサービスを発表した。改編は今月から来月にかけて順次実施する。改編が決まっているのは日本発台湾、香港、ベトナム続き

2019年3月6日

川崎近海 新造RORO船が就航 常陸那珂―苫小牧航路に投入

 川崎近海汽船の新造RORO船、5代目「ほっかいどう丸」が4日、常陸那珂―苫小牧航路に就航した。同日、常陸那珂港振興協会が就航を記念し、船内でセレモニーを開催した。  同船は今治続き

2019年3月6日

シノトランス 3月から 日中航路で南通寄港再開

 シノトランス・コンテナラインズは今月から、日本の主要港と南京、張家港を結ぶ日中航路「JIANGSU2」で、上海北部の南通への寄港を再開する。寄港地・ローテーションは南京(火・水)続き

2019年3月6日

JPFC 4月、EBA値下げ

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は4月1日から、エマージェンシー・バンカー・エディショナル(EBA)を値下げする。日本発フィリピン向けの在来船貨物が対象。3月の料率はRT(レ続き

2019年3月6日

JPFC 4月のYAS・FAFを公表

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は4月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40フィートコン続き

2019年3月6日

JPFC 4月、マニラ混雑チャージ値上げ RT当たり1ドル

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを4月1日付で値上げする。今年3月はRT(レベニュートン)当たり0.5ドルとなっている続き

2019年3月6日

東京港 11月は3%増の42万TEU 18年は2年連続の450万TEU突破

 東京港の11月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比2.5%増の42万741TEUとなった。内訳は、輸出が6.5%増の19万6127TEU、輸入は0.8%減の22万4614続き

2019年3月6日

フィリピン港湾 18年コンテナ取扱量 8%増の754万TEU

 フィリピン港湾庁によると、2018年のフィリピン全体のコンテナ取扱量は前年比7.5%増の753万8853TEUだった。このうち、外貿は6.7%増の445万5236TEU、内貿は8続き