1. ニュース

海運

2019年2月18日

興亜海運<18年業績> 純損失縮小、528億ウォン

 韓国船社興亜海運(日本総代理店=三栄海運)の2018年通期業績は、資産処分もあって最終損失が528億6265万ウォンとなり、前年から206億3776万ウォン改善した。ただ燃油価格続き

2019年2月18日

国交省港湾局 導入検討会を開催 港湾工事のICT活用、工種拡大へ

 国土交通省港湾局は15日、第7回港湾におけるICT(情報通信技術)導入検討委員会を開催した。これまでICTを活用して実施した浚渫工試行工事を踏まえ、各種要領の検証を行ったほか、C続き

2019年2月18日

清水港 3月に長野で利活用説明会

 清水港利用促進協会と静岡県RORO船利用促進協議会は3月15日、長野県内で清水港利活用説明会を開催する。2019年度末に中部横断自動車道(中央道・双葉JCT~新東名・新清水JCT続き

2019年2月18日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は14日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型と5年ごと見直し方の「13年超14年以内」から「17年超18年以内」の金利をそれぞれ引き下げた続き

2019年2月15日

横浜港・南本牧ふ頭 搬入事前予約制を実証 「CONPAS」の試験運用、搬入票電子化へ

 国土交通省関東地方整備局は13日、横浜港・南本牧ふ頭で港湾情報システム「CONPAS」の試験運用を再開した。今回が4回目となり、期間は3月1日まで。土日祝日を除く。今回は新たに搬続き

2019年2月15日

大阪市港湾局・藪内局長 任期振り返る 台風被災の復旧対応や万博など語る

 来月末で退任する大阪市港湾局の藪内弘局長はこのほど、記者懇談会で3年間の任期を振り返り、昨年9月の台風21号で被災した港湾機能の復旧に努めたことや、2025年に夢洲で行われる大阪続き

2019年2月15日

水島港セミナー 国際物流ターミナル整備順調 コンテナは過去最高

 岡山県と水島港インターナショナルトレード協議会(MITA)は13日、都内で水島港セミナーを開催した。冒頭、あいさつに立った岡山県の佐藤兼郎副知事は「水島港は幸い、昨年7月の西日本続き

2019年2月15日

下関港セミナー 大阪で開催 長州出島、物流とクルーズに専用化

 下関市と下関港湾協会は12日、大阪市内で下関港セミナー開催した。下関市の前田晋太郎市長は「関西圏の企業にも利用してもらえるように努めたい」とあいさつ。沖合人工島「長州出島」につい続き

2019年2月15日

大阪港予算 万博など夢洲整備で28%増の718億円 G20対策や客船埠頭整備盛る

 大阪市港湾局の2019年度予算案は、25年大阪・関西万博やIR(統合リゾート)に関連した夢洲の整備費用を盛り込んだことで前年同期比27.8%増の717億8700万円となった。内訳続き

2019年2月15日

APL 台湾直航でJTX再開 フィリピン向けも対応

 APLは14日、日本と台湾を直航で結ぶ「JTX」サービスを再開すると発表した。台湾向けのほか、高雄経由で「CSX」や「CS3」と接続することで、フィリピンのスービック、バタンガス続き

2019年2月15日

【港湾混雑】現代商船 東京輸入貨物にサーチャージ

 現代商船は東京港の慢性的な混雑を受け、来月10日からインド・中東を含むアジア発東京揚げの輸入貨物を対象にコンジェッション・サーチャージを導入する。13日発表した。料率はTEU当た続き

2019年2月15日

DBR 3月から 日中航路で煙台に追加寄港

 中国船社DBR(Dalian Jifa Bohai Rim Container Lines、日本総代理店=ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン)は来月から、日本の各港と大連・続き

2019年2月15日

国交省港湾局/海事局 フェリー・RORO活性化へ協議 連携で施策推進

 国土交通省港湾局と海事局は、内航フェリー・RORO船の活性化に向けて、協力してハード・ソフト両面で施策を推進する方針だ。来年度以降に関係者による協議会を立ち上げる。内航事業者など続き

2019年2月15日

【人事】国土交通省

(2月15日) ▽港湾局付・休職<日本港湾協会港湾政策研究所研究主幹>(東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所長)佐藤敬 ▽東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所長(鉄道建設・続き

2019年2月15日

【人事】商船三井

(2月15日) ▽LNG海技・船舶管理戦略部プロジェクトリーダー(海洋事業部プロジェクトリーダー兼燃料部プロジェクトリーダー)枝次真治

2019年2月14日

苫小牧港 クレーン4基目の導入検討開始 2年ぶりに東京セミナー

 苫小牧港利用促進協議会は12日、都内で苫小牧港セミナーを開催した。東京でのセミナー開催は2年ぶり。冒頭、あいさつに立った同協会の岩倉博文会長(苫小牧市長)は、東港区の国際コンテナ続き

2019年2月14日

MOLケミカルタンカー 蘭デン・ハートフと資本業務提携 化学品総合物流を展開

 MOLケミカルタンカーは13日、オランダの物流大手デン・ハートフ・ロジスティクス・グループ(DHグループ)と資本業務提携すると発表した。デン・ハートフ・ホールディング(DHH)の続き

2019年2月14日

マースク 米通関代行業者を買収

 A・P・モラー/マースクは12日、米国の通関代行業者バンデグリフト(Vandegrift Inc)を買収すると発表した。これにより米国で通関やトレードコンプライアンスなどの業務を続き

2019年2月14日

1月の米国東航〈データマイン〉 6%増の146万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した統計によると、今年1月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比6.1%増の146万1171TEUだっ続き

2019年2月14日

18年の米国西航〈データマイン〉 4%減の594万TEU 中国急減・東南ア伸長

 米国のデカルト・データマインが13日発表した統計によると、2018年通年の米国発アジア主要10カ国向けの西航(復航)コンテナ荷動き(最終仕向地ベース、実入り)は前年同月比3.8%続き