1. ニュース

海運

2019年2月6日

川崎港 7日に防災訓練

 国土交通省関東地方整備局は7日、川崎港東扇島地区の東京湾臨海部基幹的広域防災拠点で防災訓練を実施する。発生が懸念されている首都直下地震に備える。初動マニュアルに基づいて緊急支援物続き

2019年2月6日

東京ウォータータクシー シャトルサービス開始

 東京港運協会の会員店社有志が出資し、国内初の水上タクシーを東京港内で運航している東京ウォータータクシーはこのほど、田町―天王洲―朝潮運河(晴海)を結ぶシャトルサービスを開始した。続き

2019年2月6日

【人事】伊藤忠商事

(4月1日) ▽欧州総支配人兼伊藤忠欧州会社社長兼アフリカブロック管掌(プラント・船舶・航空機部門長)常務執行役員・佐藤浩 ▽執行役員プラント・船舶・航空機部門長(Sarull続き

2019年2月5日

多目的船社・ジアマリン首脳会見 日本法人発足、船隊85隻

 多目的船社のインターマリン(米国)とリックマース・ライン(ドイツ)が統合して昨年発足したジアマリン(ZEAMARINE)は1日付で旧両社の日本の営業拠点を統合し「ZEAMARIN続き

2019年2月5日

夢洲に大型客船ターミナルを構想 大阪港港湾計画改訂を了承

 大阪市は1日、第66回大阪市港湾審議会(会長=森隆行流通科学大学教授)を開催し、13年ぶりとなる大阪港港湾計画の改訂を審議し、了承した。大阪市からは、誘致に努めるIR(統合リゾー続き

2019年2月5日

川崎市港湾局・19年度予算案 一般会計21%増の77億円 補助制度は継続へ

 川崎市港湾局の2019年度予算案は、一般会計が前年度比20.5%増の76億9350万円、港湾整備事業特別会計が35.3%減の101億6163万円だった。増加するコンテナ貨物に対応続き

2019年2月5日

ハチソン レムチャバン港の新CT稼働 遠隔操作クレーンを導入

 ハチソン・ポーツは1月30日、タイ・レムチャバン港で整備を進めていたターミナルDの一部運用を開始したと発表した。タイで初めて遠隔操作荷役ができるコンテナターミナル(CT)となり、続き

2019年2月5日

静岡ガス タンクコンテナでLNG再出荷 中国向けに

 静岡ガスはISOタンクコンテナを利用し、中国向けにLNGの再出荷を始める。先月30日、中国のクリーン・エネルギー社とLNGの販売に関する売買契約を締結した。袖師基地に貯蔵している続き

2019年2月5日

関釜フェリー GWで3割引キャンペーン

 下関―釜山間でフェリーを運航する関釜フェリーは、ゴールデンウイーク(GW)期間が10連休となるため、フェリー2等旅客運賃を片道9000円から6300円に30%割引する大応援キャン続き

2019年2月5日

【中国・コンテナ運賃市況】米国西岸・東岸向け続落

 上海航運交易所が1日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けで下げ止まったものの、米国西岸・東岸向けは2週連続で下落した。  このほかの航路ではペルシャ続き

2019年2月5日

【四海茫々(300)】不定期船市場の雄

 1964(昭和39)年は、日本が東海道新幹線の開通や東京オリンピックの開会で沸き立った年である。産業活動も上向き、輸出主導型の経済成長が始まろうとしていた。そうした中で、わが国外続き

2019年2月4日

横浜港 本牧「D―5」再整備を検討 YKIPは10億円増資

 横浜市港湾局は先月31日、2019年度予算案と実施施策の詳細を公表した。新本牧ふ頭第1期地区の工事に今秋から着手するほか、本牧ふ頭「D―5」についても老朽化対策と機能強化に向けた続き

2019年2月4日

博多港<18年> 初の100万TEU突破 物流トライアル継続実施へ

 博多港の国内・国際海上コンテナ取扱量が昨年、初めて100万TEUを突破した。福岡市と博多港振興協会が先月31日に都内で開催した博多港振興セミナーで髙島宗一郎・福岡市長が明らかにし続き

2019年2月4日

岩手4港湾セミナー 復興道路開通でアクセス向上

 岩手県は先月31日、都内で「いわてポートフォーラム2019」を開催した。久慈、宮古、釜石、大船渡の県内4港の取り組みと、東日本大震災の津波被害からの復興状況などについて説明した。続き

2019年2月4日

SMライン 新CEOに朴基勳氏

 SMラインは先月7日付で、新たな代表取締役副社長、CEOに朴基勳氏を充てた。同30日発表した。朴氏は1991年に現代商船入社。欧州地域本部長などを歴任しており、20年以上コンテナ続き

2019年2月4日

コスコ<18年通期> 黒字大幅減を予想

 コンテナ船とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスは先月31日、2018年通期で株主に帰属する当期純利益が前期の26億6200万元から14億6000万元減続き

2019年2月4日

苫小牧港<18年> 3%増の22万6000TEU

 北海道・苫小牧港の2018年(1~12月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年比2.9%増の22万5711TEUで2年連続で過去最高を更新した。内訳は、輸出が3.9続き

2019年2月4日

石狩湾新港<18年> 5%増の5万3000TEU

 北海道・石狩湾新港の2018年(1~12月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年比5.2%増の5万3379TEUとなった。内訳は、輸出が4.4%増の2万6475TE続き

2019年2月4日

東海汽船 新造貨客船の起工式を開催

 東海汽船は先月29日、2020年6月に竣工予定の貨客船「さるびあ丸」の代替船の起工式を行ったと発表した。同船は三菱造船が下関造船所で建造する。  起工式には、東海汽船側から山﨑続き

2019年2月4日

東暎海運 日本版e―サービス開始

 東暎海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は来月から、日本でのe―サービス対応を開始する。先月29日、南星海運ジャパンが発表した。機能は2017年10月から開始している南星海運の続き