1. ニュース

海運

2018年5月21日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は16日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「12年超13年以内」から「15年超16年以内」までの金利を引き上げた。5年ごと見直し型では続き

2018年5月21日

【取材メモ】 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)の青山正裕社長

 「昨年から今年にかけての降雪期間中は、ゲリラ降雪によるゲートクローズが多く発生し、荷主や運送会社の方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまいました」と話すのは、新潟国際貿易ター続き

2018年5月18日

上組・中期計画の進捗状況 今後400億円投資 ターミナル事業などに

 上組はこのほど、中期経営計画(2015~19年度)の進捗と今後の重点施策について明らかにした。最終年度の連結業績目標は当初計画から据え置き、売上高3000億円(2800億円+新規続き

2018年5月18日

【講演「Sea Japan 2018」国際会議】オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン 木戸貴文社長

オーシャン・ネットワーク・エクスプレス始動 「寡占化が進むコンテナ船業界の中で」  ▽4月から世界90カ国で営業開始したオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、まさに続き

2018年5月18日

【18年1~3月期決算】 マースク・グループ 為替・バンカー高で損益悪化

 マースク・グループが17日発表した2018年第1四半期(1~3月)業績は、マースクオイルの売却益を計上したことで最終利益が前年同期比10倍超の27億6200万ドルとなった。ただ売続き

2018年5月18日

【アジア・シームレス物流フォーラムで講演】 国交省・上原戦略港湾室長「アジア広域集貨を拡大」

 国土交通省港湾局の上原修二国際コンテナ戦略港湾政策推進室長は17日、アジア・シームレス物流フォーラム2018で講演し、戦略港湾政策の進捗状況と、昨年度から力を入れている東南アジア続き

2018年5月18日

【アジア・シームレス物流フォーラムで講演】 東大院・松尾特任准教授「物流分野で自動化推進」

 東京大学大学院の松尾豊特任准教授は17日、アジア・シームレス物流フォーラム2018のセミナー・セッションで講演し、人工知能(AI)技術の進歩と物流分野への応用の見通しについて語っ続き

2018年5月18日

海運モーダルシフト推進協 表彰制度創設へWG設立

 国土交通省海事局は17日、第2回「海運モーダルシフト推進協議会」を開催した。昨年度から実証実験を開始している内航海運の運航情報一括検索システムの構築に関して事務局が現状の取り組み続き

2018年5月18日

「さんふらわあ さつま」デビュー 大阪港・志布志港で歓迎セレモニー

 商船三井グループのフェリーさんふらわあ(井垣篤司社長)の新造船「さんふらわあ  さつま」(1万3659総トン)が15日、デビューした。大阪港を15日出港、翌16日に志布続き

2018年5月18日

苫小牧向けフィーダー スペース不足で1カ月以上滞貨も

 釜山から苫小牧向けの輸入フィーダーサービスで4月以降、スペースの確保が難しい状況が続いている。ヤンミン・マリン・トランスポートは15日、釜山港から苫小牧港へのフィーダー船手配につ続き

2018年5月18日

神戸港カッターレース 雨天で競漕、94チーム参加

 第40回神戸港カッターレースが13日、神戸港で開催された。当日は雨となったが、激しく競漕を繰り広げた。主催は神戸市、神戸港振興協会、神戸市民祭協会など。観客数は1万8000人。 続き

2018年5月17日

神戸市みなと総局・辻局長就任会見 「スピード感持って効率的、効果的に」

 神戸市みなと総局の辻英之局長は15日の就任会見で、「スピード感を持って効率的、効果的にやっていきたい」などと抱負を述べた。辻局長は2008~10年の2年間、みなと総局経営企画部主続き

2018年5月17日

新潟港 年内に全面融雪ヤード化へ 来期大雪対策で設備増強

 新潟港の港湾運営会社、新潟国際貿易ターミナル(N―WTT)が今年、大規模な大雪対策を実施する。N―WTTは今年の降雪期間までに、全ての蔵置ヤードに備え付ける。また除雪設備のさらな続き

2018年5月17日

台湾船社<1~3月期> 大手2社悪化もワンハイ改善

 台湾船社3社の2018年第1四半期(1~3月)業績は、エバーグリーンとヤンミンの大手2社が営業段階で赤字となる一方、ワンハイラインズが大幅な改善となった。大手2社は17年通期でい続き

2018年5月17日

現代商船 釜山新港のHPNT共同運営 PSAと基本合意

 現代商船は15日、大手ターミナルオペレーターPSAと釜山新港のターミナル「現代釜山新港湾(HPNT)」の共同運営について基本合意したと発表した。現代商船は2016年、財務構造の改続き

2018年5月17日

現代商船<1~3月期> 営業損失拡大も純損失は改善

 現代商船の2018年第1四半期(1~3月)業績は、売上高が前年同期比14.6%減の1兆1119億7300万ウォン、営業損失が1700億9000万ウォンで、前年同期から約390億ウ続き

2018年5月17日

横浜市 中期4カ年計画素案 大型コンテナ船、年間寄港90隻へ 21年度までに

 横浜市はこのほど、2018年度から21年度までの中期4カ年計画の素案を公表した。港湾物流関係では、コンテナ・完成自動車の取り扱い拠点として物流を支えるふ頭機能の再編・強化を進める続き

2018年5月17日

TSラインズ リーファーコンテナ1000基追加導入

 TSラインズは、リーファーコンテナ1000基を追加導入する。発注したのはリーファーコンテナ用冷凍機最大手キャリア・トランジコールドの主力製品「PrimeLINE(プライムライン)続き

2018年5月17日

シンガポール港<4月> 7%増の292万TEU

 シンガポール港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比7.0%増の291万5300TEUだった。前月から伸び率は縮小したものの、堅調に推移しており、1~4月累計では、前年同期比14.0続き

2018年5月17日

船舶海洋工学会関西支部長賞 神戸観光局と神戸大「深江丸」に授与

 日本船舶海洋工学会関西支部(支部長=藤久保昌彦大阪大学教授)は、2018年度支部長賞を神戸観光局と神戸大の練習船「深江丸」に授与することを決め、11日に三菱重工神戸造船所内で授与続き