2. ニュース

海運

2018年5月11日

シノトランス・シッピング　17年最終益4000万ドル

　中国物流大手シノトランス・グループの海運会社でバルカー、コンテナ船主力のシノトランス・シッピングの2017年12月期通期決算は、最終損益が4000万ドルの黒字（前期は2億4211…続き

2018年5月11日

神戸港　アカカミアリ緊急調査

　兵庫県と神戸市はこのほど、神戸ポートアイランドに陸揚げされたコンテナ内部から、特定外来生物アカカミアリが発見されたと発表した。その後、モニタリング調査、緊急トラップ調査を行ったが…続き

2018年5月11日

さんふらわあ　昼の瀬戸内クルーズ　横浜で20日に説明会

　フェリーさんふらわあは20日、横浜市内で同社のフェリーによる年4回の特別運航便「昼の瀬戸内感動クルーズ」の説明会を開催する。事前予約制で、定員になり次第、受付を終了する。 　説…続き

2018年5月11日

【新刊紹介】『基礎から学ぶクルーズビジネス』

　著者の池田良穂氏が10年前、神戸夙川学院大観光学部の教科書として書き下ろした「クルーズビジネス論」（船と港編集室発行）を、大阪経済法科大国際学部での授業に使うため、大幅に改訂した…続き

2018年5月10日

4月の米国東航＜データマイン統計＞　1.3％増の124万TEU

　米国のデータマインが9日発表した統計によると、4月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動き（母船積み地ベース）は前年同月比1.3％増の123万6994TEUで、14カ月連続増加…続き

2018年5月10日

米国東航・船社別シェア　ONE、事業移管期で実力未知数

　データマイン統計によると、4月のアジア発米国向け東航トレードにおいて、邦船統合会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス（ONE）のシェアは2.1％だった。輸入通関ベースのため、…続き

2018年5月10日

日港協・久保会長会見　「労働力不足に労使協調で対応を」

　日本港運協会の久保昌三会長は9日の定例会見で、日本の課題となっている人口減少に触れ、「将来的な労働力減少の港湾への影響をいかに抑えていくか、労使が協調して検討し、具体的な対策を進…続き

2018年5月10日

大阪市港湾局　夢洲のIR・万博計画で回答　港運協会、港湾労組協議会に

　大阪市港湾局は7日、大阪港夢洲に統合型リゾート施設（IR）と国際博覧会（万博）を誘致していることに関して、大阪港運協会と大阪港湾労働組合協議会が提出した要望書に対して回答した。1…続き

2018年5月10日

協和海運の新造多目的船　神戸初入港

　協和海運の新造多目的船「KYOWA FALCON」（1万2592総トン）が7日、神戸港六甲アイランドI岸壁に初入港した。これを記念して、神戸市関係者による歓迎セレモニーが船内ブリ…続き

2018年5月10日

錦江航運　中国・徳清向けサービス開始

　上海錦江航運（集団）はこのほど、日本から中国浙江省・徳清向けサービスを開始した。錦江シッピングジャパンが発表した。日本―上海航路から上海接続によってフィーダーバージで徳清へ輸送す…続き

2018年5月10日

PSAマリン　LNG燃料タグ導入　バルチラと協業

　PSAは7日、シンガポール港でタグやパイロット業務を展開する子会社のPSAマリンがLNG燃料タグを発注したと発表した。バルチラが設計・開発する二元燃料エンジンを搭載し、PaxOc…続き

2018年5月10日

インターエイシア　韓国―タイ・越サービスを開始

　インターエイシアライン（IAL）は先月19日から、韓国とタイ・ベトナムを結ぶサービス「VTS」を開始した。往航では韓国から香港を経由し、タイ・ベトナムに寄港。復興では厦門にも寄港…続き

2018年5月10日

東京港＜1月＞　2％増の37万TEU

　東京港の1月の外貿コンテナ取扱量（速報値）は前年同月比2.3％増の36万5829TEUだった。輸出は4.7％増の16万1727TEU、輸入が0.5％増の20万4102TEU。国別…続き

2018年5月9日

【邦船物流事業（下）】商船三井　NVO事業強化へ統一ブランド　3年間で物量5割増へ

　商船三井はコンテナ船事業の統合を機に、NVOCC事業の大幅な強化を図る。商船三井ロジスティクスとMOLコンソリデーション・サービスのNVO事業を一体化して強化を図るため、統一ブラ…続き

2018年5月9日

郵船　グリーンボンド　第三者評価取得

　日本郵船が4月17日に発表した外航海運業界初のグリーンボンド（第40回無担保社債）が、第三者評価機関からセカンドオピニオンを取得するとともに、環境省のグリーンボンドガイドラインに…続き

2018年5月9日

現代重工　大型コンテナ船4隻受注　ゾディアック向け

　韓国の現代重工業は3日、ゾディアックからメガコンテナ船4隻を受注したと証券取引所に公示した。最終船の納期は2020年7月末。契約総額は4368億ウォン（約4億920万ドル）で、船…続き

2018年5月9日

マースク・グループ　セグメント区分変更　18年第1四半期から

　マースク・グループはこのほど、2018年第1四半期の業績発表からセグメント構成を変更すると発表した。従来は事業会社ごとに業績を公表していたが、運輸・ロジスティクス事業を中核と位置…続き

2018年5月9日

2Mの欧州航路新体制　スケジュール　安定性を重視

　マースクラインとMSCは、欧州・地中海航路における2Mの新サービス体制を発表した。5月下旬から順次、新サービス体制へと切り替わる。 　新体制ではスケジュール順守の安定性を重視し…続き

2018年5月9日

釜山港〈1～3月〉　４％増の510万TEU

　釜山港の2018年第1四半期（1～3月）のコンテナ取扱量は前年同期比4.1％増の509万6898TEUだった。内訳は、輸出入貨物が4.1％増の248万6357TEU、トランシップ…続き

2018年5月9日

博多港にONE運航船が初入港

　オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの日本―アジア航路「JVH」の運航船「Anderson　Bridge」が4月29日、博多港に初入港し、歓迎訪船を実施した。 　「JVH」の…続き