1. ニュース

海運

2018年4月18日

日本郵船 外航海運で初のグリーンボンド発行 LNG燃料船など環境対応投資に

 日本郵船は17日、国内市場において公募形式によるグリーンボンド(第40回無担保社債)を発行すると発表した。グリーンボンドは、調達資金の使途を環境改善効果のある事業に限定して発行す続き

2018年4月18日

川崎港 タイ航路開設で記念式典 「SITC Kawasaki」が初入港

 川崎港戦略港湾推進協議会は17日、SITCコンテナラインズのタイ航路開設と運航船「SITC Kawasaki」の初入港を記念して、式典を開催した。川崎港関係者やSITC首脳らが参続き

2018年4月18日

中部で物流効率化協議会 フェリー・RORO船を活用推進

 国土交通省中部地方整備局と中部運輸局は13日、産官学による「中部におけるフェリー・RORO船を活用した物流効率化推進協議会」を設置した。同日、第1回会合を開催した。トラックドライ続き

2018年4月18日

日本船主協会 パナマ海事庁長官と会談

 先週開催された国際会議「Sea Japan 2018」に合わせ来日したホルヘ・バラカット・パナマ海務大臣兼海事庁(AMP)長官と、日本船主協会の磯田裕治副会長が会談した。船協が1続き

2018年4月18日

川崎重工など5社 日―豪水素供給の実証事業着手 19年から設備建設

 川崎重工業と電源開発(Jパワー)、岩谷産業、丸紅は12日、豪州・ビクトリア州ラトローブバレーの褐炭から製造された水素を液化し、日本へ輸送する、国際的なサプライチェーン構築の実証事続き

2018年4月18日

内航オペ輸送実績<2月> 貨物船1%増、油送船1%減

 日本内航海運組合総連合会がまとめた主要内航元請オペレーター60社の2月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%増の1805万トンだった。前月比では4%増加し続き

2018年4月18日

関東運輸局 内航タンカーでインターンシップ実施

 国土交通省関東運輸局はこのほど、上野トランステックの協力の下、同社の内航タンカーでインターンシップを実施した。13日発表した。千葉県立館山総合高校海洋科の3人が参加した。参加した続き

2018年4月18日

関東運輸局 海技者セミナー開催

 国土交通省関東運輸局は6月10日、「めざせ! 海技者セミナー IN TOKYO」を開催する。船員を目指す人向けに海運事業者が、企業の概要説明や就職面接会、船員職業相談を行う。内航続き

2018年4月18日

センワマリタイム 5月に本社移転

 センワマリタイムエージェンシーは5月7日から、本社を移転し、新事務所で業務を開始する。電話やファクス番号に変更はない。  連絡先は次のとおり。 ▽新住所=〒105―0011東続き

2018年4月18日

【取材メモ】元防衛相の中谷元衆院議員

 元防衛相の中谷元衆院議員は防衛大学校出身の元陸上自衛官。外航船舶代理店業協会の総会で講演し「防衛大学校は分刻みのスケジュールで、食事か風呂、どちらかを選ばないといけないこともあり続き

2018年4月17日

マースクライン 中国発オンラインサービス拡充

 マースクラインはこのほど、中国発輸出貨物の一部を対象に提供しているオンラインサービスの範囲を拡充すると発表した。専用のオンラインプラットフォーム「ship.maerskline.続き

2018年4月17日

住井運輸 富士テクノトランス買収 在来船の港湾荷役事業強化

 神戸で在来船やコンテナ船などの港湾荷役事業を展開している専業の住井運輸(本社=神戸市中央区、青井清一社長)は今月、神戸を拠点に輸出・輸入通関や港湾運送、港湾荷役、国内外でのフォワ続き

2018年4月17日

横浜港埠頭 3年連続で環境省に採択 タイ港湾低炭素支援事業で

 横浜港埠頭会社は13日、タイで実施している二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism=JCM)を活用した港湾に対する低炭素・スマート化支援調査事業が続き

2018年4月17日

MSC フィリピン発着サービス開始

 MSCはこのほど、フィリピン発着サービスの提供を開始した。3月1日付で、フィリピンのシーグローリー・シッピング・サービス(Seaglory Shipping Services I続き

2018年4月17日

長錦商船/天敬海運 北日本―中韓航路を改編

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)と天敬海運(日本総代理店=シーケー・マリタイム)は来月から、北日本の各港と中国・韓国を結び共同運航している「STP」航路を改編する。慢性的な続き

2018年4月17日

APL 海峡地航路 東京寄港バース変更

 APLはきょう17日から、日本と海峡地を結ぶ「JSX」航路における東京寄港バースを変更する。11日発表した。青海A―3(三井倉庫)から青海A―1、2(住友倉庫)に変更する。  続き

2018年4月17日

内航船建造申請<18年度> 499型とケミカル船、申請増加に期待 輸送需要堅調で

 内航船の2018年度建造申請では、499総トン型一般貨物船とケミカル船の申請の増加が見込まれている。いずれも代替時期を迎えた高齢船が多いにもかかわらずリプレースが滞っていたが、昨続き

2018年4月17日

鉄道・運輸機構 共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は11日付で共有船舶使用料の金利を一部改定した。固定型で「11年超12年以内」から「15年超16年以内」までの金利を引き下げた。5年ごとの見直し型で続き

2018年4月17日

四日市港<2月> 18%増の1万7000TEU

 四日市港管理組合が13日発表した2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比18.0%増の1万6784TEUだった。輸出は9.4%増の8485TEU、輸入が30.6%増続き

2018年4月17日

【中国・コンテナ運賃市況】南米向け5週ぶりに上昇

 上海航運交易所が13日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は南米向けが5週ぶりに上昇し、2000ドル台を回復した。主要航路では欧州向けが7週連続で下落。米国西岸・東岸向続き