1. ニュース

海運

2018年4月23日

マースクライン モンバサ発内陸向けで鉄道輸送

 マースクラインはこのほど、アフリカのモンバサ港から内陸のナイロビまで、標準軌を利用したブロックトレイン輸送を行ったと発表した。マースクがスルーB/Lを発行し、計108TEUを専用続き

2018年4月23日

日本郵船 4回連続で子育て支援の「くるみん認定」

 日本郵船は18日、厚生労働大臣が子育てサポート企業を認定する「くるみん認定」を取得したと発表した。認定取得は2007、11、15年に続くもので、制度開始以来4回連続の認定となった続き

2018年4月20日

大王海運 定期RORO船事業が好調 ドライバー不足背景に需要増

 愛媛県・三島川之江港を拠点に外航コンテナ船の港湾運送事業や倉庫業などを幅広く手掛けている大王海運の内航定期RORO船事業が好調だ。同社は高速RORO船で千葉、堺泉北、宇野(岡山)続き

2018年4月20日

国交省 コンテナ重量検査の調査実施 精度向上、電子的情報の利用促進

 国土交通省海事局は17日、「第2回国際海上コンテナの安定的な輸送に必要な重量確定・情報伝達等のあり方に係る検討会」を開催した。2016年7月から制度化されている国際海上輸出コンテ続き

2018年4月20日

神戸製鋼 RORO船初導入 加古川―神戸間、鉄鋼半製品を輸送

 神戸製鋼所は、加古川製鉄所から神戸製鉄所へ鉄鋼半製品のビレットを輸送する新造RORO船2隻を今年7月に導入する。海運・物流子会社の神鋼物流が運航し、船主は1番船の「Pioneer続き

2018年4月20日

APL 中国―比サービスで厦門・バタンガス追加

 APLは13日、中国―フィリピン間を結ぶ「CP1(China Philipinnes Express 1)」サービスで、厦門とバタンガスに追加寄港すると発表した。新たな寄港地、ロ続き

2018年4月20日

富士通 星港で海上交通のAI予測技術 MPAと共同実証開始

 富士通は16日、シンガポール海事港湾庁(MPA)と、海上交通マネジメント技術を活用する実証実験を開始したと発表した。  AI(人工知能)とビッグデータ解析などを用い、船舶の交通続き

2018年4月20日

香港<3月> 7%減の160万TEU

 香港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比7.4%減の160万200TEUだった。2カ月連続で減少した。ターミナル別には、葵青コンテナターミナルが9.9%減の125万2000TEU、続き

2018年4月20日

内航統計<1月> 総輸送量、3%減の2940万トン

 国土交通省総合政策局が16日発表した1月の内航輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比2.6%減の2940万トンだった。トンキロベースでは1.4%減の147億4200万トンキロ続き

2018年4月20日

シンガポール港<3月> 13%増の305万TEU

 世界2位のコンテナ港湾、シンガポール港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比13.3%増の304万8800TEUだった。今年に入り2桁増が続いている。1~3月累計では、前年同期比16続き

2018年4月20日

東京海上日動 貨物保険実務でセミナー

 東京海上日動火災保険は来月16日、「外航貨物海上保険の実務」と題してセミナーを開催する。第一部で「外航貨物海上保険の基礎」、第二部で「外航貨物海上保険の保険金請求手続き」について続き

2018年4月20日

国交省港湾局 みなとオアシス知夫里島を登録

 国土交通省港湾局は21日、島根県隠岐郡知夫村の「みなとオアシス知夫里島」を新規登録する。同日、来居港フェリーターミナルで行われる「野だいこん祭り(島開き)」で、登録交付式を行う。続き

2018年4月19日

横浜はしけ運送事業協同組合 17年度輸送量、32%増と急回復 ドレージ不足受け皿へ

 東京―横浜間などで、バージを利用したフィーダーサービスの輸送量が急回復している。東京湾内でバージ輸送を手掛ける横浜はしけ運送事業協同組合(飯泉牧太郎理事長)の2017年度海上コン続き

2018年4月19日

SITC・楊CEO 川崎港発着航路の増便に意欲

 SITCコンテナラインズは、川崎港発着サービスの拡大を進めていく考えだ。SITCインターナショナルホールディングスの楊現祥CEOは17日、川崎市内で開催されたタイ航路開設記念レセ続き

2018年4月19日

シンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ 星港国立大とトークイベント

 日本郵船グループのシンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ(SCS)はこのほど、海運・物流業界のオープンイノベーション推進を目的としたトークイベントを開催した。17日発表し続き

2018年4月19日

海技資格でロシアと相互承認 露運輸相と国交相が署名、29カ国目

 国土交通省は16日、ロシアとの海技資格の相互承認に関する協力覚書の署名を16日に同省で行った。石井啓一国土交通相とロシアのマクシム・ソコロフ運輸相が署名した。これによりSTCW条続き

2018年4月19日

PIL<17年決算> 海運・コンテナ製造業回復で黒字化

 シンガポール船社PILが16日に発表した2017年通期決算は、最終損益が3億7000万ドル改善し1億1950万ドルの黒字となった。主力である海運業とコンテナ製造業の両方で事業環境続き

2018年4月19日

ワンハイラインズ 日―海峡地航路で大阪に初入港

 ワンハイラインズが日本―華南・海峡地航路「NS1」で運航している「Wan Hai 303」が17日、大阪に初入港した。同日、ワンハイや阪神国際港湾会社などの関係者が出席し、歓迎式続き

2018年4月19日

HAROPA 港湾開発で5億ユーロ投資

 フランスのルアーブル港からセーヌ川沿いのパリ港までを一体管理するHAROPAはこのほど、総額5億ユーロ規模の投資計画を取りまとめた。ターミナル開発プロジェクト「ポート2000」の続き

2018年4月19日

LA港<3月> 27%減の58万TEU

 米国・ロサンゼルス港の3月のコンテナ取扱量は前年同月比26.7%減の57万7865TEUと減少した。2月は2桁増と増加したが、3月は落ち込んだ。内訳は、実入り輸入が29.2%減の続き