1. ニュース

海運

2018年4月25日

神戸港<2月外貿> 春節で微減

 神戸市みなと総局によると、神戸港の2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は前年同月比0.4%減の16万9207TEUとなった。内訳は、輸出が3.0%減の9万3323続き

2018年4月25日

ザ・アライアンス プリンスルパート港へ寄港開始

 ザ・アライアンスはこのほど、アジア―北米西岸サービス「PS8」で、カナダのプリンスルパート港への寄港を開始した。アライアンスに所属するオーシャン・ネットワーク・エクスプレス、ハパ続き

2018年4月25日

マースクライン 南米西岸「AC5」改編

 マースクラインは23日、アジア―南米西岸サービス「AC5」を改編すると発表した。改編後の新たな寄港地、ローテーションは、シンガポール―蛇口―香港―高雄―寧波―上海―青島―釜山―エ続き

2018年4月25日

商船三井の原油タンカー 漂流者を救助

 商船三井は23日、同社が運航管理する原油タンカー「Altair Trader」が4月14日に南シナ海で漂流者1人を救助したと発表した。  14日午後7時10分(現地時間)、川崎続き

2018年4月24日

荷動き堅調も懸念は燃料油 業績回復足かせに 1年で100ドル上昇

 2018年のコンテナ船社業績の見通しを占ううえで、昨年以来じわじわと上昇し続けている燃料油価格が懸念材料となっている。運賃面では、足元のスポット運賃はやや弱含みで推移しているもの続き

2018年4月24日

神原汽船 SITCとも提携 東南ア―地方港を強化

 神原汽船が他船社との提携を拡大し、日本の地方港とアジア諸国間を上海トランシップで結ぶ輸送サービスを強化している。従来のタイ船社RCLと上海海華輪船(HASCO)との提携に加えて、続き

2018年4月24日

阪神国際港湾会社 大阪港ゲートオープン延長事業募集

 阪神国際港湾会社は19日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長続き

2018年4月24日

阪神港集貨事業説明会 大阪で開催

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は20日、大阪市内で2018年度の阪神港集貨事業説明会を開催した。前日の神戸会場と同じく、国土交通省近畿地方整備局が国際コンテナ戦略港湾政続き

2018年4月24日

フェリーさんふらわあ 神戸―別府間で臨時便 8月まで

 フェリーさんふらわあは、長期欠航となっている神戸―大分航路の「さんふらわあ ぱーる」の代替便として、5月17日から神戸―別府間で臨時船「さんふらわあ さつま1」を投入する。23日続き

2018年4月24日

【中国・コンテナ運賃市況】豪州・NZや南ア続落

 上海航運交易所が20日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路がほぼ横ばいで推移したが、豪州・NZ向けが12週連続下落、南アフリカ向けが8週連続下落と下落基調が続続き

2018年4月24日

【四海茫々(271)】フェア・シェア

 大阪商船三井船舶、APL、ネドロイド、OOCLの日米欧亜4船社は1994(平成6)年5月、アジア―北米とアジア―欧州の東西航路にまたがる共同配船グループの結成を発表した。この集ま続き

2018年4月24日

【取材メモ】外航船舶代理店業協会・飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長)

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は今年で設立30周年。飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長)は「なぜ、30年前にこの協会ができたのかと言えば、円高対策なん続き

2018年4月23日

清水港 国内RORO航路網が拡充 中部横断道開通で集荷圏拡大

 清水港発着の国内定期航路が増加している。川崎近海汽船は先月、清水―大分間のRORO航路をデーリー化し、常陸那珂港への追加寄港を開始した。栗林商船は5月下旬に苫小牧―東京間のROR続き

2018年4月23日

姫路―阪神港間で内航フィーダー試験運航 神戸で集貨事業説明会

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は19日、神戸市内で2018年度の阪神港集貨事業説明会を開催した。兵庫県土木局港湾課は今年度、姫路港と阪神港を結ぶ内航フィーダー航路の開設続き

2018年4月23日

川崎港・初入港で式典開催 ワンハイ・新規サービス開始

 川崎港戦略港湾推進協議会(斎藤文夫会長)は20日、ワンハイラインズが新設した日本―華南・東南アジア航路「New Super 1(NS1)」の第1船「WAN HAI 303」が川崎続き

2018年4月23日

中国港湾コンテナ取扱量<3月> 2%増の1966万TEU

 中国交通運輸部が17日公表した同国港湾の3月のコンテナ取扱量は前年同月比1.7%増の1966万2100TEUとなった。内訳は、沿海港が1.8%増の1755万7700TEU、内陸河続き

2018年4月23日

南星海運/東暎海運 苫小牧港でACL受付開始 コンテナ貨物対象

 南星海運と東暎海運は今月から、苫小牧港で船積確認事項登録(ACL)の受付を開始する。両社の日本総代理店を務める南星海運ジャパンが18日発表した。25日苫小牧入港の「Star Sk続き

2018年4月23日

APL 米・加の廃プラ、一部国向け停止

 APLは19日、米国・カナダからマレーシアとタイ向けに輸出する廃プラスチックの船積みを一時的に停止すると発表した。両国で廃プラを輸送したコンテナの滞留が悪化していることを受けての続き

2018年4月23日

TSラインズ EMC値上げ延期

 TSラインズは上海・長江を除く全航路を対象に、来月からとしていたEMC(エクイップメント・マネジメント・チャージ)値上げを延期する。ティ・エス・ラインズ・ジャパンが13日発表した続き

2018年4月23日

アントワープ港 バージ混雑対応でアクションプラン

 アントワープ港湾局は19日、コンテナバージ輸送の効率改善のためのアクションプランを策定したと発表した。昨年以来、寄港するコンテナ船の大型化と貨物の増加のため、コンテナバージの混雑続き