1. ニュース

海運

2018年2月28日

米国発アジア向け荷動き<17年> 微減の680万TEU、2年ぶり減

 日本海事センターが27日発表した2017年の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは前年比0.3%減の679万5754TEUとなり、2年ぶりに減少した。韓国、台続き

2018年2月28日

鹿児島港 国際クルーズ拠点港に選定 RCLと連携

 国土交通省港湾局は27日、鹿児島港を「官民連携による国際クルーズ拠点」を形成する港湾に選定したと発表した。昨年1月に横浜、清水、佐世保、八代、本部、平良の6港を選んでいたが、これ続き

2018年2月28日

神戸港貿易額<1月> 14%増の7090億円

 神戸税関がまとめた神戸港貿易概況(速報)によると、神戸港の1月の輸出入総額は前年同月比14.2%増の7093億円と12カ月連続で増加した。輸出は17.6%増の4067億円、輸入は続き

2018年2月28日

香港<1月> 9%増の181万TEU

 香港の1月のコンテナ取扱量は前年同月比9.2%増の181万4000TEUだった。4カ月ぶりに増加した。ターミナル別には、葵青コンテナターミナルが5.9%増の141万4000TEU続き

2018年2月28日

シンガポール港<1月> 14%増の299万TEU

 シンガポール港の1月のコンテナ取扱量は前年同月比14.1%増の299万2000TEUと大きく伸びた。  同港は昨年、3年ぶりに増加に転じた。前年比8.9%増の3366万TEUと続き

2018年2月28日

中国港湾<1月> 9%増の2060万TEU

 中国交通運輸部が公表した同国港湾の1月のコンテナ取扱量は前年同月比8.7%増の2058万1800TEUだった。沿海港が8.6%増の1842万5800TEU、内陸河川港が215万5続き

2018年2月28日

清水港<1月> 3%増の3万6000TEU

 清水港の1月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比2.9%増の3万5955TEUだった。輸出が1.1%増の1万7285TEU、輸入が4.6%増の1万8670TEU。内貿コンテナは7.4続き

2018年2月28日

博多港<11月> 1%増の7万5600TEU

 福岡市港湾空港局が27日明らかにした博多港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比1.1%増の7万5558TEUとなった。内訳は、輸出が8.7%増の3万6683TE続き

2018年2月28日

ヤンミン 3月から韓国―越・タイ、サービス開始

 ヤンミン・マリン・トランスポートは来月から、韓国とベトナム、タイを結ぶ「KVX」サービスを開始する。22日発表した。サービスは現代商船からのスペースチャーターで提供する。釜山から続き

2018年2月28日

川崎汽船 健康経営優良法人に認定

 川崎汽船は26日、経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」の大規模法人部門に認定されたと発表した。同制度は優良な健康経営を実践している大規模法人続き

2018年2月28日

日本郵船 教育・広報分野で高専機構と協定

 日本郵船はこのほど、日本の海事分野の人材育成・海事思想の普及を目的として、独立行政法人国立高等専門学校機構(高専機構)と教育・広報分野で連携する協定書を締結した。  郵船はこれ続き

2018年2月28日

鉄道・運輸機構 3月下旬から全国7会場で共有建造支援セミナー

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は3月下旬から、全国7会場で共有建造支援セミナーを開催する。2018年度の共有建造制度を説明するほか、外部有識者として女性船員などを招き、女性船員と続き

2018年2月28日

内航総連<16年度> 循環資源輸送量5%減 鉱さい類が大幅増

 日本内航海員組合総連合会がまとめた2016年度の循環資源の海上輸送実績は前年度比5.0%減の1276万9000トンで、2年ぶりに減少した。輸送量が最も多かったのは電気炉や高炉の製続き

2018年2月28日

【人事】日本郵船

 日本郵船は2月22日に発表した4月1日付人事異動を次のとおり追加・修正した。 ▽富山高等専門学校<富山><機関長>(名古屋汽船<名古屋><機関長>)松村茂実

2018年2月27日

CMA-CGM ロンドン・ゲートウエーに冷凍冷蔵倉庫を建設

 CMA-CGMは23日、ロンドン・ゲートウエー後背地のロジスティクスパークに約1万平方メートルの冷凍冷蔵倉庫を建設すると発表した。今年末に着工し、2019年夏の開業を目指す。CM続き

2018年2月27日

国交省四国地整局 農水産物輸出促進で検討会 高知港モデルに課題抽出

 国土交通省四国地方整備局と高知県は26日、四国の港湾を活用した農林水産物輸出促進に向けた検討会を設立し、初会合を開いた。高知港をモデルケースにし、海外輸出に関する商流・物流面での続き

2018年2月27日

東京港<11月> 8%増の41万TEU

 東京都港湾局が22日公表した東京港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比7.5%増の41万678TEUだった。内訳は、輸出が4.9%増の18万4188TEU、輸入が9.8%続き

2018年2月27日

大阪港<11月> 7%増の18万7600TEU

 大阪市港湾局によると、大阪港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比7%増の18万7597TEUだった。  内訳は、輸出が3%増の8万2401T続き

2018年2月27日

内航統計<11月> 3120万トンで前年並み

 国土交通省総合政策局がまとめた昨年11月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比0.1%増の3122万6000トンだった。3カ月ぶりに増加した。トンキロベースでは0.続き

2018年2月27日

南星海運 3月から混雑慢性化でバンコクCT変更

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は来月から、韓国とタイ、ベトナムを結ぶ「KVT」サービスについて、バンコクの寄港コンテナターミナル(CT)をPATからUTCT(Unit続き