1. ニュース

海運

2018年2月27日

日本郵船 カイメップ経由、引き受け再開

 日本郵船は22日、先月から中止していたカイメップ港経由、ホーチミン港カットライCY向けの新規ブッキング、貨物引き受けを再開したと発表した。カットライでの混雑が緩和したことから再開続き

2018年2月27日

阪神港 LNGバンカリング、ロードマップまとめ

 国土交通省近畿地方整備局は16日、神戸市内で「阪神港におけるLNGバンカリング環境形成に向けた意見交換会」の第3回会合を開催し、LNGバンカリングに向けたロードマップをとりまとめ続き

2018年2月27日

PSA クリムゾンロジックへの出資比率を拡大

 シンガポールのPSAは22日、クリムゾンロジック社への出資比率を15%から45%へ引き上げたと発表した。残り55%は国際企業庁(IEシンガポール)が引き続き所持する。クリムゾンロ続き

2018年2月27日

日本郵船 音の可視化で船上機器状態を診断 MTIと「Kirari MUSE」開発

 日本郵船は21日、郵船グループのMTIと共同でビッグデータ活用の取り組みの一つとして、船舶用エンジンプラント機器の稼働音を採取・見える化する状態診断ツール「Kirari MUSE続き

2018年2月27日

商船三井運航の自動車船 遭難者を救助

 商船三井は21日、同社が運航する自動車船がこのほど北大西洋で遭難者3人を救助したと発表した。  9日午前10時5分(現地時間)に米国・ブランズウィック港からナミビア・ウォルビス続き

2018年2月27日

中国・コンテナ運賃市況 米国向けで3週連続下落

 上海航運交易所が23日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路で欧州・地中海向けがわずかに上昇したものの、米国西岸・東岸向けが3週連続の下落となった。その他航路を続き

2018年2月27日

【四海茫々(265)】 パラドックス

 彼岸花が咲いて散った。10月初旬まで見頃という所もある。曼珠沙華とも呼ばれる花で、決まった場所でほぼ同時期にすっくと立って開花する。律義だと思う。自然界の生き物とはそうしたもので続き

2018年2月27日

関東運輸局 水産系高校で船内安全体感を研修

 関東運輸局はこのほど、三井造船所千葉事業所協力のもと、昨年12月から今月にかけて管内の水産系高校に対し「船内安全体感研修」を実施したと発表した。千葉県立館山総合高と神奈川県立海洋続き

2018年2月27日

国交省港湾局 みなとオアシス東備を登録

 国土交通省港湾局は25日、岡山県備前市の「みなとオアシス東備」を登録した。同日開催した「ひなせかき祭」で登録証交付式を行った。  岡山県・東備港は、瀬戸内海の離島をつなぐ航路の続き

2018年2月27日

海技教育機構 限定カレンダー販売

 海技教育機構はオリジナルカレンダー(2018年4月~19年3月)を1000部限定で販売する。同機構の監修する商品として「練習船カレー」「UW手ぬぐい」に続く第3段。  カレンダ続き

2018年2月26日

貿易管理ソフト「Zenport」 輸入企業の業務改善を支援 正式版リリース

 ITベンチャーのZenport(加世田敏宏代表取締役CEO)はきょう26日から、荷主企業向けの貿易管理ソフト「Zenport(https://zenport.io/)」の正式版を続き

2018年2月26日

国交省安定・効率輸送協議会 品目別の初会合開催 内航事業者と石油連盟、現状認識を共有

 国土交通省海事局は22日、内航海運事業者と荷主の連携強化を目的とする「安定・効率輸送協議会」の輸送品目別部会のうち、「石油製品部会」の初会合を開催した。荷主側は石油連盟の海運専門続き

2018年2月26日

内航オペ輸送実績<17年> 貨物船4%増、油送船2%減

 日本内航海運組合総連合会がまとめた主要内航元請オペレーター(60社)の2017年(1~12月)の輸送実績は、リキッド貨物を除いた貨物船(40社)が前年比4%増の2億2184万40続き

2018年2月26日

大阪港連続講座 野村証券の和田研究員 人口減で新技術導入必要

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は20日、大阪市内で「大阪港の将来を考えるための連続講座」の初会合を開催した。人口問題研究の第一人者でもある野村証券金融公共公益法人部の和田理都子主続き

2018年2月26日

大阪港連続講座 大阪市港湾局 マレーシア・ミッション報告 ポートセミナー開催

 大阪港関係者によるマレーシアのポートセールス・ミッションが昨年9月に行われ、大阪市港湾局の田中利光計画整備部長が20日、大阪市内で開催された「大阪港の将来を考えるための連続講座」続き

2018年2月26日

マトソン<17年12月期> 営業益9.7%減

 米国船社マトソンは20日、2017年12月期通期決算を発表した。海運事業の売上高は前期比2.0%増の15億7180万ドル、営業利益は9.7%減の1億2880万ドルで増収減益だった続き

2018年2月26日

郵船グループのSCS シリコンバレーに拠点

 日本郵船グループが、構造計画研究所やウェザーニューズと共同設立した「シンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ社(SCS)」が4月1日付でシリコンバレーに拠点を開設する。同社続き

2018年2月26日

川崎汽船 コンテナ船事業の組織改正を実施

 川崎汽船はコンテナ船事業グループの組織改正を実施する。4月30日付で同グループ会計業務チームを廃止する。コンテナ船事業統合後、川汽に残るコンテナ船関連業務に関わる組織を集約するた続き

2018年2月26日

【人事】佐渡汽船

 (3月28日) ▽代表取締役副社長(代表取締役専務)尾﨑弘明 ▽専務取締役(取締役営業部長)山中一秀 ▽取締役(本社統括部長)野田悟 ▽同(佐渡市副市長)伊藤光 ▽社外続き

2018年2月26日

【人事】日本郵船(2)

 (4月1日) ▽港湾グループグループ長代理(港湾グループチーム長)川村崇 ▽自動車船第一グループグループ長代理兼人事グループ(自動車船第一グループグループ長代理兼自動車船第一続き