1. ニュース

海運

2018年3月12日

清水港 19年度末に23列対応クレーン導入 静岡県、18年度予算に費用計上

 清水港・新興津コンテナターミナル(CT)で2019年度末をめどに23列対応のガントリークレーン1基を導入する計画だ。静岡県が18年度予算にクレーンの整備に向けた費用を計上した。同続き

2018年3月12日

米国東航〈2月〉データマイン統計 20%増の131万TEU

 米国のデータマインが9日発表した統計によると、2月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比20.0%増の131万1415TEUとなり、12カ月連続き

2018年3月12日

マースク・グループ 石油部門の売却完了 仏大手トタルに

 マースク・グループは8日、全ての規制当局の承認を受け、石油部門マースク・オイルの売却が完了したと発表した。マースクは昨年8月、マースク・オイルをフランス石油大手トタルに売却するこ続き

2018年3月12日

大阪港17年外貿 5%増の205万TEU 3年ぶりに200万TEU超

 大阪港市港湾局が9日発表した大阪港の2017年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は、前年同期比5%増の205万7161TEUとなり、3年ぶりに200万TEUを超えた続き

2018年3月12日

マースク船火災 船員4人の行方不明続く

 マースクラインは8日、同社運航船火災の続報として4人の船員の行方不明が続いていると発表した。行方不明となっているのは、フィリピン国籍が2人、南アフリカ国籍が1人、インド国籍が1人続き

2018年3月12日

シーケー・マリタイム 新代表取締役に姜氏

 天敬海運の日本総代理店、シーケー・マリタイムの新たな代表取締役に、2月28日付で姜憲圭(カン・ホンギュウ)氏が就任した。役職は代表取締役専務。

2018年3月12日

気象と物流でセミナー開催 22日に大阪で

 近畿スマートエコ・ロジ協議会と国土交通省近畿運輸局は今月22日、大阪市内でセミナー「気象情報からこれからの物流効率化を考える」を開催する。近年頻発する異常気象時の道路交通課題や物続き

2018年3月12日

大阪市 給水船を代替計画

 大阪市港湾局は、保有する給水船「真清水丸」(151総トン)の代替建造を計画している。来年度予算に調査費用787万円を新規に盛り込んだ。「真清水丸」は1988年、大阪造船で建造。船続き

2018年3月9日

近海郵船 敦賀―博多間で新規航路検討 19年春、まず週3便

 日本郵船100%出資子会社で内航定期航路を運営する近海郵船は、来春をめどに敦賀―博多間の定期RORO航路の開設する方向で検討に入った。最初は1隻で週3便体制で開始し、早期に2隻に続き

2018年3月9日

日本郵船/JMU 実海域データでプロペラ効率改善 1万4000TEU型2隻に搭載

 日本郵船とグループ会社のMTI、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は8日、実航海での船舶のプロペラの作動状況分析を元に燃費効率を1.2%改善するプロペラを共同開発したと発表した続き

2018年3月9日

韓国海運連合 韓国―ハイフォン間で2隻撤退 合理化第3弾公表

 韓国海運連合(KSP)は6日、航路合理化の第3弾を決めた。韓国海洋水産部と韓国船主協会が7日発表した。KSP加盟船社が運航している韓国―ベトナム・ハイフォン間の全13航路のうち1続き

2018年3月9日

マースク船 タイ国籍船員1人死亡 アラビア海洋上火災で

 マースクラインは8日、同社運航船の火災により、タイ国籍の船員1人が死亡したと発表した。火災は6日シンガポールからスエズに向かう1万5000TEU型コンテナ船「Maersk Hon続き

2018年3月9日

苫小牧港〈17年〉 6%増の33万TEU

 苫小牧港の2017年のコンテナ取扱量は前年比5.8%増の33万5423TEUだった。2年連続で増加した。外貿が8.9%増の21万9281TEU、内貿が0.4%増の11万6142T続き

2018年3月9日

「さんふらわあ さつま」 記念イベント開催

 フェリーさんふらわあ(井垣篤司社長)は、大阪―志布志間で5月15日に就航する新造船「さんふらわあ さつま」記念イベントの第一弾として、西郷隆盛の子孫による船上トークショーを開催す続き

2018年3月9日

大阪港 QE寄港で「クルーズ・カーニバル」を開催

 大阪港クルーズ客船誘致推進会議(事務局=大阪市、大阪観光局)は今月15、22日に客船「クイーン・エリザベス」(QE)の寄港に合わせ、「クルーズ・カーニバル」を開催する。駐日英国大続き

2018年3月9日

郵船みらいプロジェクト 「学びのフェス」に出展

 日本郵船は7日、4月3日に科学技術館(東京都千代田区)で開催される「学びのフェス2018春」に出展すると発表した。  このイベントは毎日新聞社、毎日小学生新聞、毎日メディアカフ続き

2018年3月8日

川崎港 待望のタイ航路就航 SITC、4月から

 4月から川崎港とタイを結ぶ定期コンテナ航路が開設される。川崎市港湾局が7日、発表した。運航船社はSITCコンテナラインズで、京浜・中京地区の港湾とタイのバンコク港、レムチャバン港続き

2018年3月8日

リサイクルポート研究会 産業副産物活用で議論 年度内に取りまとめ

 国土交通省とみなと総合研究財団が事務局を務めるリサイクルポート施策の高度化研究会は6日、第3回研究会を開催した。臨海部で発生する鉄鋼スラグや石炭灰などの産業副産物の港湾での活用方続き

2018年3月8日

マースク船で火災 アラビア海洋上 「深刻な状況」

 マースクラインは7日、シンガポールからスエズに向かう1万5000TEU型コンテナ船「Maersk Honam」で火災が発生したと発表した。場所はオマーンのサラーラーから南に約90続き

2018年3月8日

清水港 川崎近海汽船のRORO船初入港

 川崎近海汽船の9348総トン型RORO船「勇王丸」(12メートルシャーシ108台積み、乗用車36台積み)が6日、清水港袖師第一埠頭に初入港した。清水港管理局は歓迎セレモニーを同船続き