1. ニュース

航空

2011年6月2日

ANAの到着便、30日まで 一部取り扱いを継続

 国際空港上屋は今月30日まで、全日本空輸(ANA)の成田および羽田到着便の一部を取り扱っている。羽田発は全てトラック便。取り扱い場所は、成田空港貨物ターミナル地区の第4貨物ビル1続き

2011年6月2日

ターミナル料金や特別料金など IACTが一部改定

 国際空港上屋(IACT)は1日付で「IACT空港内輸出航空貨物ターミナル料金表」および「特別な措置・作業等料金表」を一部改定し、新たな料金や対象作業などを追加した。  同社は続き

2011年6月2日

中国南方航空 B777Fを6機追加購入 13~15年に引き渡し

 中国南方航空(CSN)は31日、B777Fを6機追加購入すると発表した。カタログ価格で15億8000万ドルとなる。引き渡しは2013年から15年にかけて行われる予定。これにより2続き

2011年6月2日

航燃税引き下げ 関連法案、審議進まず 国際競争力強化に影 各社 事業計画の影響拡大懸念

 2011年度税制改正に盛り込まれた航空機燃料税の引き下げ措置の実施にメドが立たない。関連法律案(所得税法などの一部を改正する法律案)の審議が実質、行われていない状況が続いている。続き

2011年6月1日

【組織改正】全日本空輸

 (6月1日) 営業推進本部に「アジアマーケティング室準備室」を新設する。アジアに対する販売・マーケティング業務の統括を担うアジアマーケティング室の設立準備のため。

2011年6月1日

【人事】全日本空輸

 (6月1日) ▽広報室長(調査室長)高田直人 ▽調査室長(人事部付休職エアーニッポン出向)石坂直人 ▽アライアンス室付部長(人事部付休職ANAウイングス出向)北原宏 ▽企続き

2011年6月1日

2月の主要7空港国際貨物 4.9%増の7万7000トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の2月の国際貨物取扱量合計は、前年同月比4.9%増の7万6998トンだった。昨年10月に再国際続き

2011年6月1日

国交省、全日空に 機材部品誤装着で再発防止策を指示

 国土交通省航空局は30日、全日本空輸が運航しているA320型機(JA8394)に、使用が認められていない部品番号の変圧整流器が誤って装着、運航されていた、と発表した。同日、全日空続き

2011年6月1日

エアアジアグループの1~3月決算 大幅な増益を達成

 エアアジアグループは2011年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。売上高は前年同期比20%増の10億5000万マレーシアリンギット(RM=約282億320万円)、営業利益は4続き

2011年6月1日

4月の成田空港国際貨物 輸入ドライ4.1%増

 東京税関は4月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は5月12日既報)。輸入貨物(成田地域通関分)のうち、ドライ貨物は前年同続き

2011年6月1日

国際線予約・搭乗システム 全日空、アマデウス社と契約

 全日本空輸はこのほど、アマデウス社(本社・スペイン)と国際線予約システムに関する契約を締結した。今月から開発検討に着手し、2015年度下期からの導入を目標に国際線予約・搭乗システ続き

2011年6月1日

エティハドが日本発貨物に エクスプレス商品導入

 エティハド航空はこのほど、同社のエクスプレス商品であるFAST―TRACKを日本発の貨物についても導入した。到着後180分以内でリリースが可能な(仕向地により例外あり)、返金保証続き

2011年6月1日

デルタ航空 羽田で4日から復便 成田はソルトレーク線開設 貨物も積極的に販売

 デルタ航空(DAL)は、東日本大震災の影響を受け一時運休していた羽田便について、ロサンゼルス(LAX)線を羽田発で4日から、デトロイト(DTW)線を17日から再開する。羽田便は旅続き

2011年5月31日

【人事】国際空港上屋

 (6月1日) ▽業務第二部担当部長(業務第一部長代理)大久保正男 ▽同部次長兼輸出2課長(同部搬入1課長)倉重実 ▽業務第一部次長(成田物流センター長代行兼成田物流センター続き

2011年5月31日

TNTジャパン 歩行距離に応じ震災地に義援金

 TNTエクスプレス(本社=アムステルダム)の日本法人、ティエヌティエクスプレス(TNTジャパン)は29日、東日本大震災で被災した岩手県山田町への義援金チャリティー活動を行った。同続き

2011年5月31日

国際空港上屋 責任体制明確化へ 輸出担当部門独立

 国際空港上屋(IACT)は6月1日付で組織改正を行い、業務第二部を新設する。これまで輸出業務は、業務第一部傘下の輸出課が担っていたが、業務量の拡大に伴い、より責任体制を明確化する続き

2011年5月31日

JAFAとBIAC 危険物管理者講習 荷主50人以上参加

 航空貨物運送協会(JAFA)と国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)は26日、危険品を出荷する荷主を対象に航空危険物管理者講習会を開催した。50人以上の荷主が参加した。  航続き

2011年5月31日

4月の中部空港貿易概況 輸出4.6%増、輸入9.5%増

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた4月の中部空港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比4.6%増の634億円、輸入は9.5%増の510億円だった。輸出は4カ月ぶりの増加、輸続き

2011年5月31日

4月の北海道発国内航空貨物 震災影響で12%減の7200トン

 本紙集計による北海道発の4月の国内航空貨物実績は、前年同月比11.7%減の7181トンだった。東日本大震災および福島第一原発事故の影響による需要減を受け、機材小型化や減便が行われ続き

2011年5月31日

NAA・平山専務が記者会見 安全性周知の努力継続 LCC対応 当面は既存施設で

 成田国際空港会社(NAA)の平山由次郎専務執行役員は27日の会見で、東日本大震災や福島原発事故の航空需要への影響に言及した上で「日本や成田空港の安全性について理解、信頼を得られる続き