1. ニュース

航空

2021年10月7日

中部空港9月、12%増の8999トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の9月の国際貨物総取扱量は、前年同月比12.0%増の8999トンと6カ月連続の前年超えだった。積み込みが8カ月連続、取り降ろしが4カ月連続の前年続き

2021年10月7日

福岡空港9月、33%増の2362トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の9月の国際貨物総取扱量は前年同月比32.6%増の2362トンで7カ月連続の前年超えだった。積み込みが7カ月連続、取り降ろしが6カ月連続の増加。総続き

2021年10月6日

日本発着国際貨物チャーター便8月 前月比213便減459便、半年ぶり低水準に

 2021年8月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース)は合計459便で、前月から213便減。大きくマイナスに振れ、今年2月以来半年ぶりに、総便数が600便を切った(グラフ)。続き

2021年10月6日

日本学術会議 成田空港・宮本取締役「貨物と旅客のバランスを」 コロナ禍の国際運輸でシンポ

 日本学術会議は先ごろ、「海空宇宙のCOVID-19対応と今後のパンデミック対応に向けて」と題するシンポジウムをオンラインで開催した。新型コロナウイルス感染拡大で国際運輸が大きな影続き

2021年10月6日

FAA 米空港で発着枠使用基準緩和 21年冬季にも措置延長

 米連邦航空局(FAA)は、2021年冬季スケジュール(10月31日~22年3月26日)においても、一定条件のもとで発着枠使用義務基準を緩和する方針を示した。21年夏季スケジュール続き

2021年10月6日

ナイジェリア企業がカーゴiQに参加

 ナイジェリアの航空コンサルタント、フライトオペレーション、物流事業を展開するアグロウ・アビエーション・サポート・サービス(以下、アグロウ・アビエーション)は、このほど、国際航空運続き

2021年10月6日

空港施設、プライム市場選択

 空港施設はこのほど、東京証券取引所から新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認した。この結果続き

2021年10月5日

上海浦東線動向 日本路線貨物便が一部回復 搭載再開も

 中国・上海浦東国際空港での受託制限に伴い運休していた貨物便および旅客便の回復が進んでいる。全日本空輸(ANA)の運航便数では、設定する首都圏空港発7便のうち9月30日は1便だった続き

2021年10月5日

アメリカン航空 冬期は成田―ダラス1日1便を運航

 アメリカン航空は2021年冬季スケジュール(2021年10月31日~22年3月26日)の日本発着定期便の運航計画を発表した。冬季中は、成田―ダラス・フォートワース間をB787-9続き

2021年10月5日

ANA Cargo 国内貨物でQR決済開始

 ANA Cargoは9月30日、国内貨物カウンターでQRコード決済を開始すると発表した。開始日は10月1日。電子決済サービス「PayPay(ペイペイ)」などでの利用を開始し、今後続き

2021年10月5日

ANA Cargo 厦門向け動物停止

 ANA Cargoは9月29日から防疫管理のため、厦門空港向け動物(国際航空運送協会<IATA>コード=AVI)の受託を停止した。現地上屋会社からの指示による対応。

2021年10月5日

北海道エアポート・フジドリームエアラインズ チャーター便増加へ連携協定

 北海道エアポートとフジドリームエアラインズは1日、「チャーター便増加に向けた連携協定」を締結した。  フジドリームエアラインズはこれまで稚内空港や帯広空港など道内空港へのチャ続き

2021年10月5日

中国航空貨物・郵便量 7月は7.0%増の59万4000トン

 中国民用航空局が公表した2021年7月の航空貨物・郵便輸送量は、前年同月比7.0%増の59万4000トンだった。内訳は、国内線2.2%増の37万5000トン(うち香港・マカオ・台続き

2021年10月5日

関西空港直近一週間 国際貨物便216便

 関西エアポートグループによると、直近一週間(9月26日~10月2日)の関西空港における国際貨物便出発便数は216便(前の週は215便)だった。  国際旅客便出発便数は47便(続き

2021年10月5日

米マンモスフレイター B777貨物改造拠点整備へ 航空宇宙大手と提携

 米マンモスフレイターはこのほど、B777-200LR型機およびB777-300ER型機の貨物型への改造およびメンテナンス向けのMRO(整備・修理・重整備)施設を整備する大規模投資続き

2021年10月5日

春秋航空日本 社名を「スプリング・ジャパン」に

 日本航空傘下の格安航空会社(LCC)、春秋航空日本は11月1日から社名を「スプリング・ジャパン」に変更する。1日発表した。就航以来親しまれてきた愛称を社名とした。合わせてブランド続き

2021年10月4日

日本航空 提携強化で供給・輸送網拡充 定期契約を拡大

 日本航空の岩越宏雄執行役員貨物郵便本部長はこのほど本紙の取材に応じ、2021年度~25年度の中期経営計画の取り組みを話した。日航全体で貨物郵便事業の重要性が高まる中、提携を強化し続き

2021年10月4日

IATA統計8月 輸送量8%増、地域差大きく

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2021年8月の世界の航空会社による貨物総輸送量(貨物トンキロ=CTK)は、19年同月比7.7%増(国際貨物は8.6%増)、供給量(A続き

2021年10月4日

日本航空 ABWスペースを初販売 FRA向けで

 日本航空はエアブリッジカーゴ(ABW)と成田発フランクフルト(FRA)向けの一部フライトでブロック・スペース・アグリーメント(BSA)を締結し、6日からスペースの販売を開始する。続き

2021年10月4日

「破産重整」の海南航空グループ 債務総額、巨額の18兆8000億円

 日本の会社更生手続きに当たる「破産重整」手続きを進める中国の航空大手、海南航空集団の債務総額が1兆1000億元(約18兆8000億円)に上ることが明らかになった。先月30日、債権続き