1. ニュース

航空

2017年9月4日

カーゴルックス航空 カメルーンとコンゴに新路線

 カーゴルックス航空(CLX)は今月15日からコンゴ共和国のルブンバシ線、10月3日からカメルーンのドゥアラ線の運航を各週1便で開始する。両都市への乗り入れで、CLXのアフリカ大陸続き

2017年9月4日

日本航空 国際線機材、一部大型化

 日本航空は9月中、成田―パリ線(415便)、同―ジャカルタ線(729便)、同―デリー線(749便)、同―北京線(869便)の機材を大型化する。  各便の機材変更の概要は次のとお続き

2017年9月1日

【新時代迎える空港運営】 北海道や九州などで民営化案件 地域活性化見据えた戦略重要に

 関西空港・伊丹空港、仙台空港で導入された空港運営権設定・民間委託(コンセッション)。これら事例以外にも民間運営化を検討する動きが具体化している。神戸空港は来年4月に民間運営に移行続き

2017年9月1日

富士山静岡空港コンセッション 第一次審査、2者が通過

 静岡県はこのほど、富士山静岡空港特定運営事業の第一次審査(応募2者)を行い、これに2者が通過した、と発表した。今後、競争的対話などを実施し、第二次審査書類の提出期限は2018年1続き

2017年9月1日

フィンエアー 成田線、5月から1日2便

 フィンエアーは2018年夏季スケジュール(18年3月26日~10月27日)で成田―ヘルシンキ線を増便し、5月から1日2便体制とする。17年冬季は週7便で運航予定の成田―ヘルシンキ続き

2017年9月1日

カーゴルックス航空 20年に新本社へ移転

 カーゴルックス航空は本社を現在のルクセンブルク空港内から、同空港近くのサンドワイウレに移転する。今年末に建設工事に着手し、2020年初めに移転する予定。新本社ビルはルクセンブルク続き

2017年9月1日

国交省/内閣府 PPP/PFI意見交換会 9月29日、大阪市内で

 国土交通省や内閣府は9月29日、大阪市内で「官民連携(PPP/PFI)事業の推進に向けた首長意見交換会(近畿ブロック)」を開催する。  国交省などは「官民連携事業の推進のための続き

2017年9月1日

全日本空輸 サンノゼで一部、貨物取り扱い開始

 全日本空輸はきょう1日から、サンノゼ空港発着の一部貨物取り扱いを開始する。全日空は2013年に同空港に就航して以来、原則として貨物取り扱いを行っていなかったが、現地の上屋ハンドリ続き

2017年9月1日

全日本空輸 富山、高松、松山でNACCS開始

 全日本空輸はきょう1日から、富山空港、高松空港、松山空港で輸出入・港湾関連情報処理(NACCS)の利用を開始する。同3空港の保税地域コード、問い合わせ先は次のとおり。 <保税地続き

2017年9月1日

【人事】国土交通省

(9月1日) ▽総合政策局海外プロジェクト推進課付(水管理・国土保全局河川環境課水防企画室課長補佐)今井誠 ▽同(道路局高速道路課長補佐)今井康治 ▽同(内閣府沖縄振興局参事続き

2017年8月31日

16年度の国管理・共用空港 営業益1%増の179億円 訪日旅客増で3年連続黒字

 国土交通省は、2016年度のコンセッション空港を除く国管理(19空港)・共用(7空港)の計26空港の収支試算結果を公表した。主に滑走路などの基本施設事業が含まれる「航空系事業」と続き

2017年8月31日

日本航空/農業総研/世界市場 連携協定で初の輸送 帯広発国内、香港向け青果1トン

 日本航空、農業総合研究所(本社=和歌山市、及川智正社長)および農業総研の子会社、世界市場(本社=東京都港区、村田卓弥社長)の三社による連携協定の枠組みで初めて、国内および海外向け続き

2017年8月31日

揚子江快運 西安―フランクフルト開設 海航集団、ハーン空港買収完了

 中国の海航集団(HNAグループ)傘下の貨物航空会社、揚子江快運航空(YZR)は28日、西安―フランクフルト線を開設した。現地紙などによると、揚子江快運航空グループは4月、西安―ア続き

2017年8月31日

中国快逓業務量 7月も3割増

 中国国家郵政局がこのほど公表した同国の7月の快逓(小包や文書のエクスプレス)業務量は前年同月比28.4%増の32億件、業務収入は25.8%増の391億7000万元(約6500億円続き

2017年8月31日

北海道国内<7月> 5%減の1万2300トン

 本紙集計による北海道発の7月の国内航空貨物実績は前年同月比4.8%減の1万2346トンだった。水産物の低迷が続いており、イワシは本州近海での収穫もあり、北海道発は鈍いという。航空続き

2017年8月31日

主要7空港<6月> 国際貨物量、22%増の15万2000トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の6月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比22.1%増の15万2092トンと15カ月連続のプラス続き

2017年8月30日

国交省航空局18年度予算概算要求 先端技術で“航空技術革新”

 国土交通省航空局は2018年度予算の概算要求の基本方針に「航空イノベーションの推進」を掲げた。空港の保守・点検でレーザー・レーダー技術などの先端技術を活用したり、空港の地上作業現続き

2017年8月30日

【新時代迎える空港運営】コンセッション導入活発に 関西3空港の一体運営も

 今年6月30日。民間運営化1年の節目を迎えた仙台国際空港会社の岩井卓也社長は「民間会社が一体的に取り組んだ方が最終的にうまくいくと思っている」と語った。訪日旅行客増加などを背景に続き

2017年8月30日

羽田上屋2社<7月> 国際貨物取扱量、31%増の5万トン

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の2017年7月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ続き

2017年8月30日

中国航空貨物・郵便量 上期、国際線1割増

 中国民用航空局がこのほど公表した同国の今年上期(1~6月)の航空貨物・郵便輸送量は前年同期比5.1%増の329万2000トンだった。内訳は、国内線2.8%増の228万7000トン続き