1. ニュース

海運

2023年12月13日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調べ 11月は13%増の149万TEU

 米国のデカルト・データマインが12日発表した2023年11月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比13.2%増の149万3964TEUだった。最も物続き

2023年12月13日

米国―アジア西航荷動き、データマイン調べ 10月は4%増の47万TEU

 米国のデカルト・データマインが12日公表した統計によると、2023年10月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比3.7%増の46万8878TEUだった。中続き

2023年12月13日

商船三井 脱炭素の鍵は燃料価格差の是正 COP28に合わせマースクと声明

 商船三井は国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)に合わせて、A.P.モラー・マースクと、世界経済フォーラムの公式サイトで脱炭素化に向けた声明を発表した。両社はクリー続き

2023年12月13日

大阪港振興協会など主催 内航船員問題は「数」から「数と質」へ 森氏が講演

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は8日、講演会「内航海運・フェリー業界の現状と課題」を大阪市内で開催した。流通科学大学の森隆行名誉教授は、働き方改革や次世代燃料船の動向などを挙げて続き

2023年12月13日

FESCO 越ホーチミン拠点に事業強化 CT運営会社とMOU

 ロシア船社FESCOは5日、ベトナム・ホーチミン港のSP-ITCターミナルを運営するITC(International Transportation and Trading Jo続き

2023年12月13日

リサイクルポートセミナー 脱炭素SCとリサイクルで講演

 リサイクルポート推進協議会は7日、都内で「2023年度リサイクルポートセミナー」をオンライン併用で開催した。「脱炭素サプライチェーン(SC)とリサイクル」をテーマに企業の脱炭素経続き

2023年12月13日

ハパックロイド 風力推進装置の研究を加速 4500TEU型船モデルに検証

 ハパックロイドは、コンテナ船事業における温室効果ガス(GHG)削減に向けて、最先端の風力推進支援装置の活用を検討している。ドイツのヨットマンであるボリス・ハーマン氏と同氏が率いる続き

2023年12月13日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州向けが4週連続上昇

 韓国海洋振興公社(KOBC)が12月11日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、欧州向け続き

2023年12月13日

PIL DPワールドとMOU締結 GHG排出量削減で提携

 シンガポール船社のPILは6日、大手ターミナルオペレーターのドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)とグローバルサプライチェーンの脱炭素化に向けて、グリーンソリューションを共同開続き

2023年12月13日

エバーグリーン アジア域内航路「NSA」改編 フィリピン寄港地拡充

 エバーグリーンは今月から、西日本と台湾、華南、フィリピンなどを結ぶ「NSA」サービスを改編し、新たな寄港地・ローテーションでの提供を開始する。7日発表した。寄港地にフィリピンのス続き

2023年12月13日

シノトランスジャパン 新たな代表取締役社長に孫瑋氏

 中国船社シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店、シノトランスジャパンは今月、新たな代表取締役社長に孫瑋氏を選任した。孫瑋氏はこれまでシノトランスグループの韓国現地法人、シノ続き

2023年12月12日

米国小売りコンテナ輸入 10月も想定上回る205万TEU 今後も上振れ見込む

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは8日、米国主要港における主力貨物である小売り関連の輸入コンテナ貨物量見通しの最新予想と、10月実績を明らかにした。10月は前年同続き

2023年12月12日

ONE 長崎市に新会社、来年4月稼働へ 現法管理や情報分析など一部業務を移管

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は11日、長崎県長崎市に新会社「ONE DEJIMA」を設立する方針を固めたと発表した。設立に当たっては、長崎県と長崎市、ふくおか続き

2023年12月12日

WSC GHGネットゼロへ意見書公表 MEPC81に向けて

 コンテナ船業界団体のWSC(ワールド・シッピング・カウンシル)は、2050年までの温室効果ガス(GHG)ネットゼロ目標の達成に向けて、国際海事機関(IMO)へのロビー活動を強化し続き

2023年12月12日

コンテナ船スポット運賃 欧州や南アフリカ向けが上昇

 アジア発欧州・地中海向けや南アフリカ向けなどでコンテナ船運賃が上昇している。上海航運交易所が8日に公表したSCFIによると、上海発欧州向けのスポット運賃は前週比8.7%増の925続き

2023年12月12日

新潟港、初入港で式典開催 鈴与海運の内航フィーダーが就航

 新潟港に8日、博多港や門司港と結ぶ鈴与海運の内航フィーダー航路が就航。同航路に投入されている199TEU型コンテナ船「みわ」(749総トン)が初入港した。同日、新潟県と新潟市、聖続き

2023年12月12日

MAN コスコ船4隻をメタノール推進改造 メタノール主機への改造案件が拡大

 MANエナジーソリューションズ(MAN)は7日、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの上海中遠海運重工と、コスコシッピングラインズの1万3800TEU型と2万続き

2023年12月12日

東京都/東京港埠頭 長期蔵置貨物解消へ協力依頼 年末年始を控え

 東京都港湾局と東京港埠頭会社はこのほど、東京港コンテナターミナル(CT)における長期蔵置貨物解消に関する協力依頼文を同港CT利用者に発出した。年末年始を控え、ゲート前の交通渋滞発続き

2023年12月12日

東京港早朝ゲートOP 12年目は18%減の9万本 累計で82万本

 東京港のコンテナターミナル(CT)で渋滞対策として実施している早朝ゲートオープンが今月で運用開始から12年を迎えた。12年目(2022年12月~23年11月)の利用実績は前年同期続き

2023年12月12日

酒田港 輸出混載の利用促進へ助成新設 セイノーロジックスが混載サービス開始

 山形県・酒田港における小口混載貨物輸出サービスが9日から始まった。“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会は8日、同サービスを利用した荷主に対する助成事業を実施すると発表し続き