1. ニュース

海運

2022年11月24日

【<連載>コンテナ船社名古屋拠点の取り組み③】SITC JAPAN 多頻度配船で安定感

 SITC JAPANは名古屋発着のアジア域内航路で広範なサービスネットワークを展開している。あえてアジア域内から手を広げないことで配船数を維持し、柔軟性の高いサービスを提供。今後続き

2022年11月24日

千葉港、都内でポートセミナー ふ頭再編事業の概要など紹介

 千葉県と千葉港振興協会は19日、都内で「千葉港ポートセミナー」を開催した。セミナーでは、2018年度に改訂した港湾計画に基づき推進しているふ頭再編事業の概要やインセンティブ制度な続き

2022年11月24日

室蘭港、都内で利用促進懇談会 エネルギー拠点目指し取り組み加速

 室蘭市、室蘭商工会議所、室蘭港湾振興会などは18日、都内で「室蘭港利用促進懇談会」を開催した。クルーズ船受け入れ環境の整備状況や、カーボンニュートラルの実現に向けた最近の取り組み続き

2022年11月24日

アブダビ・ポーツ スペインのノアトゥムを買収 重量物・完成車物流を強化

 アブダビ・ポーツは18日、スペインに本拠を置き、物流・海運・港湾事業を展開するノアトゥムを買収すると発表した。買収額は100%所有の場合、約25億ディルハム(約6億8000万ドル続き

2022年11月24日

新洋海運サッカー部、大阪府社会人1部昇格

 新洋海運(大阪府堺市)のサッカー部がこのほど、大阪府社会人サッカー・2部リーグAブロックで優勝し、来期からの1部リーグへの昇格を決めた。  同社は20日、堺市内で記念祝賀会続き

2022年11月24日

北九州港、日本海側国際フィーダーが初寄港

 井本商運とOOCLによる日本海側の国際フィーダー航路に投入されている内航コンテナ船「さくら」が19日、北九州港・ひびきコンテナターミナルに初入港した。初寄港を記念し、歓迎式典が開続き

2022年11月24日

佐賀県の小学生が海事産業見学会

 国土交通省九州運輸局佐賀運輸支局は10月31日、佐賀県の小学生を対象とした海事産業見学会を開催した。唐津市の田野小学校5年生10人が、国立唐津海上技術学校と伊万里港国際コンテナタ続き

2022年11月24日

神戸港、9月分は5%増の18万TEU

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比4.8%増の17万9927TEUだった。内訳は輸出が4.9%増の9万437続き

2022年11月24日

大阪港、年末年始にゲートオープン時間延長

 阪神国際港湾会社は22日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長続き

2022年11月22日

広島港 岸壁延伸で東南ア直航便誘致を 24年度に新岸壁が完成

 広島港・出島地区の国際海上コンテナターミナルで、岸壁延伸工事が始まった。国土交通省中国地方整備局と広島県は20日、着工式典を開催した。同事業は、現行の水深14メートル・延長330続き

2022年11月22日

【インタビュー】東海汽船・山﨑潤一社長 ジェットフォイルは離島航路に最適

 東京諸島航路を運航する東海汽船は今年、ジェットフォイルの就航20周年を迎えた。山﨑潤一社長は、「ジェットフォイルは離島航路に最適な船。災害時の救援活動にも必要不可欠だ」と強調。一続き

2022年11月22日

【<連載>コンテナ船社名古屋拠点の取り組み②】ONEジャパン 臨時便集中投入、顧客対応も密に

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)の中部支店では、コロナ禍の物流混乱の中でも中部圏の顧客と密なコミュニケーションを重ね、詳細な情報提供を続けてきた続き

2022年11月22日

ブルーハイウェイ九州/さんふらわあ物流 事業統合で海陸一貫輸送を強化

 商船三井は21日、商船三井フェリーの連結子会社で海陸複合一貫輸送を手掛けるブルーハイウェイエクスプレス九州(本社=鹿児島県、高宗浩二社長)と、フェリーさんふらわあの連結子会社であ続き

2022年11月22日

日本発米国東航荷動き、データマイン調べ 10月は15.8%増の5万591TEU

 米国のデカルト・データマインが21日発表した統計によると、2022年10月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは前年同月比15.8%増の5万591TEUとなった。日本発直航貨物は9続き

2022年11月22日

米国発日本西航荷動き、データマイン調べ 10月は7.3%減の4万8548TEU

 米国のデカルト・データマインが21日発表した2022年9月の米国発日本向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比7.3%減の4万8548TEUと減少した。前月比でも19.2%減と大幅な続き

2022年11月22日

中国・コンテナ運賃市況 米東岸で2年以上ぶり4000ドル割れ

 上海航運交易所による11月18日のSCFI指標は、米国東岸向けがFEU当たり346ドル減の3877ドルと、2020年の8月以来およそ2年3カ月ぶりに4000ドル台を割り込んだ。今続き

2022年11月22日

上海航運交易所 中国輸入コンテナ運賃指数を刷新 日本航路も追加

 上海航運交易所は16日、中国輸入コンテナ運賃指数(CICFI)をリニューアルした。  CICFIは、中国国内外のコンテナ船社15社からの情報を活用し、中国への輸入コンテナ運続き

2022年11月22日

釜山発コンテナ運賃指標 前週比10%減の2429ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が21日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比1続き

2022年11月22日

釜山港 10月は9%減の181万TEU 日本発着は増加

 釜山港湾公社が21日明らかにした釜山港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.5%減の181万2582TEUだった。輸出は5.4%減の43万3737TEU、輸入は8.6%減の4続き

2022年11月21日

国内主要港 外航コンテナ船の寄港減少続く 上期は7%減

 国内主要港への外航フルコンテナ船の寄港数が減少している。2022年上半期(1~6月)の寄港数(東京港のみ外航コンテナ船全体で集計)は、前年同期比約7%減の1万1093隻となった。続き