1. ニュース

海運

2022年11月21日

【<連載>コンテナ船社名古屋拠点の取り組み①】エバーグリーン 変わらないことを強みに、集荷拡大図る

 コンテナ船社の名古屋拠点では、足元の船腹需給の軟化に対応するため、集荷の取り組みを拡大している。コロナ禍では世界的な物流混乱によりスペース不足に苦しんできたが、最近では混雑が緩和続き

2022年11月21日

港湾分科会 洋上風力発電、CNPなど報告

 交通政策審議会は16日、第86回港湾分科会を開催した。国土交通省港湾局が洋上風力発電の導入促進やサイバーポート、カーボンニュートラルポート(CNP)、国際クルーズ運航の最新の状況続き

2022年11月21日

港湾分科会 新潟港の港湾計画を一部変更

 交通政策審議会は16日、第86回港湾分科会を開催し、新潟港の港湾計画の一部変更を了承した。新たな計画では、洋上風力発電の導入促進に向けて、東港区南ふ頭地区に「海洋再生可能エネルギ続き

2022年11月21日

CP鉄道CEO 「メキシコ/中西部ルート可能に」 KCS統合で展望

 カナダ太平洋鉄道(CP)のキース・クリールCEOは、米国で開催された鉄道事業者のイベントで、カンザスシティ鉄道(KCS)との合併による新たな物流ルートの可能性を紹介した。クリール続き

2022年11月21日

ONEの「ONE Quote」 中南米・アフリカ航路で導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは15日から、中南米航路とアフリカ航路でオンラインの運賃見積もり・ブッキングサービス「ONE Quote」を導入した。14日発表し続き

2022年11月21日

TSラインズ 1900TEU型新造船5隻目が竣工

 TSラインズは17日、中船黄埔文冲船舶から1900TEU型のコンテナ船「TS Guangzhou」の引き渡しを受けたと発表した。同日オンラインで命名式も行われた。新造船は日本と台続き

2022年11月21日

トレードワルツと4カ国貿易PF システム接続とデータ連携に成功

 トレードワルツは18日、日本とタイ、シンガポール、オーストラリアおよびニュージーランドの5カ国間で貿易プラットフォームのシステム接続と構造化データ連携の実証に成功したと発表した。続き

2022年11月21日

神奈川臨海鉄道ら、見学会開催 SDGs対応で鉄道輸送の強み紹介

 日本貨物鉄道(JR貨物)グループの神奈川臨海鉄道と神奈川臨海通運は17日、鉄道コンテナSDGs見学会を開催した。船社や物流事業者など13社・25人が参加した。横浜港のコンテナター続き

2022年11月21日

待機コンテナ船 11月上旬で284隻・124万TEU 隻数横ばいも船腹量は増加

 海事調査会社アルファライナーによると、11月7日時点で運航状態にない待機コンテナ船は隻数ベースで284隻、船腹量ベースで123万6225TEUだった。10月24日時点の2週間前の続き

2022年11月21日

博多港・国際海上コンテナ 8月は12%増の7.2万TEU 3カ月連続増

 福岡市港湾空港局が15日発表した、博多港の8月の国際海上コンテナ取扱量は前年同月比11.9%増の7万2391TEUと好調に推移した。3カ月連続の増加となった。内訳は、輸出が16.続き

2022年11月21日

香港、10月は12%減の125万TEU

 香港の10月のコンテナ取扱量は、前年同月比11.9%減の125万TEUとなった。4カ月連続で減少した。主力の葵青ターミナルが18.0%減の95万5000TEU、その他ターミナルが続き

2022年11月21日

FESCO フレキシタンク輸送サービスを開始

 ロシア船社FESCOは15日、フレキシタンクによる液体輸送サービス「FESCO Flexi」を開始すると発表した。国内各地への鉄道輸送だけでなく、複合一貫輸送サービスを利用すれば続き

2022年11月21日

ヤンミン デマレージなどの料率を改定

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは来年から、日本輸入貨物についてデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)を改定する。今月14日発表した。対象となるのはハイ続き

2022年11月21日

TSラインズ、東京港ターミナル変更

 TSラインズは今月末から、日本と韓国、台湾、中国などを結ぶ「JTK」サービスの東京港寄港ターミナルを変更する。15日発表した。現在の青海公共A1・A2から中防外Y2に変更する。オ続き

2022年11月21日

福井県、12月17日にクルーズセミナー

 福井県は12月17日、敦賀市でクルーズセミナーを開催する。クルーズ客船の誘致を進めており、県民にクルーズの安全性に対して理解を深めてもらうことが狙い。同日午後2時~3時30分、き続き

2022年11月18日

CIIに伴うコンテナ船腹需給、アルファライナー調べ 「23年時点の影響ごく限定的」

 アルファライナーは、来年の燃費実績格付け制度(CII)導入に伴うコンテナ市況の影響について、「新造船腹量が大きく増加するなかでは、規制対応に伴う船腹吸収効果は限定的だ」との見通し続き

2022年11月18日

小樽港、3年ぶり都内でセミナー 長期構想でフェリーを核に活性化

 小樽港貿易振興協議会は16日、都内で小樽港セミナーと東京地区小樽港貿易振興懇親会を約3年ぶりに開催した。セミナーでは小樽市産業港湾部港湾室の山本敏之主幹が小樽港の長期構想について続き

2022年11月18日

日本海フィーダー第2弾が始動 秋田・新潟に初入港

 井本商運とOOCLによる新たな日本海側の国際フィーダー航路が始動した。15日に秋田港、16日には新潟港へ運航船「さくら」(2016年建造、402TEU積み)が初入港し、歓迎セレモ続き

2022年11月18日

ZIM 3Qは20%減の12億ドルで減益 通年見通しも下方修正

 イスラエル船社ZIMが16日発表した2022年第3四半期(7~9月)決算は、最終利益が前年同期比20.3%減の11億6600万ドルと減益になった。TEU当たりの平均運賃は3.9%続き

2022年11月18日

東京港 9月は2%増の36万TEU 5カ月連続増

 東京都港湾局が17日公表した、東京港の9月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比2.4%増の35万8633TEUとなった。5カ月連続で前年同月実績続き