1. ニュース

海運

2022年12月7日

ワンハイラインズ アジア域内航路に5隻目投入 寄港曜日も変更

 ワンハイラインズは今月下旬から、アジア域内航路「JST」に5隻目のコンテナ船を投入する。スケジュールの安定化と利便性向上を図る目的で、これにともない高雄以南の仕向地については寄港続き

2022年12月7日

CMA-CGM EcoVadis社調査でプラチナ評価

 CMA-CGMは1日、仏サステナビリティ・サプライチェーン評価機関エコヴァディス(EcoVadis)から3年連続で最高評価のプラチナランクを獲得したと発表した。評価対象となった8続き

2022年12月7日

関釜フェリー 12月16日から旅客運送を再開 下関―釜山間で2年9カ月ぶり

 下関―釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは16日、旅客の取り扱いを再開する。新型コロナウイルスの水際対策として、2020年3月から旅客運送を休止し、貨物のみの輸送となって続き

2022年12月7日

SITC、「SITC Chenming」竣工

 SITCインターナショナルは2日、中国造船会社の揚子江船業が建造した2600TEU型コンテナ船「SITC Chenming」が竣工したと発表した。同日オンラインで引渡式も開催した続き

2022年12月7日

HASCO、東京港ターミナル変更

 上海海華輪船(HASCO、日本総代理店=HASCOジャパン)は今月末から、東京港の寄港ターミナルを変更する。5日発表した。現在の青海公共A1から、宇徳がターミナルオペレーターを務続き

2022年12月7日

井本商運、カレンダーをプレゼント

 井本商運は、2023年オリジナルカレンダーを抽選で100人にプレゼントする。カレンダーのイラストは、内航海運に造詣が深く絵本「コンテナくん」を描いた谷川夏樹氏が手掛けている。 続き

2022年12月6日

コンテナ船スケジュール順守率 約2年ぶり50%台を回復

 海事調査会社シー・インテリジェンス(Sea-Intelligence)によると、海上コンテナ輸送におけるスケジュール順守率が10月に50%台を回復した。コロナ禍の混乱が始まって以続き

2022年12月6日

大王海運 西日本―東北を結ぶ物流サービス提案 いわき地区で中継輸送

 大王海運は、西日本と東北を結ぶ物流サービスを提案している。既報(12月2日付け)のとおり、11月29日に開催された和歌山下津港セミナーで同社の曾我部雅司社長が講演で紹介した。RO続き

2022年12月6日

アントワープ-ブルージュ港 欧州のグリーンエネルギーハブに 日本企業と協力深化

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港湾公社の首脳が来日し、5日に都内で記者会見を開催した。今春に実施したアントワープ港とゼーブルージュ港の統合の効果を説明したほか、今後の港湾運営続き

2022年12月6日

国交省港湾局 2次補正予算が成立 戦略港湾とCNP・DX加速

 政府の2022年度2次補正予算が2日、参議院本会議で可決し、成立した。国土交通省が所管する港湾整備事業と港湾海岸事業予算の合計は、事業費ベースで1143億8700万円となった。港続き

2022年12月6日

中国・コンテナ運賃市況 米東岸除き下落ペース鈍化

 上海航運交易所による12月2日のSCFI指標は、北米東岸向けがFEU当たり250ドル減の3437ドルで引き続き落ち込んでいる。一方、西岸向けは59ドル減の1437ドル、欧州向けと続き

2022年12月6日

釜山発コンテナ運賃指標 前週比7%減の2093ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が5日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比7.続き

2022年12月6日

北東アジア港湾局長会議 クルーズ振興テーマに議論

 国土交通省港湾局は1日、第22回北東アジア港湾局長会議と北東アジア港湾シンポジウムを先月下旬に開催したと発表した。日本・中国・韓国の団長が、北東アジアにおけるクルーズ振興について続き

2022年12月6日

サイバーポート 導入企業が354社に 11月から39社増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業は、12月1日時点で354社となった。11月1日時点から39社増えた。今後も利用促進と続き

2022年12月6日

日本船主協会 北九州で中学生に海事産業見学会 鶴丸海運や大島商船らと

 日本船主協会は11月28日、北九州市で海事産業見学会を実施したと発表した。鶴丸海運や九州海事広報協会、大島商船高等専門学校などと協力し、同市石峯中学校1年生約60人を対象に海事講続き

2022年12月6日

堺泉北・阪南港、テロ対策訓練

 大阪の堺泉北港、阪南港でこのほど、テロ対策総合訓練が行われた。来年、堺で開催予定のG7貿易大臣会合や、2025年の大阪・関西万博を前に、11月22日に阪南港、同29日に堺泉北港で続き

2022年12月5日

南星海運ジャパン シーリード代理店業務で事業多角化 新規開拓に注力

 南星海運ジャパンは10月から、シンガポールの新興コンテナ船社シーリード・シッピング(SeaLead Shipping)の日本総代理店業務を開始し、事業の幅を広げている。これまで韓続き

2022年12月5日

MSC 新造船・中古買船で他船社圧倒 異例のペースで規模拡大

 今年1月にコンテナ船腹量で首位に立ったMSCの規模拡大のペースが凄まじい。現在の新造船発注残は125隻・約174万TEUに達し、これのみで第5位のハパックロイドの運航船腹にほぼ匹続き

2022年12月5日

米鉄道労使交渉 スト阻止へ上院でも法案可決

 米国の上院は1日、鉄道労組に対して政府仲裁案の受け入れを義務化する法案を賛成多数で可決した。これを受けジョー・バイデン大統領は議会に対して謝意を示すとともに、「経済と国民生活に甚続き

2022年12月5日

韓国海運協会 貨物連帯にストライキ中止を要求

 韓国海運協会は11月30日、韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)が行うストライキについて、中止を求める声明を発表した。「貨物連帯の運送拒否は続き