1. ニュース

海運

2023年3月9日

国交省港湾局、来年度の港湾整備計画 新潟・敦賀・那覇で新規事業

 交通政策審議会港湾分科会は8日、第17回事業評価部会を開催し、国土交通省港湾局における2023年度の港湾整備事業の新規事業候補について審議した。来年度は、新潟港東港区南ふ頭地区に続き

2023年3月9日

四日市港、第4回CNP協議会を開催 CNP形成計画最終案を提示

 四日市港管理組合は6日、第4回カーボンニュートラルポート(CNP)協議会を開催した。協議会では第3回協議会やパブリックコメントであがった主な意見をもとに、文言などを修正したCNP続き

2023年3月9日

SITC<22年1~12月期決算> 最終利益67%増の19.5億ドル

 SITCインターナショナルが7日発表した、2022年通期(1~12月)決算は最終利益が前年比67.0%増の19億4981万ドルとなった。売上高は36.5%増の41億1295万ドル続き

2023年3月9日

待機コンテナ船 中大型船でドック入りが増加 337隻・168万TEU

 海事調査会社アルファライナーによると、2月27日時点で待機状態にあるコンテナ船は337隻、船腹量ベースで167万9935TEUとなった。2月13日時点から隻数は29隻減少したもの続き

2023年3月9日

PIL 中国―海峡地、中東航路を開始 3月から

 PILは今月中旬から、中国とマレーシア、中東を結ぶ「GC2」を開始する。2日発表した。中東でのカバレッジ強化のため、中国と海峡地や中東を結ぶ「CGS」「GCS」サービスに追加する続き

2023年3月9日

苫小牧港 リーファー混載支援対象に3社 台湾・星港・香港に定期輸出

 苫小牧港利用促進協議会は6日、来年度の苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業の補助対象者を公表した。今年度と同様、ナラサキスタックスと苫小牧埠頭、栗林商会苫小牧支社の事業を補助する続き

2023年3月8日

【インタビュー】マースク・西山徹北東アジア地区最高経営責任者 インテグレーター戦略加速の1年に

 マースクの西山徹北東アジア地区最高経営責任者は本紙の取材に応じ、「2023年はこれまで進めてきたインテグレーター戦略をさらに加速していく1年にする」と強調した。ハンブルク・シュド続き

2023年3月8日

5大港・最速報値 22年は2%増の1397万TEU 2年連続増加

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年通年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ含む)は、前年比1.9%増の1397万TEUだった。2年連続で続き

2023年3月8日

東北地整局/石巻市 海上輸送の災害支援協定締結

 国土交通省東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所は6日、宮城県石巻市と海上輸送にかかる災害支援協定を締結したと発表した。災害発生時に直轄事務所が保有する船舶や市域の港を活用し、救続き

2023年3月8日

ワンハイラインズ 「Wan Hai A01」が青島に初入港 1.3万TEU型新造船

 ワンハイラインズが運航する1万3200TEU型新造船「Wan Hai A 01」が5日、青島港に初入港した。6日発表した。青島港では初航海を記念して式典が開催された。新造船は2日続き

2023年3月8日

国交省・過去の発生事案を詳細分析 海コン陸送安全ガイドライン拡充へ

 国土交通省自動車局は3日、「第13回国際海上コンテナの陸上運送にかかる安全対策会議」を開催した。2022年に発生した国際海上コンテナの横転事故の発生状況などを紹介したほか、国際海続き

2023年3月7日

CMA-CGM 22年最終益は39%増の248億ドル 4Qは減益に

 CMA-CGMが3日発表した2022年通年(1~12月)の決算は、親会社株主に帰属するグループの当期純利益が前年比39.1%増の248億8000万ドルとなった。海上コンテナ運賃の続き

2023年3月7日

韓国産業銀行/韓国海洋振興公社 HMM株の売却手続きに着手

 韓国産業銀行と、韓国海洋水産部傘下の韓国海洋振興公社は2日、両社が保有している韓国船社HMM株式の売却に向けたアドバイザリーグループを結成することを発表した。売却分野と会計分野、続き

2023年3月7日

HMM 米国西岸で炭素排出量が最小 ゼネタ環境指標で1位

 韓国船社HMMは2日、2022年第4四半期(10~12月)においてアジア―米国西岸航路で最も炭素排出量が低いコンテナ船社に選出されたと発表した。運賃分析やコンテナ輸送のマーケット続き

2023年3月7日

中国・コンテナ運賃市況 各航路続落も下落ペース鈍化

 上海航運交易所による3月3日のSCFI指標は、各航路で引き続き減少傾向を維持している。主要航路では、北米東岸向けがFEU当たり70ドル減の2321ドル、西岸向けが34ドル減の12続き

2023年3月7日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州・地中海向け下落加速 日本は微増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が6日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比3続き

2023年3月7日

北九州港 11月は5%減の4万TEU

 北九州市港湾空港局が2日公表した、北九州港の2022年11月の外貿コンテナ取扱量(速報値、実入り・空コンテナ合計)は前年同月比5.3%減の3万5152TEUだった。輸出が3.8%続き

2023年3月7日

上海港 2月は4%減の365万TEU 2カ月連続減少

 上海港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比4.0%減の365万4000TEUとなった。2カ月連続で減少した。上海国際港務集団(SIPG)が発表した。これにより、1~2月累計では前年続き

2023年3月7日

サイバーポート 導入企業が399社に 1月から27社増

 国土交通省港湾局によると、港湾物流の電子化を図るプラットフォーム「サイバーポート」の導入企業は、3月1日時点で399社となった。1月10日時点から27社増えた。今後も利用促進と機続き

2023年3月7日

日本トランスシティ 環境配慮物流施設取得でグリーンボンド

 日本トランスシティは2月28日、現在建設中の物流センター「三重朝日物流センター」の取得資金として、グリーンボンドを発行すると発表した。発行時期、発行年限、発行額は未定。同日、発行続き