1. ニュース

海運

2022年12月5日

韓国政府 スト対応でカボタージュ規制緩和 油類流通影響で追加の業務命令検討も

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)などによるストライキの影響を受けて、韓国・海洋水産部は12月1日から、外国船舶による韓国国内港湾間の沿岸続き

2022年12月5日

横浜港・南本牧ふ頭 CONPASの運用時間拡大

 横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナルは2日から、新・港湾情報システム「CONPAS」の運用時間を拡大した。運用の開始時間を繰り上げ、CONPASを活用したコンテナ搬出入の予約時間続き

2022年12月5日

5大港 1~9月は3%増の1038万TEU 阪神港はコロナ前超え

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2022年1~9月累計の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比2.5%増の1038万TEUだった続き

2022年12月5日

トレードワルツ 会員企業が160社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォームを運営するトレードワルツは1日、事務局を務める貿易コンソーシアムの会員企業数が160社に達したと発表した。貿易コンソーシアムは202続き

2022年12月5日

四日市港、第2回港湾見学会を開催

 四日市港利用促進協議会は11月16日と30日に、今年度第2回「四日市港見学会」を開催した。16日には16社・27人、30日には23社37人の荷主や物流企業、行政関係者が参加した。続き

2022年12月5日

神戸港、カレンダーをプレゼント

 神戸観光局港湾振興部はこのほど、「2023年神戸港カレンダー」を作成した。公募により選考した写真と、同振興部所有の写真を組み合わせたもので、ウォーターフロント周辺やコンテナ船の荷続き

2022年12月2日

米国コンテナ荷動き シェアで東岸・ガルフが西岸逆転 労使交渉など影響か

 アジア発米国向け東航荷動きで、西岸港ルートのシェア低下が進んでいる。コロナ禍前まで約6割が西岸ルートを使用していたが、日本海事センターの統計資料によると、今年8月に初めて50%台続き

2022年12月2日

YHR協会 山下ふ頭に大規模国際展示場を 拡大役員会で再開発提案を説明

 横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会は1日、横浜市内で2022年度の第2回拡大役員会を開催した。横浜港・山下ふ頭の再開発に向けた協会の提案として、保税の大規模国際展示場とコンサー続き

2022年12月2日

米バイデン大統領 鉄道スト回避へ議会に早期対応要請

 米国のジョー・バイデン大統領が鉄道ストライキの回避のため、議会に対して早期の法案可決を要請している。先月30日には、まず下院で超党派による法案成立が可決された。これを受けバイデン続き

2022年12月2日

和歌山下津港セミナー コンテナ船やRORO船の利用紹介

 和歌山下津港ポートフォーラムが11月29日、和歌山市内で開催された。コンテナ船やRORO船のサービスなどを紹介した。同港には、10月8日に大王海運のRORO船が寄港開始している。続き

2022年12月2日

国交省港湾局 サイバーポートセミナーを開催

 国土交通省港湾局は11月30日、民間事業者間のコンテナ物流手続きを電子化・効率化するプラットフォーム「サイバーポート」について、海貨事業者やフォワーダー向けのウェブセミナーを開催続き

2022年12月2日

ダイビル 米アトランタ近郊でオフィス開発 ESG配慮型

 商船三井は1日、グループ会社で不動産事業を担うダイビル(丸山卓社長)が住友林業と共に米ジョージア州アトランタ近郊でESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮したオフィスを開発すると発続き

2022年12月2日

名港海運グループ 初の防災訓練に2000人が参加 消防訓練も実施

 名港海運グループは先頃、防災訓練と消防訓練を実施した。防災訓練は初めて行うもので、グループ全拠点(一部除く)の約2000人が参加した。  防災訓練の内容は、緊急地震速報放送続き

2022年12月2日

ONE UAE―インド西岸で新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は先月30日、UAEのジュベルアリ港とインド西岸の主要港を結ぶ新サービス「IGS(India Gulf Service)」を開始す続き

2022年12月2日

国交省港湾局 今年度も新規事業はゼロ RTG遠隔操作化支援

 国土交通省港湾局はこのほど、コンテナターミナルにおけるRTGの遠隔操作化に対する支援事業に関して、2022年度の新規事業の応募はなかったと明らかにした。継続事業に対して、今年度の続き

2022年12月2日

汎洲海運、日本THC改定

 韓国船社の汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)は来年2月から、日本―韓国、中国、東南アジア間航路について日本THC(ターミナル・ハンドリング・チャージ)を改定する。11続き

2022年12月1日

【インタビュー】商船三井・橋本剛社長 「投資・利益の好循環つくる」、BtoC事業にも投資

 商船三井の橋本剛社長は本紙インタビューで、現在策定中の来年度からの新たな経営計画のポイントについて「自己資本が2兆円前後になると従来とは異なる規模感で投資を行う必要があり、利益目続き

2022年12月1日

トレードレンズ 「商業利用可能な水準に達せず」 サービス終了へ

 マースクとIBMは11月29日、デジタルプラットフォーム「トレードレンズ」のサービス終了を発表した。2018年に、コンテナ船業界で初めてブロックチェーン技術を基盤とするオープンプ続き

2022年12月1日

釜山港セミナー、新潟で開催 釜山港活用のメリットなどPR

 釜山港湾公社は11月29日、新潟県新潟市で「釜山港セミナー in Niigata」を開催した。新潟県、新潟国際貿易ターミナルが共催した。新潟港を利用する荷主や船社らに対して、釜山続き

2022年12月1日

商船三井フェリー フェリー座礁を想定し模擬会見

 商船三井フェリーは11月29日、旅客フェリーの座礁事故を想定した対応訓練を行い、この一環で模擬記者会見を開催した。会見では尾本直俊社長と中園隆二取締役運航管理担当安全統括管理者が続き