1. ニュース

海運

2021年7月30日

釜山港、上期は5%増の1142万TEU

 釜山港湾公社によると、釜山港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比5.1%増の1142万1550TEUだった。輸出入貨物が8.1%増の532万1435TEU、トラ続き

2021年7月30日

商船三井 オンライン職業体験イベント開催

 商船三井は来月18日、日本で初となるコラボレーション職業体験オンラインイベント「海運業編~船が支える豊かな暮らし~」を開催する。29日発表した。  イベントでは、商船三井小中続き

2021年7月30日

福井県 名古屋で9月1日にポートセミナー 事務所を開設

 福井県は9月1日、名古屋市内で「企業立地・港セミナー」を開催し、敦賀港や福井港を紹介する。名古屋事務所を17年ぶりに開設するのに合わせて開催する。  プログラムは、第1部はセ続き

2021年7月30日

川崎汽船、ESG投資指数銘柄に5年連続選定

 川崎汽船は28日、ロンドン証券取引所グループのFTSE Russell社が開発したESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的な指数である「FTSE Blossom Japan 続き

2021年7月29日

ONE 「ONE QUOTE」日本でも提供開始 まず欧州向け「FP1」で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは今月27日から、欧州向け輸出を対象にEコマースの新機能「ONE QUOTE」を導入したと発表した。オンラインで、運賃見積もりから続き

2021年7月29日

大阪港トランスポート 藪内社長、夢洲の鉄道完成に意欲 車両ターミナル更新

 大阪市が出資する「大阪港トランスポートシステム」(OTS、本社=大阪市住之江区)は、2025年の大阪・関西万博の会場となる夢洲までの鉄道事業に携わり、工事を進めている。藪内弘社長続き

2021年7月29日

日本郵船 2040年までに国内CTを脱炭素化 最新クレーン4基を導入

 日本郵船は28日、東京および神戸で借り受けるコンテナターミナル(CT)で、全ての荷役機器をゼロエミッション化し、2040年までにカーボンニュートラルを達成すると発表した。第一弾と続き

2021年7月29日

三井E&Sマシナリー 港湾クレーン水素駆動化へ 開発事業がNEDO採択

 三井E&Sマシナリーは26日、同社の港湾荷役機器ラバータイヤ式門型クレーン(RTGC、同社商品名:トランステーナ)の水素駆動化に向けた開発事業が、新エネルギー・産業技術総合開発機続き

2021年7月29日

YKIPなど3者 水素利活用調査に着手へ CNP実現に向け

 横浜市、横浜港埠頭会社、横浜川崎国際港湾会社(YKIP)の3者が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業である水素製造・利活用ポテンシャル調査事業に採択された。続き

2021年7月29日

韓国港湾取扱量 2Qは7%増の772万TEU 対米輸出入中心に増加

 韓国海洋水産部が22日発表した今年第2四半期(4~6月)の韓国全港湾のコンテナ取扱量は、前年同期比7.4%増の772万TEUだった。このうちローカルの輸出入貨物は8.9%増の44続き

2021年7月29日

ONE インドへタンクコンテナ無償輸送 コロナ治療を支援

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は27日、インドの新型コロナウイルス治療支援の一環として、台湾からインド向けに空のISOタンクコンテナを無償輸送したと発表した。治続き

2021年7月29日

大阪で「海の日」海事関係功労者表彰式

 27日、大阪市内で2021年度「海の日」海事関係功労者表彰式が開催された。国土交通省近畿運輸局関係と大阪海上保安監部関係の受賞者が表彰された。  冒頭、菅義偉首相(総合海洋政続き

2021年7月29日

四国運輸局、海事功労者へ表彰状授与

 国土交通省四国運輸局は26日、香川県高松市内の合同庁舎で「2021年度『海の日』海事功労者表彰式」を開催した。受賞したのは28人、27事業者。表彰式には7人が出席した。  冒続き

2021年7月29日

名門大洋フェリー、新造船の就航日決定

 名門大洋フェリーは、大阪南港-新門司港間に就航する新造船「フェリーきょうと」の就航日が決まったと発表した。就航日は12月16日大阪南港を午後7時50分で、下り便から運航を開始する続き

2021年7月28日

アジア発米国向け 上期は38%増の1060万TEU 初の1000万TEU超え

 日本海事センターが27日発表した今年上期(1~6月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同期比38.1%増の1059万7455TEUとなった。上期の1000万TEU続き

2021年7月28日

アジア発欧州向け 5月は20%増の144万TEU 4カ月連続増加

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、今年5月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは、前年続き

2021年7月28日

米国発アジア向け 4月は4%増の56万TEU 2カ月連続増加

 日本海事センターが27日発表した今年4月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比4.1%増の56万4189TEUとなった。多くのアセアン諸国で大幅続き

2021年7月28日

丸三海運、荒川社長が会見 新造船の省エネ率34%を達成

 丸三海運(大阪市)の荒川和音社長は27日、専門紙の共同インタビューで、就航した新造コンテナ船「島風(しまかじ)」(1594総トン)の省エネ率について、デジタル化の採用を含めて全体続き

2021年7月28日

横浜港埠頭/YKIP 再エネ100%電力導入を検討 協力事業者募集

 横浜港埠頭会社と横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は来年度の電力調達において、再生可能エネルギー100%の電力導入を検討している。26日から再エネ100%電力の導入に向けて協議・相続き

2021年7月28日

日中コンテナトレード 5月は微減の248万トン 輸出は単月過去最低

 日本海事センターが27日発表した統計によると、今年5月の日本―中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比微減の248万1883トンとなった。内訳は日本から中国への輸続き