1. ニュース

海運

2021年7月9日

大阪府市や関経連など 万博の関連事業で国に要望

 大阪府市や関西広域連合、関西経済連合会などは2日、政府に2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の関連事業について要望した。インフラ整備に関して財源の確保など支援を求めた。万続き

2021年7月9日

サンスター、万博会場の夢洲視察ツアー

 サンスターライン(大阪市)は今月29日、「2025年大阪・関西万博開催予定地ツアー」を開催する。会場予定の夢洲をバスで見学する。  集合時間は午後2時、集合場所は大阪府咲洲庁続き

2021年7月8日

東京港 GPS活用で港湾混雑を可視化 14日から運用開始

 東京都と東京港埠頭会社は7日、コンテナ車両に専用GPS端末を搭載し、位置情報を活用して東京港のコンテナターミナル(CT)周辺の混雑状況を可視化する取り組みを開始すると発表した。全続き

2021年7月8日

21年のコンテナ船利益総額 11兆円も視野に、ドゥルーリー試算

 英海事コンサルティング会社のドゥルーリーはこのほど、2021年のコンテナ船業界のEBIT(利払い前・税引前当期利益)総額が1000億ドル(11兆円)に達する可能性があると発表した続き

2021年7月8日

JRTT/ユーグレナ社 内航船のバイオ燃料利用で連携 8月に軽油代替で実証

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)とユーグレナ社は7日、内航船舶や鉄道建設現場におけるバイオ燃料の利用促進に向けて包括連携に関する基本合意書を締結した。ユーグレナ社が製造続き

2021年7月8日

ZIM LNG対応7000TEU型船を新造用船 シースパンから10隻

 イスラエル船社のZIMは6日、カナダ船主シースパンとの間でLNG二元燃料エンジンを搭載した7000TEU型船10隻の長期用船契約を締結したと発表した。用船期間は12年間で、202続き

2021年7月8日

TSラインズ 7000TEU型船4隻を発注 24年竣工

 TSラインズは7日、中国国営造船最大手の上海外高橋造船に対し、7000TEU型コンテナ船4隻を発注したと発表した。今年5月に発注方針を明らかにしていたもので、契約総額は3億ドル以続き

2021年7月8日

三河港 DX加速しAIターミナル形成 長期構想案で意見募集

 愛知県はこのほど、県内の三河港における長期構想(案)を公表し、パブリック・コメント制度に基づいた県民からの意見募集を開始した。案では物流に関する課題として、完成自動車の取り扱いが続き

2021年7月8日

全国知事会 サプライチェーン強靭化支援を

 全国知事会の湯﨑英彦農林商工常任委員会委員長(広島県知事)は6日、梶山弘志経済産業相に対し、ウィズコロナ・ポストコロナ時代における産業の振興と基盤の強化に向けた提言をオンラインで続き

2021年7月8日

シーランド 日―東南アIA68で寄港曜日変更 7月から

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は今月から、日本と中国・韓国・東南アジアを結ぶ「IA68」の日本各港および続き

2021年7月8日

苫小牧港管理組合、専任副管に平澤氏

 苫小牧港管理組合議会は6日、臨時会を開催し、専任副管理者に元国土交通省北海道開発局室蘭開発建設部長の平澤充成氏を選任した。佐々木秀郎前専任副管理者は5日付で退任した。  【略続き

2021年7月8日

川崎港、NHK番組で9日放送

 川崎市港湾局は7日、NHK-BSプレミアム「コンテナ全部開けちゃいました!」で、今年開港70周年を迎えた川崎港が取り上げられると発表した。放送日は9日午後11時15分から45分ま続き

2021年7月7日

米国の企業在庫比率 輸入量急増でもなお歴史的低水準

 アジア発米国向けの荷動きが高水準で推移しているものの、米国内の企業在庫比率が低下傾向を辿っている。セントルイス連邦準備銀行の統計によると、5月の企業売上高在庫比率は、統計開始以来続き

2021年7月7日

日本郵船 国内初のトランジションボンド LNG燃料船など用途

 日本郵船は2日、国内初で海運業界では世界初となるトランジションボンド(第43・44回無担保社債)を国内公募形式で今月発行すると発表した。発行額は合計で200億円程度、発行年限は5続き

2021年7月7日

HMM 7月は6回臨時便投入へ 米西岸向け中心に荷主支援

 HMMは4日、米国西岸向けを中心に今月6回臨時便を投入すると発表した。臨時便を通じ、需給ひっ迫や運賃高騰に苦しむ韓国荷主を支援する。これにより、昨年8月からHMMが投入している臨続き

2021年7月7日

CMA-CGM参加の環境プロジェクト K N、ロールスロイスなど3社が加入

 CMA-CGMはこのほど、マルセイユを拠点に進めている次世代燃料の製造・供給プロジェクトに、新たにキューネ・アンド・ナーゲルやロールスロイス、産業ガスメーカーのエア・リキードが参続き

2021年7月7日

塩田港は混雑解消へ マースク公表、近隣他港がなお混雑

 塩田港の混雑解消が進んでいる。マースクはこのほど、塩田港の状況に関する最新情勢を公開し、コンテナターミナルの混雑度が65%まで低下する一方、生産性が通常時の85%まで回復したと明続き

2021年7月7日

関東地整局 シャーシシェア実装へ検討加速 次回研究会は10月

 国土交通省関東地方整備局は5日、第3回横浜港シェアリングエコノミー研究会の議事概要を公表した。横浜港で実施されているコンテナシャーシのシェアリングに関する実証に対して、委員からさ続き

2021年7月7日

神戸観光局、事業概要説明会 神戸港の港勢取り組みを紹介

 神戸観光局港湾振興部は、例年行っている「神戸市港湾局事業概要説明会」をオンラインで会員向けに配信している(今月末まで)。神戸市港湾局の白波瀬浩司港湾計画課長が、神戸港の港勢やウオ続き

2021年7月7日

日本発輸出古紙、1~5月統計 30%減の101万トン

 古紙再生促進センターの統計によると、今年1~5月の日本発古紙輸出量は、前年同期比29.9%減の100万8833トンだった。中国の資源ごみ輸入規制の影響で中国向けがほぼ皆無となった続き