1. ニュース

海運

2021年4月15日

中城湾港 今年度も物流トライアル実施 博多航路で週1便寄港

 沖縄県のうるま市は今年度も国際物流トライアル推進事業を実施する。13日発表した。15日から中城湾港新港地区東ふ頭に博多港からのRORO船を寄港させる実証実験を行う。新車をはじめと続き

2021年4月15日

名古屋港 3月は7.4%増の22万TEU

 名古屋港の3月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比7.4%増の21万8221TEUとなった。2カ月連続で増加した。輸出は10.3%増の11万5694TEU、続き

2021年4月15日

寧波・舟山港、1Qは25%増の769万TEU

 中国華東、寧波・舟山港の今年1~3月コンテナ取扱量は、前年同期比25.1%増の768万9000TEUとなった。同港では今年東南アジアを中心に新規航路の開設があり、航路数は266で続き

2021年4月15日

【プロフィール】 川崎市・中上一夫港湾局長 「川崎市に恩返しを」

■スケールの大きさに魅力  川崎市川崎区に生まれ、宮前区で育った。建築の仕事をしていた父親に影響され、大学は土木の道へ。大学の卒論では、「川崎市の下水道」をテーマに選び、「生ま続き

2021年4月14日

【インタビュー】 川崎市・中上一夫港湾局長 長期構想検討に着手

 川崎港のコンテナ取扱量が堅調に推移している。昨年はコロナ禍にありながらも、外内貿合計で過去最高の約16万TEUを記録した。官民で構成される川崎港戦略港湾推進協議会は、「2025年続き

2021年4月14日

ハパックロイド・ヤンセンCEO 「コンテナ需給、6~8週間タイトに」

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは9日のオンライン会見で、スエズ運河事故の影響として「北欧州では今後4週間程度、混雑の悪化を見込んでいる」と語った。事故の影響が正常続き

2021年4月14日

タンクコンテナによるLNG輸出 西部ガスが通年出荷を開始、全国初

 西部ガスは12日、中国のジャスダ・エナジー・テクノロジー社向けに、ISOタンクコンテナを活用したLNGの通年出荷を開始したと発表した。来年3月までの1年間で計5.9万トン、タンク続き

2021年4月14日

東京港、五輪まで100日 交通対策を加速

 今月14日で東京五輪開幕まで、あと100日となった。競技会場が臨海部に集中し、大会関係車両と港湾物流車両による道路混雑が懸念される東京港では、交通対策の準備が進む。大会時には、全続き

2021年4月14日

鍋田ふ頭CT 遠隔操作RTG、来春から稼働へ 24年4月の全面運用目指す

 名古屋港・鍋田ふ頭コンテナターミナル(CT)では、来年春から遠隔操作RTG(タイヤ式トランスファークレーン)が稼働する。11日、新規に導入する最初の6基が同CTに陸揚げされた。C続き

2021年4月14日

秋田港 洋上風力発電設備建設へ 46年まで基地港湾を賃貸借

 国土交通省東北地方整備局と秋田県は9日、秋田港で洋上風力発電プロジェクトを推進する秋田洋上風力発電と、ふ頭の一部を賃貸借する契約を締結した。洋上風力発電の基地港湾におけるふ頭の賃続き

2021年4月14日

名古屋港管理組合 14施設で再エネ100%電気に切り替え

 名古屋港管理組合は今月から、同組合が高圧電力契約を締結している全14施設で再生可能エネルギー100%電気に切り替えた。12日発表した。  対象施設は、中川口ポンプ所や名古屋港続き

2021年4月14日

ワンハイ 華南―インド西岸航路開設 2100TEU型船4隻投入

 ワンハイラインズは今月、中国・華南とベトナム、インド西岸を結ぶ航路「CI8」を開設する。13日発表した。ベトナムとインド西岸を直接結ぶ唯一のサービスという。航路にはワンハイが21続き

2021年4月14日

横浜市、今年度も港湾使用料納付猶予を継続

 横浜市港湾局は今年度も、新型コロナウイルスの影響により一時的に港湾施設使用料の支払いが困難になった事業者に対し、納付期限を猶予する。対象となるのは、港湾施設使用料と土地建物貸付料続き

2021年4月14日

東京港、海の森大橋を5日間通行止めに

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は今月29日午前9時から来月3日午後5時まで、東京港・中央防波堤内側地区と中防外外側地区を結ぶ海の森大橋を全面通行止めにする。東続き

2021年4月14日

北九州市、新門司産業用地を分譲公募

 北九州市は16日から30日にかけて、北九州港・新門司2期臨海造成地(マリナクロス新門司)の分譲公募を行う。公募面積は約4万7200平方メートルで、用途地域は準工業地域(商港区)。続き

2021年4月13日

データマイン・米国東航荷動き 3月はほぼ倍増の182万TEU 中国は約3倍に

 米国のデカルト・データマインが12日発表した2021年3月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同月比97.2%増の182万3737TEUとほぼ倍増、過去最高を更新した続き

2021年4月13日

データマイン・米国発西航荷動き 2月は12%減の44万TEU

 米国のデカルト・データマインが公表した統計によると、2021年2月の米国発アジア主要10カ国向け荷動きは、前年同月比11.6%減の43万7331TEUだった。中国が8.4%減、日続き

2021年4月13日

横浜港 6月にシャーシシェア実証 コンテナ陸送効率化へ検証

 国土交通省関東地方整備局は12日、先月開かれた第2回横浜港シェアリングエコノミー研究会の議事概要を公表した。同研究会では、コンテナターミナル(CT)周辺の交通混雑やドライバー不足続き

2021年4月13日

TSラインズ フリータイム、カウント除外せず GW期間は通常通り

 TSラインズは、ゴールデンウイーク中の輸入貨物に対するフリータイムカウントについて、除外期間を設けず通常通りとする。ティ・エス・ラインズ・ジャパンが8日発表した。  デマレー続き

2021年4月13日

星港 段階的に入港料値上げ 22年から

 シンガポール海事港湾庁(MPA)は8日、シンガポール港の運営・維持に関わる費用増加に対応し、船舶の迅速な入れ替えを促すため、2022年から入港料を値上げすると発表した。企業が新し続き