1. ニュース

海運

2020年4月7日

瀬戸内海汽船/石崎汽船 新型コロナで一時減便 フェリーと高速船で

 瀬戸内海汽船と石崎汽船は1日、新型コロナウイルスの影響に伴い、広島・呉-松山航路のフェリーと高速船を一時減便すると発表した。減便期間は4月7日から28日までの22日間で、フェリー続き

2020年4月7日

JPFC、在来船マニラ混雑チャージ 5月はRT当たり2ドル

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを5月1日以降、RT当たり2.0ドルに引き上げる。4月はRT当たり1.5ドルを課徴して続き

2020年4月7日

【人事】国土交通省

(4月1日) ▷辞職<3月31日付><海外交通・都市開発事業支援機構企画総務部マネージャー>(海事局検査測度課長補佐)佐藤尚 ▷海事局検査測度課長補佐(続き

2020年4月7日

【人事】商船三井フェリー

<新役員体制> (6月24日) ▷代表取締役社長<全般統括>尾本直俊 ▷常務取締役<管理部、経営企画部担当>浦塚敏彦 ▷取締役<営業一部続き

2020年4月5日

横浜港・南本牧ふ頭 MC-3/4の借受者にマースク 商船三井・川汽はMC-2移転

 横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナル「MC-3/4」の借受者にマースクが選定された。横浜川崎国際港湾会社(YKIP)が3日、明らかにした。これによりマースクは南本牧ふ頭「MC-1続き

2020年4月5日

ONE 電子B/L導入へエスドックスと提携 第2四半期中に開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2日、エスドックス(essDOCs)と協力して初の電子B/Lを利用した輸送を実施したと発表した。エスドックスが提供するプラットフ続き

2020年4月5日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン延長

 阪神国際港湾会社は3日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事続き

2020年4月5日

KMI調査 韓国海運企業、売上高27%減 影響リーマン並みが最多

 韓国海洋水産開発院(KMI)は2日、韓国の海運企業を対象に行った新型コロナウイルスに関するアンケート結果を公表した。これによると、各社売上高や貨物取扱量の減少が起きており、新型コ続き

2020年4月5日

トランスロシア 5月全面銀行振り込みへ

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは5月1日から、運賃などの支払いについて、全面的に銀行振り込みに移行する。3月31日発表した。また、全面移続き

2020年4月5日

港湾労組 日港協・政府に緊急申し入れ 新型コロナと緊急事態対応で

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は3日、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言時への対応などについて、日本港運協会、国土交通省、厚生労続き

2020年4月5日

コンテナ船 現金・小切手廃止広がる セキュリティー・感染対策で

 新型コロナウイルスの感染対策の一環として、小切手の取り扱いを廃止する船社が増えている。運賃・諸チャージの支払いについて、昨年末から主にセキュリティー強化のため、銀行口座への振り込続き

2020年4月5日

CMA-CGM 5月から低硫黄油サーチャージ課徴を停止 

 CMA-CGMは1日、5月1日以降は低硫黄燃料油サーチャージを課徴しないと発表した。昨今の原油価格の急落で低硫黄燃料コストも下落していることから、課徴を停止するもの。今後の燃料油続き

2020年4月5日

商船三井・池田社長 入社式あいさつ 「海陸一体で安全文化醸成を」

 商船三井の池田潤一郎社長は1日の入社式で、「海上・陸上一体となった安全文化の醸成に尽力して欲しい」と呼び掛けた。4月1日付で入社した新卒者は49人(陸上新卒30人、陸上キャリア6続き

2020年4月5日

商船三井 在宅勤務を当面継続

 商船三井は3日、新型コロナウイルス感染拡大防止と役職員の安全確保のため、3月9日から4月3日まで実施している在宅勤務を、当面の間継続することを決めたと発表した。  商船三井は、(続き

2020年4月5日

四日市港 20年度補助金制度 荷主向け補助要件を緩和

 四日市港管理組合は2020年度補助金制度を一部改正し、荷主向けの補助要件を緩和した。制度の大枠は前年度と変わらないが、これまで7月から翌3月まで9カ月間だった補助対象期間を4月か続き

2020年4月5日

琉球海運 沖縄・本部港に本格寄港 東京・大阪航路で

 琉球海運は今月から、東京・大阪−那覇航路での本部寄港を本格的に始める。同社は、本部町や関係会社が中心となって実施する本部港活用の社会実験に2018年度から参画しており続き

2020年4月5日

MSC ハブ港6カ所で貨物保管サービス 輸入地混乱に対応

 MSCはこのほど、新型コロナウィルスを背景とする欧米など輸入地側の混乱に対応するため、「SOT(Suspension of Transit)」サービスを開始すると発表した。アジア続き

2020年4月5日

大阪港<2月> 外貿コンテナ取扱量24%減 輸入は32%減

大阪市港湾局によると、大阪港の2月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比24%減の10万9982TEUだった。春節に加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響で続き

2020年4月5日

【人事】オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ホールディングス

<役員異動>  (3月31日) ▷退任 取締役 久保田浩司 ▷新任 取締役 鈴木康修   (3月31日以降の新体制) ▷続き

2020年4月3日

首都封鎖懸念で船社が対応模索 B/L受け渡しどうなる

 首都圏で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、コンテナ船社日本法人は人の移動・外出が困難になる事態に備えて対応を急いでいる。特に懸念されるのはB/Lの受け渡しだ。輸出では続き