1. ニュース

海運

2020年4月1日

インド 封鎖措置で労働力確保困難に 複数港で不可抗力宣言

 先月25日から封鎖措置が実施されているインドで、複数の港湾が不可抗力を宣言している。アダニ・グループのAPSEZは、インド西岸の主要港の1つであるムンドラを含む複数の港湾で不可抗続き

2020年4月1日

阪神国際港湾会社 次期中期計画、目標550万TEU以上 効率化進める

 阪神国際港湾会社は3月31日、次期中期経営計画「HPC 2024」を策定したと発表した。国の国際コンテナ戦略港湾政策に基づき、集貨、創貨、競争力強化を進めていき、計画目標ではコン続き

2020年4月1日

東京港埠頭 新中期経営計画を策定 混雑対策や人財育成に重点

 東京港埠頭会社は3月31日、2020年度から22年度までの「第5期中期経営計画~港力(ミナトヂカラ)の更なる飛躍に向けて~」を公表した。前中計で掲げた港力の強化に引き続き主眼を置続き

2020年4月1日

マースク 欧州発極東向けで鉄道輸送、東航で初

 マースクは28日、サンクトペテルブルクから極東アジア向けに、東航で初となる鉄道輸送サービスを運行したと発表した。今回の輸送では韓国および日本向けの貨物を輸送し、トランジット・タイ続き

2020年4月1日

CMA-CGM 8CTの売却完了、財務再建の一環

 CMA-CGMは26日、財務改善計画の一環として予定していた自営ターミナル10拠点の売却計画のうち、8拠点の売却を完了したと発表した。中国の招商局との合弁会社であるターミナル・リ続き

2020年4月1日

国交省港湾局 20年度予算は2812億円

 国土交通省は3月31日、2020年度当初予算の配分を公表した。港湾局関係では、直轄事業・補助事業の合計で事業費2812億円を計上し、内訳は港湾整備事業が2671億円、港湾海岸事業続き

2020年4月1日

高麗・南星・天敬 西日本-中韓航路のNCS改編 2サービスに分割

 高麗海運、南星海運、天敬海運の3社は4月から、西日本の各港と中国・韓国を結ぶ航路「NCS」を改編し、新たに「NCS」、「NCS2」の2航路を開始する。現行のNCSは新たにNCS2続き

2020年4月1日

日韓コンテナ航路 2月は8%減の14万TEU 1月も2桁減

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の今年2月の日韓航路コンテナ取扱量は、前年同月比8.0%減の13万7071TEUだった。韓国の景気低迷や日韓関係悪化などが影続き

2020年4月1日

神戸港、外貿1月分取扱量は9%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同期比9.2%減の16万1928TEUだった。中国の春節が影響したと見られる。内訳は、輸出が続き

2020年4月1日

APL、イエメン向けでWRS

 APLは日本発イエメン向け輸出貨物を対象に、4月からウォーリスク・サーチャージ(War Risk Surcharge)を導入する。4月1日出港本船から適用する。料率はTEU当たり続き

2020年4月1日

【組織改正】ONEジャパン

(5月1日) ▷関東支店を廃止し、新たに営業本部を設立する。役員人事と組織改正に伴う支店長人事は次のとおり。 ▷関西支店長 森郁雄 ▷九州続き

2020年4月1日

【人事】ONEジャパン

<新役員体制> (20年5月) ▷代表取締役社長執行役員 木戸貴文<CEO> ▷取締役専務執行役員 中井拓志<マーケティング統括、トレード運営、港湾、続き

2020年4月1日

【人事】国土交通省

(4月1日) ▷大臣官房付・即日辞職(近畿運輸局長)八木一夫 ▷近畿運輸局長(自動車事故対策機構理事)野澤和行 ▷辞職<3月31日付><日続き

2020年4月1日

【人事】川崎市港湾局

(3月31日) ▷退職(川崎港管理センター担当部長)山﨑敏広 (4月1日) ▷川崎港管理センター副所長(総務企画局人事部職員厚生課長)森賢一 続き

2020年4月1日

【人事】神戸市港湾局

(4月1日) ▷港湾局担当局長(港湾局副局長)加島洋子 ▷環境局担当局長<大阪湾広域臨海環境整備センター>(港湾局計画部長)田中誠夫 ▷港続き

2020年4月1日

【人事】福岡市港湾空港局

(3月31日) ▷退職(博多港ふ頭会社専務取締役)中村貴久 ▷同(港湾空港局付)丸尾秀明 ▷同(総務部客船事務所統括機関長)箱田哲 &#続き

2020年3月31日

日本-東南ア航路、新型コロナ拡大で荷動き減の懸念、4月以降に影響か

 新型コロナウイルスの感染が中国以外のアジア各国に広がる中、日本発着コンテナ荷動きでは東南アジア航路に大きな影響が出る懸念が強まっている。2月は中国での感染拡大で中国発着荷動きが大続き

2020年3月31日

東京港・外貿コンテナ、4年ぶりにマイナス、19年は1.2%減の451万TEU

 東京都港湾局は30日、2019年のコンテナ取扱量の速報値を発表した。外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は前年比1.2%減の451万3641TEUとなり、4年ぶりに減少し続き

2020年3月31日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路中心に下落傾向続く

 上海航運交易所が27日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に引き続き下落傾向が続いている。北欧州向けは3週連続、地中海向けは6週連続での下落。また、北米続き

2020年3月31日

主要6港<1月> 6%減の109万TEU

 国土交通省が27日公表した港湾統計速報によると、今年1月の主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における外貿コンテナ取り扱い個数(速報値)は前年同月比6.0%減の108続き