1. ニュース

海運

2019年11月18日

マースク<19年7~9月期決算> 最終利益5.2億ドル、海運など利益率改善

 マースクが15日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算は、最終利益が48.5%増の5億2000万ドルだった。EBIT(金利・税引前利益)は約12倍の7億3700万ドルの黒字続き

2019年11月18日

大阪港 「グローバルパートナーポートシンポジウム」開催 SDGsテーマに各港が紹介

 大阪市港湾局は13日、大阪市内で「大阪港グローバルパートナーポートシンポジウム」を開催した。姉妹港のメルボルン港、ルアーブル港、サイゴン港、パートナーシップ港としてジャワハルラー続き

2019年11月18日

国交省、検討会を開催 港湾工事のICT活用推進へ

 国土交通省港湾局は15日、第8回港湾におけるICT(情報通信技術)導入検討委員会を開催した。今年度初の開催となり、港湾整備におけるICT活用工事の実施状況や監督・検査業務にかかる続き

2019年11月18日

横浜港・新本牧ふ頭整備が始動 公有水面埋立免許を取得

 国土交通省関東地方整備局と横浜市港湾局は15日、横浜港・新本牧ふ頭の整備に向けて、第1期地区の公有水面埋立免許の取得とともに、第2期地区の埋め立ても承認されたと発表した。日本を代続き

2019年11月18日

現代商船<19年1~9月期決算> コンテナ・バルク改善も5034億ウォンの赤字

 現代商船の2019年1~9月期決算は、親会社株主に帰属する最終損益が5034億ウォンの赤字となり、前年同期からは819億ウォンの改善となった。コンテナ船事業、バルク事業とも前年同続き

2019年11月18日

シーランド IA2でカイメップに臨時寄港 航行規制解除まで継続

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は先月末から、日本とベトナム、タイを結ぶ航路「IA2」でベトナム南部のカイ続き

2019年11月18日

TSラインズ 豪向けAAXサービス休止

 TSラインズは来月で日本発ポートクラン経由、オーストラリア向けのAAXサービスを休止する。日本発の最終本船は輸出が12月3日大阪寄港、同4日名古屋寄港、同5日横浜寄港、同6日東京続き

2019年11月18日

阪九フェリー 神戸航路を泉大津2便に振替 神戸港の乗降施設改修で来年1~3月に

 阪九フェリーは来年1月から3月にかけて神戸-新門司航路運航便を泉大津航路2便として振替運航を行う。神戸港のサイドランプ改修工事に伴うもの。同期間中は泉大津航路2便に限り、旅客運賃続き

2019年11月18日

横浜市とバルセロナ港が覚書

 横浜市とバルセロナ港湾局は13日、連携強化に向けた覚書を締結した。横浜市の林文子市長とバルセロナ港湾局のメルセ・コネサ総裁が署名した。両者は先月25日に友好・協力関係を発展させる続き

2019年11月18日

DBSフェリーが冬季運休 日韓関係悪化が影響、再開は未定

 境港と韓国・東海、ロシア・ウラジオストクを結ぶDBSクルーズフェリーは12日、今月末から来年2月末まで運休することを明らかにした。日韓関係悪化の影響などを受けた。現時点で来年3月続き

2019年11月18日

石狩湾新港、荷役を再開

 石狩湾新港で損傷により稼働を停止していたガントリークレーンが10日、復旧作業を終え、荷役を再開した。同港では安定した荷役機能の確保に向けて来年度に2基目のガントリークレーンの整備続き

2019年11月18日

コスコ サンクト・ウスチルガ向けでWSC

 コスコシッピングラインズは来月から、アジア発、ロシアのバルト海沿岸サンクトペテルブルクおよびウスチルガ向けの貨物について、WSC(ウインター・サーチャージ)を導入する。コスコシッ続き

2019年11月18日

商船三井 超大型コンテナ船用船首風防を開発 DNVGLから設計基本承認

 商船三井は、超大型コンテナ船向けの船首風防を韓国のサムスン重工業と共同で開発し、船級協会のDNVGLから10月30日に設計基本承認(AIP)を取得した。商船三井が14日発表した。続き

2019年11月18日

四日市利促協、見学会を開催

 四日市港利用促進協議会は13日、同港背後圏の荷主企業などを対象にコンテナターミナルや港湾施設の見学会を開催した。14日発表した。見学会には午前の部で13社・18人、午後の部で13続き

2019年11月15日

コンテナ船整備、進む船型二極化 最適化で積載力向上、存在かすむ中型船

 新造コンテナ船発注で船型の二極化傾向が強まっている。発注残のほぼ全てが、1万4000TEU以上の超大型コンテナ船か、あるいは4000TEU未満の小型船に集中。一方で、近海や北米、続き

2019年11月15日

興亜海運 コンテナ船部門を分離し新会社 長錦商船との統合に向け一歩

 興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は13日、コンテナ船部門を分離し新会社「興亜海運コンテナ(HEUNG-A SHIPPING CONTAINER CO.,LTD)」を設立した。資続き

2019年11月15日

イーキューワールドワイド 鹿児島、八戸サービスを開始 地方港を強化

 海上混載世界最大手のイーキューワールドワイドは、日本の地方港サービスを強化している。新たに今月下旬からは薩摩川内港、来月には八戸港発の海上小口混載サービスを週1便で開始する方針だ続き

2019年11月15日

中国 一帯一路政策でピレウス港に6億ユーロ投資へ

 中国とギリシャは11日ギリシャの首相官邸で、一帯一路政策の一環として、ギリシャ・ピレウス港への約6億ユーロ(約720億円)の投資計画を含むMOU(覚書)を締結した。地中海地域最大続き

2019年11月15日

コスコ ピレウス拠点の鉄道物流会社取得

 コスコシッピンググループは今月8日、ピレウス港を拠点とする鉄道会社ピレウス・ヨーロッパ・アジア・レール・ロジスティクス(PEARL)の株式60%をコスコシッピング(欧州)の子会社続き

2019年11月15日

ヤンミン<19年1~9月期決算> 33億台湾ドルの赤字、前年同期比で半減

 台湾船社ヤンミンの2019年1~9月期決算は、親会社株主に帰属する最終損益が33億2420万台湾ドルの赤字だった。前年同期比では赤字幅がほぼ半減した。営業損益は8億7640万台湾続き