1. ニュース

海運

2018年2月9日

米東岸サバンナ港 港湾処理能力を28年までに倍増

 米ジョージア州港湾局はこのほど、2028年までにサバンナ港の港湾処理能力を倍増させる計画を明らかにした。昨年はコンテナ取扱量で約400万TEU、完成車などRORO貨物で64万台を続き

2018年2月9日

国交省 災害廃棄物の港湾物流体制強化 巨大地震に備え

 首都直下地震や南海トラフ地震の発生に備え、国土交通省は港湾を活用した災害廃棄物の広域処理体制の強化策を検討している。国交省港湾局が事務局を務め、学識経験者などで構成されるリサイク続き

2018年2月9日

国交省海事局 荷主と内航事業者連携強化へ協議会 13日に初会合

 国土交通省海事局は8日、荷主企業と内航海運業者の連携を強化するため、「安定・効率輸送協議会」を設置したと発表した。13日に初会合を開催する。鉄鋼、石油製品、石油化学製品の業界団体続き

2018年2月9日

四日市港臨港道路、4月開通 愛称「四日市・いなばポートライン」に

 四日市港臨港道路(霞4号線)が4月1日午後5時に開通する。国土交通省中部地方整備局が7日発表した。四日市港霞ケ浦地区とみえ川越インターチェンジ(IC)付近を結ぶ延長約4.1キロの続き

2018年2月9日

APL 2月下旬、日―台・タイで新サービス開始

 APLは今月下旬から、日本と台湾、香港、タイを結ぶサービス「JTX」を開始する。6日発表した。チェンリー・ナビゲーション(CNC)が1300~1800TEU型船4隻を投入し運航す続き

2018年2月9日

JPFC 3月からマニラ港混雑チャージ値下げ

 日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを今年3月1日付で値下げする。値下げ後の料率はRT(レベニュートン)当たり2.5ドル。続き

2018年2月9日

茨城・常陸那珂港 国際物流ターミナル事業に着工

 国土交通省関東地方整備局は17日、茨城港常陸那珂港区で、国際物流ターミナル整備事業に着手する。8日発表した。建設機械や完成自動車の取扱量の増加に備え、中央ふ頭地区に水深12メート続き

2018年2月9日

17年の新車輸出 1.5%増の470万台 北米・EU増加

 日本自動車工業会(JAMA)が1月31日に発表した2017年の四輪車(新車)輸出台数は前年比1.5%増の470万5848台で、3年連続で前年を上回った。中近東とアフリカが大幅に減続き

2018年2月9日

石狩湾新港 17年取扱量を訂正 2.9%増の613万トンに

 石狩湾新港管理組合は7日、2017年の取扱貨物量の数値を訂正した。総取扱貨物量は前年比2.9%増の613万455トンとなり、1月30日に発表した数字から下方修正したが、過去最高と続き

2018年2月8日

横浜港 本牧ふ頭 国際フィーダー用の岸壁整備へ BC・D間のスリット埋め立て

 横浜港・本牧ふ頭の再編に向けた検討が始まる。「BC」ターミナルと「D」バース間のスリットを埋め立て、新たに国際フィーダー用の岸壁を整備するとともに、構内シャーシを「BC」と「D」続き

2018年2月8日

商船三井 LNG燃料供給船、トタルに貸船 CMA-CGM2万2000TEU型向け

 商船三井は6日、世界最大の1万8600立方メートル型LNG燃料供給船1隻の貸船契約を仏エネルギー大手トタルの船舶燃料事業部門トタル・マリン・フュエルズ・グローバル・ソリューション続き

2018年2月8日

CMA-CGM LNG燃料船の本格導入牽引 トタルのプロジェクト前進

 CMA-CGMの2万2000TEU型コンテナ船9隻にトタルがLNG燃料を供給するプロジェクトは、燃料供給船の建造決定によって大きく前進した。超大型コンテナ船へのLNG燃料供給体制続き

2018年2月8日

清水港 農水産物輸出計画が認定 全国で2例目

 国土交通省港湾局は6日、清水港の農水産物輸出促進に向けた行動計画を認定したと発表した。昨年5月の北海道6港に続き全国で2例目となる。認定により、冷凍・冷蔵コンテナの電源供給設備や続き

2018年2月8日

下関市港湾局長 国交省・工藤氏が就任

 下関市港湾局長に5日付で国土交通省中部地方整備局港湾空港部の工藤健一港湾空港企画官が就任した。前局長の川﨑俊正氏は国交省港湾局付となった。  【略歴】(くどう・けんいち)北海道続き

2018年2月8日

中国発改委 新たに6港湾荷役料値下げ

 中国国家発展改革委員会(発改委)は1日、今年新たに大連、香港など6港湾で荷役料の値下げが行われたと発表した。中国では既に年間35億元(約629億円)の物流費を削減できるとして、上続き

2018年2月8日

大阪港 QE船内見学会 参加者を募集

 大阪市港湾局は、3月に来航する客船「クイーン・エリザベス」(QE)の船内見学会の参加者を募集している。開催日は3月15日と22日、両日とも13時から15時まで。場所は、大阪港天保続き

2018年2月7日

損保ジャパン日本興亜 契約書に船主免責規定の記載を 内航の積み荷賠償でセミナー

 損害保険ジャパン日本興亜は5日、福岡市内で海事セミナーを開催した。内航船主などが参加し、岡部・山口法律事務所の津田勝也弁護士が内航船の積み荷賠償に関して関連法令を解説した。津田弁続き

2018年2月7日

11月・米国発アジア向け 4%減の59万TEU 中国向けの減少顕著

 日本海事センターが6日発表した昨年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは前年同月比4.1%減の59万732TEUとなり、5カ月連続減少した。ただ、17続き

2018年2月7日

博多港〈17年〉 92万TEUで過去最高 大阪でセミナー開催

 福岡市と博多港振興協会は5日、大阪市内で「博多港振興セミナーin大阪」を開催した。福岡市の中園政直副市長はあいさつで、国際海上コンテナ貨物の2017年取扱量が前年比2.5%増の約続き

2018年2月7日

広島港 今年で開港70周年 県内でセミナー開催

 広島港振興協会は1月25日、県内で「広島港セミナー」を開催した。今年、広島港が開港して70周年を迎えることから、その記念事業として実施した。セミナーには広島県西部の荷主や物流企業続き