1. ニュース

海運

2018年1月31日

MCC リーファーコンテナ2000本を新調

 マースク・グループのアジア域内専業船社MCCトランスポートはこのほど、リーファーコンテナを2000本新調したと発表した。新たなリーファーコンテナの製造は昨年10月から始まっており続き

2018年1月31日

石狩湾新港<17年> 過去最高の658万トン、外貿2年連続5万TEU

 石狩湾新港管理組合が30日発表した2017年の取扱貨物量は、前年比10.6%増の658万8394トンと過去最高を達成した。外貿コンテナ貨物は0.1%減の5万723TEUとなった。続き

2018年1月31日

OOCL日本支社 新たな消臭・除菌剤を採用

 OOCL日本支社は26日、提供しているコンテナの品質向上を図るため、新たに無害で安価な消臭・除菌剤を採用したと発表した。容器メーカーや食品、アパレルなど輸送貨物の着臭を嫌う荷主に続き

2018年1月31日

環境省 冬季ヒアリ調査、2月から11港で

 環境省は来月1日から、冬季における特定外来生物「ヒアリ」の侵入状況を確認するため、中国・台湾などからの定期コンテナ航路を有する主要11港を対象に調査を実施する。29日発表した。 続き

2018年1月31日

【プロフィール】釜山港湾公社日本代表・南基寛氏 日本港湾と釜山港の関係強固に

■日本での広報活動に注力  「日本の皆さまに釜山港を知ってもらうためにアピールしていくことが第一の使命です」。今年1月に就任した釜山港湾公社(BPA)の南基寛日本代表は、自身の役続き

2018年1月30日

24年度に中防外「Y3」供用へ 東京都が目標年次設定 「Y2」は19年度に

 東京都は2024年度までに東京港・中央防波堤外側コンテナターミナル(CT)「Y3」の供用を開始し、同地区で3バース体制を実現する方針だ。都が26日発表した「『3つのシティ』の実現続き

2018年1月30日

阪神港 初のバンコク・セミナーに100人 ONEタイの床並氏と杉山氏が講演

 阪神港として初の海外セミナーとなる「阪神港セミナー2018 in バンコク」が26日、タイのバンコクで開催された。主催は阪神港国際港湾戦略事務局ポートセールス部会(国土交通省近畿続き

2018年1月30日

「CMA CGM Antoine De Saint Exupery」竣工 フランス船籍で過去最大船型

 CMA-CGMは26日、2万600TEU型コンテナ船「CMA CGM Antoine De Saint Exupery」の引き渡しを受けたと発表した。同船は韓進重工で建造したもの続き

2018年1月30日

中国・コンテナ運賃市況 東・西ア向け、5週連続上昇

 上海航運交易所が26日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は東・西アフリカ向けが5週連続で上昇した。さらにペルシャ湾・紅海向けも5週連続で上昇している。主要航路では米国続き

2018年1月30日

SITC 17年連結純利益、50%増の見通し

 SITCグループはこのほど、2017年通期(1~12月)の業績について、連結純利益が前年比約50%増加する見通しであることを発表した。16年の連結純利益は1億2424万ドルとなっ続き

2018年1月30日

大阪市 咲洲コスモ地区、72億円で売却 商業施設・ホテルなど

 大阪市は26日、大阪港咲洲コスモスクエア地区の土地売却で事業予定者にアーク不動産を決めたと発表した。同社の提案価格は71億8000万円で、2021年度からマンションや商業施設、ホ続き

2018年1月30日

東京港・大井1号 クレーン整備事業、三井造船が落札

 東京港・大井ふ頭第1号バースのガントリークレーン更新事業を、三井造船が手掛けることが24日決まった。東京港埠頭会社が明らかにした。既存の幅16列対応のガントリークレーン2基を、2続き

2018年1月30日

清水港<17年> 5%増の54万TEU、外貿は過去最高

 清水港の2017年の外内貿コンテナ取扱量(速報値)は前年比4.7%増の54万1540TEUだった。06、07年に続き過去3番目の水準となった。内訳は、外貿が1.8%増の45万27続き

2018年1月30日

長距離フェリー<12月> トラック航送1%減

 日本長距離フェリー協会によると、12月の国内長距離フェリーを活用したトラック輸送台数は前年同月比1%減の10万5994台となった。23カ月ぶりに減少した。北関東―北海道航路が1隻続き

2018年1月30日

アジア広域集貨プロジェクトチーム ハノイでポートセミナーを開催

 アジア広域集貨プロジェクトチーム(事務局:神戸市みなと総局)は2月1日に、ベトナムのハノイでポートセールスセミナーを開催する。今回は、東南アジアから神戸港へのさらなる貨物集貨を目続き

2018年1月30日

【四海茫々(263)】阿修羅に烈風

 日本船主協会長、永井典彦氏(大阪商船三井船舶社長)の政策秘書に抜擢された生田正治氏は1年が経過したところで経営企画部副部長兼務となった。企画と予算の両チームを所管し、会社全体に目続き

2018年1月29日

郵船/川汽/中部電力/豊田通商 LNG燃料供給、中部で検討

 日本郵船、川崎汽船、中部電力、豊田通商の4社は26日、日本国内における船舶向けLNG(液化天然ガス)燃料供給事業について検討を開始したと発表した。中部地区での事業化に向けて、LN続き

2018年1月29日

商船三井 LNG燃料タグボート発注 大阪湾に19年就航

 商船三井は26日、LNG燃料タグボートの建造契約を金川造船(神戸市兵庫区)と締結したと発表した。商船三井グループの日本栄船(神戸中央区、西尾哲郎社長)が運航。2018年2月に起工続き

2018年1月29日

東京都港湾局・18年度予算案 20%増の1817億円 客船ふ頭・道路整備推進

 東京都は26日、2018年度予算案を公表した。港湾局関連は前年度比20%増の1817億2900万円と増加した。予算要求ベースからは0.5%減にとどまった。新客船ふ頭と臨港道路南北続き

2018年1月29日

現代商船 マイナス60度で輸送サービス アルヘシラス―横浜間などで

 現代商船は25日、マイナス60度でコンテナ貨物を輸送することが可能なウルトラ・フリーザー・サービスを開始したと発表した。最初のウルトラ・フリーザー・サービスは、釜山からバルセロナ続き