1. ニュース

海運

2018年2月7日

郵船グループのSCS 先進技術活用などテーマに議論 シンガポール国立大と共同で

 日本郵船のグループ会社、シンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ(SCS)は1月25日、シンガポール国立大学と共同で海運・物流業界でのオープンイノベーション推進を目的とした続き

2018年2月7日

AAL/現代商船 極東―中東で多目的船定期サービス

 シンガポールの多目的船運航船社AAL(日本代理店:CPCコンソリディテッド・プール・キャリアーズ・アジア)は6日、韓国の現代商船と共同で極東―中東間の多目的船定期サービスを開始す続き

2018年2月7日

ドイツのジーボーン E・R・シッファーツの船舶管理業務を買収

 ドイツ船社のジーボーンは、エルク・リックマース氏が率いる大手船主E・R・シッファーツの船舶管理およびブローカー業務を買収する。昨年は兄弟のベルトラム・リックマース氏が率いていたリ続き

2018年2月7日

IADAなど6協定・同盟 来月のYAS・FAFなど公表

 アジア域内協議協定(IADA)、日本―フィリピン運賃同盟(JPFC)、アジア―中東航路「IRA」、アジア―紅海航路「IRSA」、東アジア―南アジア航路「ISAA」、ベンガル湾同盟続き

2018年2月7日

横浜港振興協会 愛称を募集

 横浜港振興協会は3月31日まで同協会の愛称を募集する。横浜港を市民や観光客に広く親しんで身近なものにすることが目的。応募資格と応募数の制限はなし。最優秀賞には飛鳥クルーズの30万続き

2018年2月7日

【人事】国土交通省

 (2月5日) ▽港湾局付(国際協力機構社会基盤・平和構築部技術審議役)薮中克一 ▽辞職<2月4日付><国際協力機構社会基盤・平和構築部技術審議役>(港湾局技術企画課技術基準審続き

2018年2月6日

愛知県 港湾連携を加速 来年度以降総合計画を策定

 愛知県は中部圏の港湾連携を進めている。今年度中に名古屋港、三河港、衣浦港の3港連携促進を核とした「愛知県港湾物流ビジョン」を策定する。「3港それぞれの特徴を生かし、強みを伸ばす形続き

2018年2月6日

名古屋港 貨物取扱量16年連続日本一 都内で懇談会開催

 名古屋港管理組合などは2日、都内で名古屋港懇談会を開催した。船社、荷主、物流事業者、港湾関係者など約1300人が集まった。名古屋港管理組合の服部明彦専任副管理者が、港湾機能強化へ続き

2018年2月6日

清水港 農水産品輸出でモデル事業 デンソー製リーファー活用

 静岡県は9日、清水港からデンソー製の高規格リーファーコンテナ「futecc」を活用した県産農産品の輸出モデル事業を行う。鮮度保持技術を活用して、シンガポールにイチゴやメロン、ワサ続き

2018年2月6日

李克麟氏が死去 中国海運総裁など務める

 中国海運の総裁を務めた李克麟(Li Kelin)氏が2月1日に上海で死去した。中国紙などが伝えている。76歳だった。  李克麟氏は1949年生まれ。61年に船員としてコスコの前続き

2018年2月6日

コスコ〈17年通期〉 27億元の黒字予想

 コンテナ船とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスは1月30日、2017年通期業績で株主に帰属する純利益が約27億元になる見通しを発表した。前年同期は99続き

2018年2月6日

香港HIT CT9に遠隔荷役システムを導入

 香港最大のコンテナターミナル・オペレーターであるHITは1月30日、CT9でヤード荷役用RTGの遠隔荷役システムの導入を完了したと発表した。対象となるRTGは29基で、香港での遠続き

2018年2月6日

CMA-CGM スタートアップ支援施設、6月にオープン

 CMA-CGMはこのほど、マルセイユにスタートアップ企業向けのインキュベーション施設「Ze Box」を設立すると発表した。施設面積は800平方メートルで、今年6月の稼働を予定して続き

2018年2月6日

【中国・コンテナ運賃市況】 東・西アフリカ向けで急騰

 上海航運交易所が2日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は東・西アフリカ向けが急騰し、6週連続の上昇となった。主要航路は地中海向けが4週連続上昇したほか、欧州向け、米国続き

2018年2月5日

待機コンテナ船 需要旺盛で減少続く 82隻・30万TEU

 フランスの調査会社アルファライナーによると、1月22日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して17隻減の82隻だった。これにより、TEUベースでは20.3%減の30万11続き

2018年2月5日

国交省 内航船舶管理会社登録制度を固める 配乗・保守など業務内容で種別

 国土交通省海事局はこのほど、内航海運の船舶管理会社登録制度の開始に向けたとりまとめを公表した。4月をめどに開始される同制度では「船員配乗・雇用管理」「船舶保守管理」「船舶運航実施続き

2018年2月5日

内航総連 17年度建造申請100隻突破 1月期申請は33隻

 日本内航海運組合総連合会によると、2017年度の船舶建造募集に対する内航事業者からの建造申請数は合計116隻で、改造船や100総トン未満船を除いた申請数は109隻となった。全船が続き

2018年2月5日

17年度補正予算 港湾局事業費622億円

 2017年度補正予算が1日夕に成立した。国土交通省の配分対象事業費は8760億円で、内訳は緊急防災減災事業などが7052億円、総合的なTPPなど関連施策が99億円、その他喫緊の課続き

2018年2月5日

合徳(香港)国際航運 博多港に初寄港

 中国コンテナ船社の合徳(香港)国際航運が27日、日中コンテナ航路で博多港に初寄港した。福岡市港湾空港局が1日発表した。同社は昨年11月から中国の京唐、維坊と日本を結ぶサービスを展続き

2018年2月5日

高麗海運 韓中―北日本航路を新設 南星海運と共同運航で

 高麗海運は今月中旬から、韓中―北日本航路「NPT」を開設する。高麗海運ジャパンが1日発表した。航路は南星海運との共同運航で、1000TEU型船を高麗海運が1隻、南星海運が2隻投入続き