1. ニュース

海運

2018年1月19日

SITC 1月から 名古屋・四日市―上海航路開設

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)が今月、名古屋、四日市と上海を結ぶ日中航路「SNS」を開設した。SITC JAPANが17日発表した。これにより同社続き

2018年1月19日

東京海洋大 「船が育んだ江戸」企画展示と講演会

 東京海洋大学は現在、都内の同大・越中島キャンパスで、「船が育んだ江戸」の企画展示を開催している。廻船航路の開発による江戸の発展や、海洋学からみた海流、操船学からみた海難、海法学か続き

2018年1月18日

マースクライン/IBM BCプラットフォーム発足へ合弁会社設立 6カ月以内にサービス開始

 マースクラインとIBMは16日、ブロックチェーン技術を活用したデジタルオープンプラットフォーム設立のため、合弁会社を設立すると発表した。新会社は船社や荷主、物流会社、港湾、関係官続き

2018年1月18日

【賀詞交歓会】関東旅客船協会・山﨑会長 「安全対策のレベルアップを」

 関東旅客船協会は17日、横浜市内で賀詞交歓会を開催した。山﨑潤一会長(東海汽船社長)は「旅客船業界にとって安全運航の確保は最重要の課題だ。昨年12月に東海道新幹線で、開業以来初め続き

2018年1月18日

博多港<17年> 3%増の92万TEU 過去最高を更新

 福岡市港湾空港局は16日、博多港の2017年の国際海上コンテナ取扱個数が前年比2.5%増の約92万TEUと過去最高を更新する見込みだと発表した。衣類関係の輸入と中古車の輸出が増え続き

2018年1月18日

PSA<17年> 10%増の7424万TEU

 大手ターミナルオペレーター、PSAの2017年のコンテナ取扱量は前年比9.8%増の7424万TEUとなった。本拠を置くシンガポール港の取り扱いが9.0%増の3335万TEUと増加続き

2018年1月18日

香港<17年> 5%増の2076万TEU

 香港のコンテナ取扱量が2年ぶりに2000万TEUを超えた。2017年通年の実績は前年比4.8%増の2075万5000TEUとなった。ターミナル別の内訳は、葵青コンテナターミナルが続き

2018年1月18日

パンエイシア 2月から三峡でHDS

 コスコシッピングラインズの子会社、上海汎亜航運(パンエイシアシッピング)は今年2月中旬から3月中旬まで、上海と重慶を結ぶ内航サービスでHDS(ホット・デリバリー・サービス)を実施続き

2018年1月18日

四日市港<11月> 17%増の1万9400TEU

 四日市港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比17.4%増の1万9386TEUと伸びた。輸出は14.7%増の9802TEUと2カ月ぶりに増加し、輸入は20.3%増の9584続き

2018年1月18日

日韓5港都市連絡会 日本海クルーズセミナー 東京、大阪、名古屋で開催

 コスタクルーズが行う日本海クルーズをアピールするため、2月に東京、名古屋、大阪でセミナーが開催される。寄港する金沢港、京都舞鶴港、境港、博多港、釜山港で構成する日韓5港都市連絡会続き

2018年1月18日

大阪府市 大阪で2月14日ポートセミナー

 「大阪府営港湾・大阪港共同セミナー」が2月14日、大阪市内で開催される。会場はヴィアーレ大阪(大阪市中央区安土町3―1―3)。主催は大阪府港湾局、大阪市港湾局、大阪府港湾協会、大続き

2018年1月18日

大阪港 クルーズセミナー 2月17日に開催

 大阪港クルーズ客船誘致推進会議(事務局=大阪市、大阪観光局)は2月17日、大阪港クルーズセミナーを開催する。キュナード・ラインの客船「クイーン・エリザベス」(QE)がワールドクル続き

2018年1月18日

AADA 18年の運賃修復計画公表

 アジア―豪州協議協定「AADA」は16日、今年の運賃修復計画を公表した。年間契約の場合は4月1日付もしくはこれより早い期日での契約更新時にTEU当たり500ドル、FEU当たり10続き

2018年1月18日

IRA 1月2度目の運賃修復

 アジア―中東航路の協議協定「IRA」は20日に今月2度目となる運賃修復を実施する。修復額はTEU当たり100ドル。IRAでは既に1日にTEU当たり200ドルの運賃修復を実施してい続き

2018年1月17日

日本港湾へのクルーズ寄港<17年> 37%増の2765回で過去最高 旅客は253万人

 2017年の日本港湾へのクルーズ船の寄港回数(速報値)は前年比37.1%増の2765回と過去最高を更新した。国土交通省港湾局が16日発表した。訪日クルーズ旅客数も27.2%増の2続き

2018年1月17日

【賀詞交歓会】阪神沖縄航路共同運航 近海郵船・田島社長 「安定・安全輸送に努める」

 阪神沖縄航路共同運航は15日、大阪市内で2018年新春賀詞交歓会を開催した。同組織は、近海郵船、琉球海運、マルエーフェリー、鹿児島荷役海陸運輸の4社で構成している。運営委員長会社続き

2018年1月17日

大阪港 外貿コンテナ 17年、206万TEU 3年ぶり200万TEU超

 大阪港の2017年の外貿コンテナ取扱量が206万TEUと、3年ぶりに200万TEUを超したようだ。15日に開かれた阪神沖縄航路共同運航の新春賀詞交歓会で、来賓あいさつに立った大阪続き

2018年1月17日

仁川港 18年取扱目標 330万TEUに設定

 仁川港湾公社(IPA)はこのほど、仁川港の2018年のコンテナ取扱量目標を昨年から25万TEU増加の330万TEUに設定したと発表した。IPAは独自分析で、今年の取扱量が326万続き

2018年1月17日

関東運輸局 小学生に海運出前講座

 国土交通省関東運輸局はこのほど、埼玉県入間市の小学生を対象に海運や船員に関する出前講座を行った。11日に関東運輸局が発表した。聴講した小学生は航海士の仕事の疑似体験などを通じて海続き

2018年1月17日

神戸シーバス 歌声クルージングカフェ企画

 神戸港で観光船「ファンタジー号」を運航する神戸シーバス(早駒運輸)は今月24日、イベントクルーズ「歌声クルージングカフェ」を行う。懐かしい歌を生演奏で楽しく合唱する企画で、船上で続き