1. ニュース

航空

2025年7月16日

ヒースロー空港6月貨物量 2%増の12万5389トン、米州やアジアがプラス

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した6月のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同月比1.9%増の12万5389トンだった。4カ月連続のプラス。北米線や中南米線、アジア太続き

2025年7月16日

【人事】北海道エアポート

<役員体制> (6月30日) ▷代表取締役社長<新任> 山﨑雅生 ▷専務取締役<総務本部長> 大山明彦 ▷常務取締役<総合企画本部長> 友定聖二 ▷同続き

2025年7月15日

国際貨物チャーター便・5月 18カ月ぶり300便超、ターキッシュ初乗り入れも

 2025年5月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース。いずれも片道)は前月比45便増、前年同月比80便増の322便。24年11月(433便)以来18カ月ぶりに300便を超えた。毎続き

2025年7月15日

世界の航空貨物 スポット2.65ドル、米向け駆け込み見られず

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年6月30日~7月6日(第27週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.06続き

2025年7月15日

九州4空港発国内貨物5月 福岡空港は5%減の5096トン

 本紙集計によると、九州地区4空港(福岡、長崎、熊本、鹿児島)発の国内航空貨物輸送量は、福岡空港が前年同月比5.0%減の5096トンだった。4空港いずれもマイナス。  福岡空続き

2025年7月15日

中部国内6月 3.1%増の662トン

 本紙集計によると、6月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比3.1%増の662トンだった。内訳は、発送が4.9%増の360トン、到着が1.0%増の302トン。 続き

2025年7月15日

全日本空輸<5月> 国際3%減、国内1%減

 全日本空輸(ANA)の2025年5月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比2.6%減の5万1063トンで2カ月連続の減。郵便は15.2%減の837トン。また、国内線輸送量のうち、貨物続き

2025年7月15日

シンガポール空港貨物量<5月> 積込量2%増、北米向け76%増

 シンガポール航空局(CAAS)によると、シンガポール・チャンギ空港の2025年5月の貨物取扱実績で、積み込み量は前年同月比1.8%増の8万435トンだった。仕向け地別にみると、東続き

2025年7月15日

仁川空港貨物量<6月> 米向け8%減、トランジット5%減

 仁川国際空港の2025年6月の貨物取扱量は前年同月比1.2%減の25万825トンだった。積み込み量は2.3%減の12万1925トン、取り下ろし量は0.1%減の12万8900トンだ続き

2025年7月15日

英メンジーズ ハンガリー企業と戦略的提携

 アジリティグループで空港グランドハンドリング業務などを手掛ける世界大手、英メンジーズ・アビエーションは10日、ハンガリー当局の承認を得て、エアポート・サービス・ブダペスト(ASブ続き

2025年7月14日

民間航空機市場予測 新造、改造型ともに貨物機需要増加

 世界的に貨物機需要が高まっている。国際情勢が激変する中でも底堅い貨物需要を背景に、新造・改造貨物機の供給ペースにも注目が集まる。航空機製造大手エアバス、ボーイングが6月に発表した続き

2025年7月14日

独EFW 中国登録機でA321/320貨物改造型可能に CAACから認可

 エアバスの旅客機を貨物機に改修する独エルベ・フルクツォイクヴェルケ(EFW)は10日、A321P2F(Passengrer to Freighter)およびA320P2Fプログラ続き

2025年7月14日

アジア太平洋航空会社<24年> 純利益1兆円超、国際貨物輸送量14%増

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)が9日発表した財務実績(アジア太平洋を拠点とする27社の合計、速報値)は、旅客輸送量の堅調な伸びと貨物量の顕著な回復により、純利益は計73億ド続き

2025年7月14日

中部空港国際貨物量<6月> 総量3%増、積み込み量1%減

 名古屋税関が11日発表した2025年6月の中部空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比2.7%増の1万756トンと3カ月連続の増。積み込み量は1.3%減の4994トンと2カ月続き

2025年7月14日

関西輸入3社<4月> 重量微減の2万トン

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開している日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の4月輸入実績は、重量が前年同月比0.8%減の2万699続き

2025年7月14日

羽田国内6月 微増の3万5755トン

 本紙集計によると、6月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比0.7%増の3万5755トンだった。12カ月連続のプラスとなったが、前年同月並みにとどまった。  6月の貨物取扱続き

2025年7月14日

国土交通省 空港内の施設維持管理検討委を開催

 国土交通省は31日、「空港内の施設の維持管理等に係る検討委員会」を開催する。議題は、盛土空港における耐震対策(地盤変状対策)の検討について。  当該議題は、事後対策として実続き

2025年7月11日

【<連載>空港現場の熱中症対策③】日本貨物航空 格納庫内作業にサーマルバンドで安心感

 日本貨物航空(NCA)は、成田空港格納庫での従業員の体調や安全を考慮した熱中症対策を実施している。航空機部品や資材を扱う整備計画部資材統制チームでは、2025年度から新たにサーマ続き

2025年7月11日

≪展望≫成田国際空港 「第2の開港」へ詳細設計・調整本格化

 成田国際空港の滑走路延伸・新設(さらなる機能強化)と、その先に控える貨物施設・旅客ターミナル刷新・鉄道アクセス強化(「新しい成田空港」構想)からなる「第2の開港プロジェクト」。2続き

2025年7月11日

日本航空 インターフェックスに出展 食品輸出EXPOも

 日本航空は9日からの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の医薬品・化粧品分野の日本最大級の展示会「第27回インターフェックスジャパン―医薬品 化粧品 製造展―」に、ま続き