1. ニュース

航空

2025年4月28日

成田空港発着回数3月 国際貨物便、1%増の2714回

 成田国際空港会社(NAA)が24日発表した2025年3月の航空機発着回数は、国際貨物便が前年同月比1%増(19年同月比25%増)の2714回(国内区間40回を含む)だった。太平洋続き

2025年4月28日

カーゴルックスG<24年通期決算> EC需要増で売上高12%増

 カーゴルックス・グループが23日発表した2024年(1~12月)通期決算は、売上高が前期比11.7%増の33億2400万ドル(4753億円、1ドル=143円換算)、税引き後利益が続き

2025年4月28日

ヒースロー空港1~3月期 微減の38万トン、アジア線伸びず

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した2025年1~3月期のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同期比0.8%減の38万540トンだった。1月が0.5%増の11万9330続き

2025年4月28日

日本航空の自社フレイター便 成田―仁川を11日開設

 日本航空は24日、自社フレイターで成田―ソウル・仁川を5月11日から開設すると発表した。仁川には現在、成田―台北・桃園―中部―仁川―成田で運航しているが、単独路線として週1便(成続き

2025年4月28日

北九州空港 24年度貨物量、約3倍の3万6603トン 過去最高を更新

 福岡県と北九州市は24日、北九州空港の2024年度(24年4月~25年3月)貨物取扱量が23年度比約3倍の3万6603トンになったと発表した。21年度(2万1819トン)の約1.続き

2025年4月28日

【プロフィール】ルフトハンザカーゴ日本支社長・十河宏氏 「航空貨物に魅了され」

 ――航空貨物キャリアのきっかけは。  十河 もともとレジャー、ホテル産業におり、航空会社との接点がありました。それでルフトハンザには、実は旅客を希望して応募して面接を受けた続き

2025年4月25日

成田空港 「東アジアの貨物ハブ」への道筋いかに 滑走路延伸・新設が5月本格着工

 成田国際空港の滑走路延伸・新設の供用開始が2029年3月31日に決定した。成田国際空港会社(NAA)は5月に本格着工することを国土交通省に報告。NAAは滑走路延伸・新設といった「続き

2025年4月25日

アジア系航空会社7社<3月> 関税措置駆け込みで大幅増

 アジア系航空会社7社の3月貨物輸送実績(各社発表本紙集計、表参照)をみると、米国関税措置の駆け込み出荷などもあり、輸送量、供給量ともに大きく伸びたようだ。23日に3月実績を発表し続き

2025年4月25日

羽田国内3月 5.6%増の4万1109トン

 本紙集計によると、3月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比5.6%増の4万1109トンだった。9カ月連続のプラス。  3月の貨物取扱量の内訳は、発送が8.7%増の2万36続き

2025年4月25日

大阪国内2月 6.1%増の8314トン

 本紙集計によると、2月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.1%増の8314トンだった。14カ月連続のプラス。内訳は、発送が13.6%増の4398トン、到着が1.3%減の3続き

2025年4月25日

中部国内2月 28.5%増の865トン

 本紙集計によると、2月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比28.5%増の865トンだった。内訳は、発送が4.1%増の391トン、到着が59.4%増の474トン。 続き

2025年4月25日

中国・航空貨物輸送量<3月> 国際27%増の約36万トン

 中国民用航空局(CAAC)がまとめた2025年3月の中国全体の航空貨物・郵便輸送量は前年同月15.3%増の約81万7000トン。そのうち、国際が26.9%増の約36万4000トン続き

2025年4月25日

大韓航空<25年1~3月期暫定決算> 貨物売上高57%増、米州11%増

 大韓航空の2025年1~3月期暫定決算で、貨物売上高は前年同期比57.4%増の1兆540億ウォン(1054億円)だった。米国の関税措置で不確実性が高まる中、中国発越境eコマース(続き

2025年4月25日

東京国際エアカーゴターミナル GWで26日から早期引き取りを

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、ゴールデンウィーク(GW)期間中の到着貨物の早期引き取りを呼び掛けている。対象期間は26日から5月6日まで。例年、数日間保管する到着続き

2025年4月25日

日航関西エアカーゴ・システム 消毒作業料金を改定

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)は、輸入上屋保税蔵置場で提供しているサービス、消毒作業の料金を4月1日付で改定した。対象区分は「消毒作業(燻蒸・噴霧消毒)」から、「消続き

2025年4月25日

日本航空 燃油SC額を5月値下げ

 日本航空は5月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を値下げする。遠距離路線(米州、欧州向け<アフリカ、中近東向け>を含む)は現在の1キロ当たり68円を62円、アジア近距離続き

2025年4月25日

ANA Cargo 燃油SC額を5月以降値下げ

 ANA Cargoは5月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を引き下げる。具体的には、長距離(北米、欧州、中東、オセアニアなど)を1キロ当たり現在の85円から78円、遠距続き

2025年4月25日

日本貨物航空 5月以降の燃油SC額値下げ

 日本貨物航空(NCA)は5月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を値下げする。TC1(主に北米・中南米)向けは現在の1キロ当たり86円を79円、TC2(欧州・アフリカ・中続き

2025年4月24日

【インタビュー】東京国際エアカーゴターミナル・足立浩一社長 過去最高46万トン、羽田課題を業界で

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の足立浩一代表取締役社長がこのほど本紙の取材に応じ、2024年度(24年4月~25年3月)の貨物取扱量(郵便含む)が前年度比約15%増の続き

2025年4月24日

カタール航空/MASカーゴ/IAG 貨物共同事業開始へ提携

 カタール航空カーゴ、マレーシア・アビエーション・グループ(MAB)傘下の貨物事業会社、MASカーゴ(正式名称はMABカーゴ)および英インターナショナル・エアラインズ・グループ(I続き