1. ニュース

航空

2024年7月12日

独レーディゲがAGV7台導入 アムステルダムの上屋で完全自動化

 ドイツのレーディゲ・インダストリーズは10日、オランダのアムステルダム・スキポール空港(AMS)の新たに稼働した貨物上屋で、完全自動化による貨物の保管技術を提供していると発表した続き

2024年7月12日

dnataとエクソンモービル 星港で再生可能ディーゼルの試験

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataとエクソンモービルは10日、シンガポール・チャンギ空港においてエアサイドの車両12台と発電機セットに再生可能ディーゼルを使用続き

2024年7月12日

大阪国内6月 6%増の7800トン、5カ月連続プラス

 本紙集計によると、6月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比6.4%増の7797トンだった。5カ月連続のプラス。取扱量の内訳は、発送が4.7%増の3798トン、到着が8.1%増続き

2024年7月12日

中部国内6月 発送3割減の342トン

 本紙集計によると、6月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比39.6%減の640トンだった。内訳は、発送が29.9%減の342トン、到着が48.0%減の298トン。 続き

2024年7月11日

パーソルグループ 空港グラハン進出で海外人材準備

 総合人材サービスのパーソルグループで外国人材に特化した人材サービスを提供するPERSOL Global Workforce(パーソルグローバルワークフォース、本社=東京都港区、多続き

2024年7月11日

ヒースロー空港の24年上半期 北米線やアジア太平洋線好調で16%増

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した、2024年上期(1~6月)のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同期比15.8%増の74万4981トンだった。年初に増加幅が2割を続き

2024年7月11日

羽田国内6月 発送2%減の1万7448トン

 本紙集計によると、6月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比0.2%減の3万5511トンだった。4カ月ぶりのマイナス。内訳は、発送が2.1%減の1万7448トン、到着が1.7%増続き

2024年7月11日

WFSと中国国際航空 英仏で貨物取扱契約を3年間延長

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)は9日、中国国際航空のフランスと英国での貨物取扱契約を3年間延長したと発表した。同社は1990年代初頭からパリのシャ続き

2024年7月11日

全国知事会 航空燃料の安定的供給で要望活動

 全国知事会(会長=村井嘉浩・宮城県知事)はこのほど、国土交通省や経済産業省に対して「航空燃料の安定供給に関する緊急要望」を行った。要望書は「考えられる供給不足要因を究明し、航空需続き

2024年7月11日

国土交通白書 航空当局間の連携強化など報告

 国土交通省がこのほど公表した国土交通白書は国際航空分野の政策・取り組みとして、多国間・二国間における航空当局間の連携強化に取り組んでいることに言及した。2023年10月にバングラ続き

2024年7月10日

日本航空が国内貨物上屋でDX推進 自動計測・読み取りで生産性向上へ

 日本航空は国内貨物の受託で作業効率を高めるため、上屋のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている。羽田空港の西貨物地区にある小口貨物の受付では、4月1日からベルトコンベ続き

2024年7月10日

シカゴ向け航空貨物運賃 香港発3週連続上昇・上海発も上昇

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが7月8日に更新した、同月1~8日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、香港発が前週比0.01ドル増の5.62ドルとなり、3週続き

2024年7月10日

AFKLMP/中国貨運航空 BSA締結で新たな一歩

 エールフランスKLMマーチンエアーカーゴ(AFKLMP)はこのほど、中国東方航空グループの中国貨運航空(CKK)と新たなブロック・スペース・アグリーメント(BSA)を締結したと発続き

2024年7月10日

エアインディア IBS製「iCargo」を導入

 エアインディアは航空貨物業務のデジタル変革のため、IBSソフトウェアのSaaS(Software as a Service)ソリューション「iCargo」を導入する。IBSが2日続き

2024年7月10日

ANAと中部空港が再利用 航空貨物用フィルムをごみ袋に

 全日本空輸と中部空港は9日、使用済みの航空貨物用プラスチックフィルムを回収してゴミ袋に再生し、空港内で資源を循環する枠組みを共同で構築したと発表した。プラスチックを廃棄せずに再利続き

2024年7月10日

全日本空輸<5月> 国際貨物14%増の5.2万トン

 全日本空輸(ANA)の2024年5月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比13.6%増の5万2410トンとなり、22年2月以来、2年3カ月ぶりに前年同月を上回った。前年が大きく減少し続き

2024年7月10日

関西空港の6月発着回数 22%増の1万5456回

 関西エアポートが発表した利用状況フラッシュレポートによると、6月の関西空港における航空機発着回数は前年同月比22%増の1万5456回だった。内訳は、国際線が33%増の1万1684続き

2024年7月9日

ANA/NXHD/KWE SAF利用輸送で京セラと契約

 全日本空輸(ANA)の持続可能な航空燃料(SAF)を活用した「SAF Flight Initiative」のカーゴ・プログラムで8日、京セラの利用が始まった。同イニシアチブは20続き

2024年7月9日

NCA JapanのCBTAセンター 現場力生かした危険物教育事業

 NCA Japanは2023年に1月に危険物教育訓練事業を開始し、国際航空運送協会(IATA)のCBTA(能力要件に基づく教育訓練)センターとして、ほかでは受講できないコースを用続き

2024年7月9日

世界の航空貨物・6月 運賃高水準推移、「ピークで50%上昇も」

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、6月の世界の航空貨物のスポットレート(1キロ当たり運賃)は2.62ドルで前月比は微増とプラスに転じ、前年同月比は17.0%増で今年続き