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航空

2024年4月12日

福岡空港会社5カ年計画 国際線、6割増の38路線目指す

 福岡国際空港会社は5カ年の中期事業計画(2024年度~28年度)で、国際線旅客便ネットワークの規模について、23年度末(23路線)から6割強の増加となる38路線を目標に掲げた。東続き

2024年4月12日

関西空港3月 国際線発着回数57%増

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、3月の関西空港における航空機発着回数は、国際線が前年同月比57%増の1万1787回、国内線が7%減の4184回、合計が33%増続き

2024年4月12日

デルタ航空 RKN型Opticoolerも搭載可能に

 デルタ航空(DAL)はこのほど、航空貨物ユニット・ロード・デバイス(ULD)の開発などを手掛ける、独DoKaSch(ドカッシュ)の温調コンテナ「Opticooler」のうち「RK続き

2024年4月11日

【<連載>邦人航空3社の24年夏季ダイヤ③】日本貨物航空 上海・ダラス増便で中国発需要を

 日本貨物航空(NCA)の2024年夏季ダイヤの生産量(飛行時間)は23年冬季ダイヤと比べて8%増を計画する。越境eコマース(EC)など中国発北米向けの需要を取り込むため、3月から続き

2024年4月11日

成田空港・2024年問題対策協 輸入引取予約システム導入で合意

 成田空港で航空貨物を取り扱う事業者による「2024年問題対策協議会」(宇野茂会長<成田国際空港会社執行役員貨物営業部長>)は10日、同空港貨物管理ビルで第2回協議会を開催し、トラ続き

2024年4月11日

IATA統計・2月 輸送量12%増/供給16%増

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2024年2月の国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比12.4%増、供給量(有効貨物トンキロ=ACTK)は16.続き

2024年4月11日

ワイズテック・グローバル フィンランド電子通関企業を買収

 豪ソフトウェア大手のワイズテック・グローバルは8日、フィンランドの電子通関・貨物輸送ソリューションプロバイダー、「Aktiv Data」(以下、アクティブ)と買収契約を締結したと続き

2024年4月11日

仁川空港貨物量<3月> 総量9%増の26万トン

 仁川国際空港の2024年3月の貨物取扱量は前年同月比9.1%増の25万8935トンだった。積み込み量は6.0%増の12万4479トン、取り下ろし量は12.2%増の13万4455ト続き

2024年4月11日

LOTポーランド航空 CEIVリチウム認証を取得

 LOTポーランド航空(LOT)は8日、国際航空運送協会(IATA)のリチウム電池に関する品質認証プログラム「CEIVリチウムバッテリー」の認証を取得したと発表した。LOTによるC続き

2024年4月11日

東京国際エアカーゴターミナル 第3上屋出発カウンター無期限閉鎖

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)はこのほど、2020年4月20日から閉鎖中の第3上屋出発便受付カウンターの閉鎖期間を昨年10月29日までの23年夏季ダイヤから、当面の期続き

2024年4月11日

ANA Cargo、関空国内FAX番号変更

 ANA Cargoは5月1日から関西国際空港国内貨物事務所のファクス番号を変更する。新たな番号は次の通り。 ▷ファクス=072-456-7669

2024年4月10日

エンブラエル 貨物改造機の初飛行に成功 EC貨物対応

 ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルは5日、小型ジェット旅客機の貨物改造機「Eフレイター」の初飛行に成功したと発表した。2022年3月に「E190」および「E195」の中古機を続き

2024年4月10日

世界の航空貨物量 物量5%減、運賃は微増

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年3月25~31日(第13週目)の世界の航空貨物量は前週比5%減で、2週間連続減となった(グラフ参照)。運賃は前週比0.04続き

2024年4月10日

シカゴ向け航空貨物運賃 香港発運賃が6週ぶり下落

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが8日更新した、4月1~7日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、香港発運賃が6週ぶりに下落し、前週比0.12ドル減の5.31続き

2024年4月10日

ANAホールディングス 80億円の未来創造ファンド設立

 ANAホールディングス(HD)とグローバル・ブレインは今月11日に共同でコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドとして通称「ANA未来創造ファンド」を設立する。ANAH続き

2024年4月10日

FACTL 輸出受付開始時間を一部変更

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)は3月31日から輸出共同上屋での輸出貨物の受付開始時間を一部変更した。新型コロナウイルス禍での対応などもあり、月曜日と日曜日は午前8時開始続き

2024年4月9日

全日本空輸・成田第8貨物ビル 10月供用へ今夏以降上屋集約開始

 全日本空輸(ANA)は、成田空港貨物ターミナル地区で新たに賃借する第8貨物ビルの10月供用に向け、今夏以降、同地区5カ所の輸出入上屋を段階的に集約していく。第8貨物ビルでは、世界続き

2024年4月9日

東アジア空港の貨物トランジット量 台北5割に、成田3割も羽田5割

 東アジアの空港は貨物戦略でトランジット貨物を取り込む方針に取り組んでいる。取扱量に占めるトランジット貨物の割合では台北・桃園空港が50%を超えており、ソウル・仁川空港は約40%で続き

2024年4月9日

全日本空輸<2月> 国際15%減の4.3万トン

 全日本空輸(ANA)の2024年2月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比14.8%減の4万3251トンだった。22年3月実績以降、マイナスが続いている。郵便は25.9%減の926ト続き

2024年4月9日

FACTL<23年度> 1%減の3.8万トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2023年度(23年4月~24年3月)の貨物取扱量(郵便、仮陸揚げ貨物、保税運送貨物含む)は前年度比1.3%減の3万8275トンだった。続き