1. ニュース

航空

2024年4月17日

ユナイテッド航空 ニューアーク空港で最先端上屋を稼働

 ユナイテッド航空(UAL)はこのほど、ニューアーク・リバティー国際空港(EWR)で総面積16万5000平方フィート(1万5329平方メートル)の最新貨物施設の運用を開始した。既存続き

2024年4月17日

デルタ航空、貨物売上高15%減

 デルタ航空の2024年1~3月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比14.8%減の1億7800万ドル(約274億円)だった。23年10~12月期(24.2%減)、23年通期(31続き

2024年4月17日

【人事】JALカーゴサービス

<役員異動> (3月29日) ▷取締役、企画部担当企画部長、輸入・上屋事業部担当、ロジスティック推進部担当(日本航空貨物郵便本部貨物路線部路線室国際路線収入グループ長)続き

2024年4月16日

【インタビュー】東京国際エアカーゴターミナル・足立浩一社長 過去最高40万トン、費用上昇対応

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の足立浩一代表取締役社長がこのほど本紙の取材に応じ、新型コロナウイルス禍の収束で国際線旅客便の復便が加速し、2023年度(23年4月~2続き

2024年4月16日

【連載】成田新貨物構想の焦点① 他国・地域事例学ぶ立場から

 成田国際空港会社(NAA)が「新しい成田空港」構想検討会の中間とりまとめとして昨年3月に「東アジアの貨物ハブ」を目指す方針を示して1年。4月12日の検討会では空港オペレーション案続き

2024年4月16日

成田空港のアクセス利便性向上へ 圏央道や北千葉道路など整備進む

 2029年3月末の第3滑走路の供用など「さらなる機能強化」を控える成田空港の周辺地域では、道路網の整備も進められている。成田空港で新たに整備が計画されている「東側貨物地区」に隣接続き

2024年4月16日

羽田国際上屋2社<3月> 合計51%増の6.2万トン

 本紙が集計した2024年3月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比50.8%増の6万2351トンだった(表参照)。国際線旅客便の復便続き

2024年4月16日

米航空業界団体が要望 米中間旅客便数の増加停止を

 米国の旅客、貨物航空会社が加盟するエアラインズ・フォー・アメリカ(A4A)、航空パイロット協会(ALPA)など業界団体は11日、ブリンケン国務長官とブティジエッジ運輸長官に対し、続き

2024年4月16日

日本航空の天津貨物便 成田・日航貨物ビルで受け付け

 日本航空は12日、今月20日に自社フレイターで開設する成田―天津の成田発(JL6777便)の貨物取り扱い体制を発表した。成田貨物ターミナル地区での貨物搬入先は日航貨物ビル(JL1続き

2024年4月16日

中東情勢で空域一部閉鎖 日欧間オペレーションに影響無し

 イランが14日にイスラエルを攻撃したことで一部の中東の国で空域が閉鎖され、欧州と一部の中東発着便などに影響が出たが、邦人航空会社によると、日本・アジアと欧州間の航空貨物輸送オペレ続き

2024年4月15日

成田空港の新貨物地区構想 上屋内・上屋間作業の機械化鮮明

 成田国際空港会社(NAA)は12日、都内で「新しい成田空港」構想検討会を開催し、新貨物地区での構想を示した(図参照、成田国際空港会社資料から抜粋)。昨年3月の中間とりまとめでは、続き

2024年4月15日

世界の航空貨物量 物量3週連続減も運賃微増

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年4月1~7日(第14週目)の世界の航空貨物量は前週比7%減で、3週連続減となった(グラフ参照)。運賃は前週比0.06ドル増続き

2024年4月15日

F1日本GP関連チャーター便 中部着7便、中部発は8便

 世界の自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1)日本グランプリ(GP。4月5~7日、三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキット)に向けた貨物チャーター便が、今年も中部国際空港に飛来した。4月続き

2024年4月15日

日本航空 成田―天津線を週5便で開設

 日本航空は12日、2024年度(24年4~9月)上期の自社フレイターの路線便数計画を追加決定し、今月20日から成田ー天津を開設すると発表した。運航便数は週5便(表参照)。今月24続き

2024年4月15日

WFSとDHL 仏上屋ハンドリング契約を更新

 SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)はこのほど、DHLアビエーションと仏拠点での上屋ハンドリング業務についての複数年契約を更新したと発表した。既存契約を続き

2024年4月15日

スカンジナビア航空 不完全FWBで手数料、5月から日発も

 スカンジナビア航空(SAS)は5月1日から日本でも、電子航空貨物運送状(AWB)情報の確認手数料を導入する。マスターAWB(MAWB)の電子情報「FWB」の場合のOther Ch続き

2024年4月15日

フィンエアー 来夏季で成田や中部を増便

 フィンエアーは12日、来夏季スケジュール(25年3月30日~10月25日)での日本路線増便計画を発表した。25年夏季では、成田―ヘルシンキを週7便(24年夏季では週6便)、中部―続き

2024年4月12日

国際空港上屋 第8貨物ビルのANA輸入業務準備 トラック呼び出しも

 国際空港上屋(IACT)は、成田空港貨物ターミナル地区で今年10月供用の第8貨物ビルで全日本空輸(ANA)の輸入貨物を取り扱う。第8貨物ビルはANAが成田国際空港会社(NAA)か続き

2024年4月12日

ヤマト運輸のフレイター 成田整備地区上屋5棟を利用

 ヤマト運輸が11日に運航を開始したフレイターの空港オペレーションは、日本航空(JAL)グループなどと連携して取り組む。成田空港では整備地区貨物上屋をヤマト運輸が4棟(C、D、E、続き

2024年4月12日

HACTL ランプに自律型電動TT車導入へ

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)は年内の自律型電動トラクター(Autonomous Electric Tractors=AET)導入に続き