2025年6月26日
本紙集計によると、5月の国内航空貨物輸送量は前年同月比5.5%増の4万7039トンだった。14カ月連続のプラスだが、コロナ禍前の19年5月との比較では17.1%減の水準にとどまっ…続き
2025年6月26日
サウディア・カーゴと香港の旅客・貨物総販売代理店(GSSA)のTAMグループは共同で、香港に、国際物流のジョイントベンチャー(JV)を立ち上げる。両社が23日、リンクドインを更新…続き
2025年6月26日
ANA Cargoは7月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を引き下げる。具体的には、長距離(北米、欧州、中東、オセアニアなど)を1キロ当たり現在の71円から64円、遠距…続き
2025年6月26日
日本貨物航空(NCA)は7月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を値下げする。TC1(主に北米・中南米)向けは現在の1キロ当たり72円を65円、TC2(欧州・アフリカ・中…続き
2025年6月26日
<役員体制> (6月24日) ▷取締役会長 外山俊明 ▷代表取締役社長 脇谷謙一 ▷専務取締役業務企画・事業戦略・グローバルマーケティング総括 湯浅大 …続き
2025年6月25日
日本時間24日未明のイランによるカタールの米軍基地へのミサイル攻撃を受け、一時的に中東の主要ハブ空港がオペレーションを停止した。カタールでは一時的に空域が閉鎖され、カタール航空と…続き
2025年6月25日
中野洋昌国土交通相は24日の会見で、中東情勢に起因して航空便の一部に引き返し便や欠航が発生していることに言及したうえで「今後の情勢を注視しながら、関係業界・事業者や関係省庁との間…続き
2025年6月25日
24日に閣議承認された国土交通省7月1日付人事で、航空局の平岡成哲局長の後任に、海上保安庁の宮澤康一次長が就任する。蔵持京治次長の後任には航空ネットワーク部の秋田未樹部長が就く。…続き
2025年6月25日
世界有数の物流不動産開発会社リアルターム(Realterm)と独ライプチヒ・ハレ空港(以下、LEJ)は16日、LEJに、ビルド・トゥ・スーツ(BTS)方式の最先端上屋の開発計画を…続き
2025年6月25日
航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが6月23日に更新した、2025年6月16~22日(第25週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週から増減なしの…続き
2025年6月25日
本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2025年5月の総貨物量は年同月比15.3%増の1万969トン。17カ…続き
2025年6月25日
メッセミュンヘンは今年10月にシンガポールで、「トランスポートロジスティクス・サウスイーストアジア(SEA)」および「エアカーゴ・サウスイーストアジア(tlacSEA)」を開催す…続き
2025年6月25日
中国民用航空局(CAAC)がまとめた2025年5月の中国全体の航空貨物・郵便輸送量は前年同月比16.6%増の約85万7000トン。そのうち、国際が26.3%増の約37万6000ト…続き
2025年6月24日
日本航空の木藤祐一郎執行役員貨物郵便本部長は本紙インタビューで、「国際貨物BPR」の一環として2025年度下期から各種マーケットデータに基づく販売を国内外で開始する方針を示し、「…続き
2025年6月24日
航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年6月9~15日(第24週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週から増減なし、前…続き
2025年6月24日
SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)は19日、フランス南東部のリヨン国際空港で、来年夏に新貨物上屋が供用予定と発表した。医薬品および生鮮品に特化した上屋…続き
2025年6月24日
<役員・部長級新体制> (6月20日) ▷代表取締役社長<新任><内部監査担当、マーケティング統括室担当、安全推進委員会委員長、サステナブルNRT2050推進委員会…続き
2025年6月23日
20日就任した成田国際空港会社(NAA)の藤井直樹社長が同日会見し、「周辺地域を含めて物流施設の充実度を高めて、貨物便のハブ空港としての機能強化も重要な施策となる」と述べた。藤井…続き
2025年6月23日
エア・インディア(AIC)は日本時間19日付のSNSの投稿で、少なくとも7月半ばまでの期間、ワイドボディ機による国際線の運航便数を15%削減すると発表した。20日付では、欧州、北…続き