1. ニュース

航空

2025年4月16日

デルタ航空<25年1~3月期決算> 貨物売上高17%増の2億ドル

 デルタ航空の2025年1~3月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比16.9%増の2億800万ドル(約300億円)だった。  全体の売上高は、太平洋路線における旅客事業の伸続き

2025年4月16日

FACTL<3月> 総量21%増の4413トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2025年3月の貨物取扱量(仮陸揚げ貨物、保税運送貨物、臨時便などを含む)は、前年同月比20.6%増の4413トンと11カ月連続で 増続き

2025年4月15日

アジア発米国向け航空荷動き 相互関税で中国発キャンセル増

 米国の相互関税措置が中国に対して9日から発動し、先週末から中国発米国向け一般貨物の予約キャンセルが増加している。一方、5月2日米東部時間午前0時1分から、越境eコマース(EC)で続き

2025年4月15日

米国の対中デミニミス 香港が米向け郵便停止方針

 米国が、越境eコマース(EC)で一般的に利用されている、関税などが免税されるデミニミスについて5月2日東部時間午前0時1分から中国(香港含む)を適用除外することを受け、香港政府は続き

2025年4月15日

成田空港 物流開発用地など視察、検討本格化 エアポートシティ構想実現へ

 成田国際空港の滑走路延伸・増設、貨物施設や旅客ターミナルビルの刷新などを踏まえて実現を目指す「エアポートシティ」構想の検討が本格化する。成田空港の機能強化の効果を周辺地域に波及さ続き

2025年4月15日

世界の航空貨物 スポット運賃2.73ドルで今年最高値に

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2025年3月31日~4月6日(第14週)の世界平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は前週比0.05続き

2025年4月15日

ボーイング 非公開顧客からB777F型3機受注

 ボーイングの3月末時点のリポートによると、同月、非公開顧客からB777F型3機を受注したことがわかった。同月には、フェデラルエクスプレスコーポレーション(フェデックス)から同型8続き

2025年4月15日

ANA Cargo GWの成田上屋搬入協力呼びかけ 混雑予想は25日

 ANA Cargoは11日、今年もゴールデンウィーク(GW)期間で成田空港輸出上屋での混雑が見込まれるため、貨物搬入日イメージ(表参照)を発表し、貨物の長期蔵置を避けるための協力続き

2025年4月15日

ANA Cargo・成田上屋 5月3~6日は受付時間短縮

 ANA Cargoは11日、5月3~6日の期間中、成田空港輸出貨物上屋での受け付け営業時間を午前6時30分から午後6時とすると発表した。対象の上屋は、第7貨物ビルと第8貨物ビル。続き

2025年4月15日

熊本国際空港会社/ENEOS 廃食用油のSAFへの循環で連携協定

 熊本国際空港会社とENEOSはこのほど、廃食用油を持続可能な航空燃料(SAF)に循環させる取り組みについての連携協定を締結したと発表した。  協定締結日は3月31日。熊本国続き

2025年4月14日

米国の関税措置 90日停止期間の駆け込み需要注視

 米国が約60カ国・地域に対する相互関税の賦課を90日間停止したことで、米国向けの駆け込み需要を国際物流事業者は注視している。当初相互関税措置が2日に発表され、9日に発動という短期続き

2025年4月14日

熊本空港 貨物施設将来構想、移転時期含め検討 マスタープランで隣接地に

 熊本国際空港会社は、2025年度を初年度とする5カ年の中期事業計画の期間中に、マスタープラン(当初事業期間終了<2051年>時の施設配置計画)に基づいて、貨物施設の将来構想を検討続き

2025年4月14日

キャセイパシフィック航空 デジタルと人材育成で未来を拓く

 キャセイパシフィック航空(CPA)は販売から荷役現場までの航空貨物プロセスで、戦略的かつ積極的に最先端技術を導入し、業務の効率化、サービス向上を図る。渡邉尚昭日本地区貨物本部本部続き

2025年4月14日

米国の対中デミニミス 撤廃後の郵便税さらに引き上げ

 トランプ米大統領は9日、越境eコマース(EC)で一般的に利用されている、関税などが免税されるデミニミスについて、中国(香港含む)を適用除外した後に賦課する税率をさらに引き上げる大続き

2025年4月14日

日本航空のフレイターハノイ線 ハノイ発北米向け中心に満載

 日本航空は3月30日、昨年2月の自社フレイター再開以降で初の東南アジア定期線として成田―ハノイを開設した。ベトナム発北米向けを中心にハイテク産業の成長や伝統的な衣類関係の需要に着続き

2025年4月14日

仙台国際空港会社25年度計画 国際線旅客数、3割増の67万人

 仙台国際空港会社は2025年度の国際線旅客数について、24年度比31.4%増の67万人を見込む。単年度事業計画で明らかにした。貨物取扱量は24年度並みの2000トンを想定している続き

2025年4月11日

チャイナ エアライン・劉得湶SVP 「路線再構築へ」、来月B777F受領

 チャイナ エアライン(CAL)の劉得湶(エディ・リウ)シニアバイスプレジデント(SVP。Senior Vice President)と薛博文(ポール・シュエ)貨物部門バイスプレジ続き

2025年4月11日

日本航空 IATAの新航空保安管理認証取得 レベル2は世界初

 日本航空は10日、国際航空運送協会(IATA)の航空保安管理の国際認証プログラム(SeMS)の「Operating(レベル2)」を世界で初めて取得したと発表した。IATAは昨年1続き

2025年4月11日

広島空港会社25年度事業計画 東アジア中心に国際線拡大

 広島国際空港会社の2025年度事業計画は、国内線は羽田や成田、国際線は韓国や東アジアを中心に、便数拡大や機材大型化、搭乗率向上を目標に掲げている。ネットワーク拡充に不可欠なグラン続き

2025年4月11日

F1日本GP関連貨物チャーター便 中部発着ともに8便、計16便に

 世界の自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1)日本グランプリ(GP。4月4~6日開催、三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキット)に向けた貨物チャーター便が、今年も中部国際空港に飛来した。続き