1. ニュース

航空

2012年12月13日

DHLGF台湾モック・マネージングダイレクター 「運賃下落も適正収益確保」 航空会社間競争激化で恩恵 貨物市場の首位争う

 DHLグローバルフォワーディング台湾のケニー・モック・マネージングダイレクターはこのほど本紙の取材に応じ、航空貨物事業の概況を話した。景気低迷を受け、台湾からの輸出入航空貨物量と続き

2012年12月13日

ユナイテッド航空日本地区貨物部 顧客招きパーティー

 ユナイテッド航空日本地区貨物部は12日、ホテルニューオータニで、顧客フォワーダーなどを招いて謝恩ランチョンパーティーを開催した。  同パーティーには、カイル・ベタートン貨物営業続き

2012年12月13日

気候変動対策評価 UPSが輸送部門、4年連続トップに

 UPSは気候問題に取り組む米国のNPOクライメート・カウンツが毎年行う企業の気候変動対策の評価ランキング「クライメート・カウンツ・カンパニー・スコアカード」の一般消費者向け輸送部続き

2012年12月13日

エアブリッジカーゴ航空 3機目のB747-8F受領

 エアブリッジカーゴ航空は4日、同社として3機目のB747-8Fを受領したと発表した。3日のシアトル発、香港、モスクワ向けの運航から商業飛行を開始している。同社は同型機を計5機発注続き

2012年12月13日

スターフライヤー 初の自社購入機、A320型機を受領

 スターフライヤーは初の自社購入機となるA320型機を11日、エアバスの本社があるフランス・トゥールーズで受領した。同日、引き渡しの記念式典も開催された。エアバスが発表した。スター続き

2012年12月13日

【エアカーゴ最前線・首都圏編】(27) コイケ成田事業所 吉武宏樹成田事業所長 保税で新案件、爆検も対応

  包装資材の製造販売、輸出梱包、倉庫、保税蔵置場業務などを手がけるコイケ(本社=東京都品川区、小池栄一社長)の成田事業所は梱包、保税、サード・パーティー・ロジスティクス続き

2012年12月12日

スコア・ジャパン 東京―越サービス開始 中国発の輸入生鮮も取り扱い

 スコア・ジャパン(本社=東京都江東区、大沢理社長)は今月、東京・成田―ベトナムのエクスプレスサービスを開始する。同社は日本と中国、台湾間でサービスを行ってきたが、今後は成長が見込続き

2012年12月12日

スクートのウィルソンCEO会見 「貨物収入10%見込む」

 冬季スケジュールから日本路線に就航した格安航空会社(LCC)スクートのキャンベル・ウィルソンCEOは10日、都内で会見し、同社の概況や今後の事業計画などを語った。貨物については、続き

2012年12月12日

解散で廃案の空港経営改革 国交省が準備継続 自治体でも 検討の動き

 国土交通省は国管理空港の経営改革に関して、自治体や空港ビル会社との対話など、準備作業を継続して行う方針。先の衆院解散で、運営権の民間委託を可能とするための「民間の能力を活用した国続き

2012年12月12日

11月の羽田上屋2社国際貨物総量 36%増、過去最高1.6万トン

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA)の2012年11月の国際貨物総取扱量(速報値。積み込み、取り降ろし、仮陸揚続き

2012年12月12日

アメリカン航空 米向け貨物 対応を変更 17日から

 アメリカン航空(AAL)は米国と日本の保安制度相互認証が成立したことに伴い、17日のAWB発行分から日本発米国向け貨物の対応を変更する。変更点は次のとおり。  (1)AALが続き

2012年12月12日

10月の国際貨物輸送量 全日空14%増、日航8%増

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)はこのほど10月の輸送実績を発表した。国際貨物輸送量は、ANAが14.3%増(前月比4.2%増)の4万9229トン、JALが8.2%増(2続き

2012年12月12日

エア・ドゥ 釧路―羽田線 1日2便開設 新規配分で3月末

 エア・ドゥは来年3月31日、釧路―羽田線を1日2便で開設する。機材はB737―700型(144席)またはB737―500型(126席)。先月30日に国交省から配分された羽田空港国続き

2012年12月12日

10月の引受郵便物等物数 1.4%増の18億通

 日本郵便の10月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比1.4%増の18億334万通だった。郵便物のうち、国際は2.3%減の357万通。そのうち、国際スピード郵便(EMS)は4.5続き

2012年12月12日

成田線でA380導入 タイ国際航空、元日から

 タイ国際航空は1月1日から、成田―バンコク線でA380を導入する。同路線は1日3便で運航しているが、成田発夕方便のTG676/677便の機材が現在のB777からA380に変更とな続き

2012年12月11日

成田空港 貨物取扱量5000万トン突破 開港から34年7カ月で達成

 成田空港の累積貨物取扱量が7日、5000万トンを超え、1978年5月の開港から34年7カ月で大台に乗せた。4000万トンを達成した2007年11月からは5年1カ月がかかった。この続き

2012年12月11日

羽田国内線発着枠コンテスト 地方路線維持に1日3便 国交省、有識者委で評価基準作成へ 来冬にも 導入計画

 国土交通省は、羽田空港発着の地方路線維持の取り組みの提案を評価して発着枠を配分する「政策コンテスト」を、早ければ来年冬スケジュールにも導入する計画だ。現行の政策枠(1日7便)のう続き

2012年12月11日

IATA、今後5年の中期需要予測 国際航空貨物は3%成長

 国際航空運送協会(IATA)は6日、2016年までの5年間の中期需要予測を発表した。国際貨物は年率3.0%の成長が見込まれ、重量ベースでの輸送量は11年実績の2960万トンから1続き

2012年12月11日

10月 羽田国内航空貨物 発送2.5%増 到着2.1%減

 10月の羽田空港発着国内航空貨物実績は、発送が前年同月比2.5%増の2万9542トン、到着が2.1%減の3万1587トンで、合計は0.1%増の6万1129トンだった。  全日続き

2012年12月11日

10月の大阪国内 微減の1万3000トン 伊丹は発着増加

 本紙集計による大阪地区(伊丹空港、関西空港)の10月の国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比2.7%減の5535トン、到着が1.6%増の7470トン、合計が0.3%減の1万30続き