1. ニュース

航空

2011年12月6日

新関空設立委 伊丹存廃で意見交わす トップに民間登用要望も

 5日の新関西国際空港株式会社設立委員会の第1回会合では、委員から伊丹空港の存廃について意見が出されたほか、新関空会社のトップ人事について、民間からの登用を要望する意見があった。ま続き

2011年12月6日

EC域内空港パッケージ案 関係団体・企業、相次ぎ声明 グラハン規制緩和に賛同 U/Lルール引き上げには否定的

 欧州委員会(EC)が1日に発表した欧州域内空港の供給力拡大および競争力強化に関するパッケージ案について、関係団体・企業などが声明を発表している。同パッケージ案が提案するグランドハ続き

2011年12月5日

【取材メモ】エアアジアおよびエアアジアXの貨物部門責任者・サティス・マノハレン氏

 「私の名前を日本語で呼ぶ場合ですか。AKB48よろしくお願いします」と笑うのはエアアジアおよびエアアジアXの貨物部門責任者のサティス・マノハレン氏。昨年12月9日の羽田―クアラル続き

2011年12月5日

10月のデジカメ出荷 輸出数、前月比1%減の1205万台 

 カメラ映像機器工業会がまとめた10月のデジタルカメラ総輸出台数は、前月比1%減の1205万7978台だった。前年同月比は5.6%減と5カ月ぶりのマイナス。  総生産台数は前月比続き

2011年12月5日

九州地区国内・上半期 発送、8.3%減の7.9万トン

 本紙集計によると、2011年度上半期(4-9月)の九州地区発国内航空貨物実績は、前年同月比8.3%減の7万9760トンだった。福岡は2.8%増の4万7623トン、鹿児島は21.2続き

2011年12月5日

3月期中間決算 エア・ドゥ 旅客数増加で経常益31億円 

 北海道国際航空(エア・ドゥ)の2012年3月期中間決算は、売上高が前年同期比15.4%増の227億100万円、営業利益が約2.2倍の31億2600万円、経常利益が約2.3倍の31続き

2011年12月5日

日航 韓国向け事前申告制度対応 

 日本航空(JAL)は韓国向け航空機に搭載される貨物を対象としたマニフェスト情報の事前提出制度について、同社の対応を発表した。  来月1日、韓国向けのすべての貨物について、マスタ続き

2011年12月5日

全日空 操縦士訓練会社を設立 LCCや市場拡大に対応

 全日本空輸は1日、操縦士ライセンス保有者向けに効率的な機種変更・昇格訓練を行うための新会社「panda Flight Academy」を設立した。来年5月に営業開始を予定する。A続き

2011年12月5日

全日空 バンコク発、貨物臨時便 成田向け3便、関西向け1便

 全日本空輸は29日、12月の貨物機の臨時便運航計画を発表した。洪水被害からの復旧が進むタイが最も多く、輸入ではバンコク発成田向けを3便、関西向けを1便、輸出では成田発バンコク向け続き

2011年12月5日

ガルーダ・インドネシア航空 羽田~デンパサール線開設 羽田から初の路線 来年4月末から

 ガルーダ・インドネシア航空(GIA)は来年4月28日から、羽田―デンパサール線(旅客便)を開設する(関係当局の認可を前提)。2日、発表した。機材はA330―300を投入する。フリ続き

2011年12月5日

欧州委員会 スロット利用率引き上げへ グラハンの規制緩和も 2030年までに19空港が限界予測

 欧州委員会(EC)は1日、欧州域内空港のフライト処理能力を最大限有効活用することを目的とした包括的パッケージ案を発表した。既存スロットの利用率を引き上げるとともに、グランドハンド続き

2011年12月2日

川崎重工 1000機目のB777 胴体パネルを出荷

 川崎重工は30日、ボーイング向けにB777型機の1000号機用前部胴体パネルを出荷したと発表した。同社は、1991年から同型機の開発に参画し、B777旅客機および貨物機の前胴・中続き

2011年12月2日

マカオ航空 来夏から成田線をデーリーに増便

 マカオ航空(AMU)は1日、成田線(旅客便)の増便計画を発表した。同社は現在、成田―マカオ線を週2便(木・日曜)で運航しているが、来年4月20日から水・土曜便を追加して週4便に、続き

2011年12月2日

国際空港上屋 貨物取り扱い継続 ANA到着便の一部を

 国際空港上屋(IACT)は5日から来年1月15日までの間、全日本空輸(ANA)の成田到着便の一部を取り扱う。場所は、成田空港貨物ターミナル地区の第4貨物ビル1階(IACT・B棟)続き

2011年12月2日

韓国向け事前申告ルール 延期による各社の対応

 韓国向け貨物の事前申告ルールの施行開始が当初の12月1日から来年1月1日に変更になったことを受け、アシアナ航空(AAR)、日本貨物航空(NCA)の2社はそれぞれの対応を発表した。続き

2011年12月2日

国交省航空局 安全技術の規制緩和検討 フレーターの整備要件も

 国土交通省航空局は6日に「第1回安全に関する技術規制のあり方検討会」を開催する。航空局がヒアリングで把握した規制緩和要望を検証するもの。貨物関連ではフレーターの整備要件の検証も含続き

2011年12月2日

東京税関10月 タイ向け輸出額18%減 洪水で、成田は33%減に

 東京税関は29日、10月の管内からタイ向けの輸出(通関)額が前年同月比18%減の429億円だったと発表した。同月から深刻化した同国の洪水被害が影響したと見られ、特に成田空港の輸出続き

2011年12月2日

日・露航空協議 輸送力増強で合意 シベリア通過、週184便に

 日本とロシアの航空当局間協議が先月30日にかけて開催され、輸送力増強などで合意した。日本側企業について、2012年夏季スケジュール以降、シベリア上空通過便数を週184便(往復、現続き

2011年12月2日

エアアジアX 関西線デーリー化に意欲 CEO、3都市目は1年後発表

 エアアジアX(XAX)は1日、関西―クアラルンプール線(週4便)の開設を機に大阪市内でプレス発表会を開催した。アズラン・オスマンラニCEOはデーリー化について「来年の機材の受領を続き

2011年12月2日

TIACT 生鮮2次仕分け、キロ10円 航空集配サービスに委託

 羽田空港の国際線地区で貨物上屋を設営する東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、新たに開始する生鮮貨物の2次仕分けサービスの料金体系を固めた。基本的には1キロ当たり10円を続き