1. ニュース

航空

2010年1月12日

米メサエアー 経営再建に向け破産裁判所に申請

 米国の低コスト航空会社であるメサエアーは経営再建に向けて5日付で米国破産裁判所に「チャプター11」適用を申請して法的整理に入った。需要減退に伴いフリート削減に迫られたもので、昨年続き

2010年1月12日

DJBが拡大 日航向け融資枠2000億円に

 日本政策投資銀行(DJB)は6日、経営再建中の日本航空向けの融資枠を従来の最大1000億円から2000億円に拡大することを正式に決定した。3日に関係閣僚から融資枠拡大の要請を受け続き

2010年1月12日

独禁法違反問題 第3回審判開催

 国際航空貨物輸送の燃油サーチャージ(FS)などの設定・請求に関する独占禁止法違反問題に関して、郵船航空サービス、西日本鉄道、バンテック、ケイラインロジスティックスの航空フォワーダ続き

2010年1月12日

日航とベトナム航空 関西-ハノイ線をコードシェア

 日本航空は、ベトナム航空(VN)が13日から運航を開始する関西―ハノイ線をコードシェアすることで合意した。日航は11日付で同路線を運休するが、コードシェアにより、顧客の利便性を確続き

2010年1月12日

トルコ航空 エアバスに20機を発注

 トルコ航空は昨年末、エアバスにA320ファミリーを合計20機発注した。受領開始は11年以降予定。  同社は昨年中に合計36機の新造機をエアバスに発注した。内訳は今回の20機のほ続き

2010年1月12日

DHLエクスプレス 来月から保税倉庫保管料を徴収

 DHLエクスプレスは、来月1日から新たに保税倉庫保管料を徴収する。日本では、土日祝日を除く6営業日以上、同社の保税倉庫で保管されたすべての輸入貨物(発送国払いの貨物も含む)が対象続き

2010年1月12日

ジェットスター/エアアジア LCC同士、初の提携 5%のコスト削減見込む

 アジア・太平洋地域を中心に路線展開する豪カンタス・グループのジェットスター航空とマレーシアのエアアジアは6日、コスト削減を目的とした業務提携に合意した。両社は、機内サービスや空港続き

2010年1月12日

日航再建 年金、きょう回答期限 OBの削減合意まだ3分の1

 経営再建中の日本航空の支援策をめぐり、政府は関係閣僚間で大詰めの協議を進めている。日航が支援要請している官民出資ファンドの企業再生支援機構は、法的整理を軸に再建案を示しているとさ続き

2010年1月12日

上組名古屋支店 花き類の輸入好調 バラと菊穂年50トン 中部空港で荷さばき

 中部国際空港の貨物地区で物流センターを運営する上組名古屋支店は、花きの輸入取扱量を着実に伸ばしている。現在、同支店が取り扱っている花き類は主にバラと菊穂。バラは海上輸送で輸入され続き

2010年1月8日

【人事】全日本空輸

 (1月1日付) ▽CS推進室カスタマーサポート部長(オペレーション統括本部付休職ANAエアポートサービス出向)渡邉誠二 ▽営業推進本部国際販売統括室販売計画部長兼東京支店販売計画続き

2010年1月8日

【組織改正】全日本空輸

 全日本空輸は1日付で組織改正を行い、新たに「国際販売統括室」を設置した。首都圏空港の国際線生産量拡大に備え、各支店に点在していた旅客面での国際線販売計画機能を集約し、効率を高める続き

2010年1月8日

【成田定点観測】四者協議会で30万回合意

 昨年12月は成田空港の運用を巡り大きな動きがあった。昨年10月のB滑走路2500メートル化を受け、今年3月末から発着容量が従来の20万回から22万回に増えるが、まず15日に成田空続き

2010年1月8日

北九州空港フォーラム 貨物拠点化アピールへ 19日開催

 北九州空港は西日本地域の航空貨物拠点としての発展をアピールするため、今月19日に福岡市内ホテルで「北九州空港フォーラム2010」を開催する。北九州市港湾空港局がプレゼンテーション続き

2010年1月8日

エティハド・エアウェイズ 名古屋支店を開設

 エティハド・エアウェイズは2月からのアブダビ―中部線就航に先立ち、中部エリアの営業拠点として名古屋支店を開設すると発表した。同支店では、旅客営業、空港オペレーション管理などを中心続き

2010年1月8日

外国貨物機チャーター便 11月は21便減の9便 ボジョレ減少が影響

 外国航空会社による昨年11月の貨物機チャーター便運航実績は7社合計9便、前年同月比では21便の大幅減となった。同月19日に解禁されたボジョレ・ヌーボーの輸入量が前年より3割程度下続き

2010年1月8日

スターフライヤー 福通の体制改善で 貨物搭載を先月再開

 スターフライヤーは先月8日に貨物搭載を再開した。昨年8月下旬に、福山通運が適切な保安検査体制をとっていないことが発覚したため搭載を自粛していたが、以降に福通の検査体制の改善が確認続き

2010年1月8日

那覇空港 国内貨物の燃料税半減 県試算 年間5億円の減税効果

 那覇空港の国内貨物便の航空機燃料税を半減することが決まったことは、県が推進する同空港の「国際航空貨物物流拠点形成構想」を後押しすることになりそうだ。県の試算では減税効果は年間5億続き

2010年1月8日

TNTがサービス開始 羽田発バンコク向け 集荷締切時間 3時間延長 全日空の深夜貨物便を活用

 TNTの日本法人、ティエヌティエクスプレスは4日から羽田発バンコク向けサービスを開始した。同社は昨年12月から、全日本空輸の沖縄貨物ハブ経由の深夜貨物便フライトを活用し、ソウル、続き

2010年1月7日

年頭あいさつ 川上博中部国際空港会社社長 「民間の健全性」維持へ

 今年、セントレアは開港5周年という、一つの節目を迎える。この間、経済や社会情勢の大きな変化にさらされ、苦戦を余儀なくされる一方、今後も空港経営を取り巻く環境は一段と厳しくなること続き

2010年1月7日

年頭あいさつ 染矢隆一政策統括官 国際物流円滑化支援も

 大型経済対策などによりわが国経済は持ち直しの兆候が見られるものの、依然として厳しい状況にあり、物流についても前年度同期比で国際物流3割減、国内物流1~3割の減の状態が続いている。続き