1. ニュース

航空

2009年11月4日

中部空港上期 構内売上高、2割減に 減少幅は改善

 中部国際空港の今年度上期(4~9月)の運営実績(速報値)によると、来場者数は前年同期比16%減の561万7000人、構内営業売上高は21%減の90億4100万円だった。来場者は不続き

2009年11月4日

JAFA9月実績 輸出直送、13%減

 航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた9月の輸出直送貨物実績は2万1444件・4209トンだった。前年同月実績に比べ、件数は13.5%減、重量は23.4%減だった。  仕向地の続き

2009年11月4日

成田空港 9月の取降貨物量 16カ月ぶりに増加

 東京税関によると、9月の成田空港貨物取扱量は、前年同月比2.2%減の17万1000トンだった。内訳は、取り降ろしが0.6%増の8万9000トンと16カ月ぶりのプラス。積み込みは5続き

2009年11月4日

バイオ燃料、認証取得へ ボーイング・キンダー博士 「政府の後押し必要」

 ボーイングのジェームズ・キンダー博士(上級技師)は29日、非食用植物を使用した代替燃料の開発状況について「バイオ燃料とジェット燃料を50%ずつ混合した代替燃料について認証プロセス続き

2009年11月4日

AJV、エアージャパン統合 中型機で旅客・貨物事業

 全日本空輸(ANA)はグループエアラインの再編の一環として、10年度上期に貨物機運航会社の「ANA&JPエクスプレス」(AJV)とアジア・リゾート路線を担う「エアージャパン」を統続き

2009年11月4日

上期初の連結営業赤字 全日空 通期下方修正、無配に

 全日本空輸の日出間公敬専務取締役執行役員=写真=は30日の第2四半期決算発表で、上期としては連結決算開始以来、初の営業赤字となる大幅な落ち込みだったことを述べ、先行きの不透明感か続き

2009年11月4日

TC1冬季スケジュール 夏季比9便減の週378便 貨物便は変わらず

 航空各社による冬季スケジュール(10月25日~3月27日)のTC1(米州)路線運航便数(フェデックスを除く)は合計週378便、直前の夏季スケジュール比では9便減となった。貨物便は続き

2009年11月2日

秋の褒章受賞者 国交省関係は72人・7団体

 国土交通省は3日付の2009年秋の褒章を発表した。黄綬65人、緑綬5人・7団体、紅綬2人の72人・7団体が受章した。10日午前11時から国土交通省内で伝達式が行われる。 [黄綬続き

2009年11月2日

パナルピナとアトラスエア 共同サービス強化

 パナルピナとアトラスエアはこのほど、「ディキシー・ジェット」と称する両社の共同サービスを強化した。パナルピナはアトラスエアが運航するB747フレーターのスペースを借り受け、自社の続き

2009年11月2日

ボーイング787型機 チャールストンでライン増設 月産10機、長距離型にも対応

 ボーイングは28日、B787型の最終組み立てに使用する第2ラインをチャールストン工場=写真=に設置すると発表した。同工場は以前、製造パートナーに選定したボート社が同型機の組み立て続き

2009年11月2日

9月の成田空港貿易額 輸出、18%減に

 東京税関がまとめた9月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出は前年同月比17.8%減の7996億円、輸入は23.3%減の7783億円だった。輸出入とも、減少幅が前月(輸出=2続き

2009年11月2日

フォワーダーなど4社 FS独禁法違反 第2回審判開催

 国際航空貨物輸送の燃油サーチャージ(FS)などの設定・請求に関する独占禁止法違反問題に関して、郵船航空サービス、西日本鉄道、バンテック、ケイラインロジスティックスの航空フォワーダ続き

2009年11月2日

日本貨物航空 韓国公取法 違反の疑い

 日本貨物航空(NCA、石田忠正社長)は10月30日、韓国公正取引委員会から、航空貨物について韓国公正取引法違反の疑いがあるとして、「審査報告書」を受け取ったと発表した。NCAでは続き

2009年11月2日

日航再建 「最後で最大のチャンス」 再生タスクフォース会見 負の遺産と決別 国の管理下で再建進める

 前原誠司国交相直属で日本航空再建策の策定を進めてきた「JAL再生タスクフォース」(TF、リーダー=高木新二郎氏・野村證券顧問、元産業再生機構産業再生委員長)は29日、最終調査報告続き

2009年11月2日

日米航空交渉 12月はじめに妥結へ オープンスカイ、ほぼ合意

 日米の航空当局は10月26日から4日間、オープンスカイ(完全自由化)や2010年以降の成田・羽田両空港の枠組みなどをめぐり、東京で航空交渉を行った。合意には至らなかったが、オープ続き

2009年10月30日

【エアカーゴ最前線 成田編】(19) 日本通運成田空港物流センター生鮮棟 時間厳守の確実配送を実行

 日本通運は成田空港外の野毛平地区に「NARITA Air Cargo City」を構え、輸出入貨物、生鮮貨物、ロジスティクス貨物を取り扱っている。施設は4棟で構成される。フォワー続き

2009年10月30日

【人事異動】郵便事業会社

(10月28日) ▽退任(社外取締役)西川善文

2009年10月30日

【人事異動】日本郵政

(10月28日) ▽取締役兼代表執行役社長(東京金融取引所代表取締役社長)齋藤次郎 ▽同兼同副社長(日本損害保険協会副会長)坂篤郎 ▽同(キヤノン情報通信システム本部長)関根誠二郎続き

2009年10月30日

中部空港 9月の貿易概況 輸入減少一ケタ台に

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた9月の中部空港の貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比31.5%減の584億円、輸入は6.1%減の558億円だった。輸出入合計は21.0%続き

2009年10月30日

齋藤社長 「新たな事業体制を」 郵便局の業務、年内に方針

 日本郵政の齋藤次郎社長は28日の就任会見で、日本郵政グループの株式売却凍結について「当面はまず郵政会社の事業、経営モデルをつくっていく」ことに注力し、将来的には株式売却も予想され続き