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航空

2009年10月19日

【人事】国土交通省

 (10月15日) ▽大臣官房付(航空局空港部首都圏空港課長)藤井直樹 ▽航空局空港部首都圏空港課長(同空港政策課長)奥田哲也

2009年10月19日

ボーイング・上海 浦東で新ハンガー稼働開始

 航空機のMRO(メンテナンス、リペアー、オーバーホール)事業を手がける「ボーイング・上海・アビエーション・サービス」は15日、上海・浦東空港で新ハンガーの稼働を開始し、記念セレモ続き

2009年10月19日

フェデックス アジア-欧州の翌営業日配送強化

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)は14日、アジア―欧州での翌営業日配送エクスプレスサービスを強化すると発表した。対象となるのは、フェデックス・インターナショナル・プライオリ続き

2009年10月19日

来月から日航 危険物取り扱い手数料を値下げ

 日本航空は来月1日から危険物取り扱い手数料を改定し、同時にこれまで適用してきたドライアイス入り貨物に対する料金を廃止する。改定後はAWB1件当たりの最低料金、最高料金を値下げし、続き

2009年10月19日

「国際拠点空港は成田」 自治体連絡協、国交相に要望

 成田空港の周辺9市町などが作る「成田空港圏自治体連絡協議会」(会長=小泉一成・成田市長)の小泉会長は15日、国土交通省の前原誠司大臣を訪問し、「成田は国際線、羽田は国内線の方針堅続き

2009年10月19日

来年度概算要求 羽田再拡張費を維持 関空補給金160億円も

事業凍結なく、空港整備縮減  国土交通省は15日、来年度概算要求の再提出を行った。空港・航空関連は4787億円で、8月に行った概算要求に対し396億円減となった。事業として凍結さ続き

2009年10月16日

【成田定点観測】チャーター需要で貨物大幅増

 成田空港上屋3社(日本航空、全日本空輸、国際空港上屋=IACT)の9月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジットの合計、IACTは輸入のみの計上)は、前年同月比3.9%減の12万64続き

2009年10月16日

ヤマト運輸 2000冊のメール便 北海道で未配達

 ヤマト運輸は15日、北海道の事業所でクロネコメール便の未配達が発生したと発表した。  道東主管支店(北海道河西郡芽室町)管内の事業所でセールスドライバーが自宅に2119冊のメー続き

2009年10月16日

HACTL 9月の貨物取扱量 4.5%減に回復 今年最高の計21万トン超

 香港エアカーゴターミナル(HACTL)の今年9月貨物取扱量は中国向けを中心とする輸入貨物の伸びに支えられて前年同月比4.5%減の合計21万1702トン。4月を境に回復基調が続いて続き

2009年10月16日

辻元国交副大臣が就任会見 「強さと優しさ追求」

 辻元清美・国土交通副大臣(安全・危機管理関係施策、交通関係施策、北海道開発関係施策担当)は14日、就任会見を行い、「強さと優しさのある国土交通省にしたい」と語った。高速料金無料化続き

2009年10月16日

にしてつ 輸出混載、前年超え 9月実績 TC3が24%増で牽引

 西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)の9月の航空輸出混載実績は、件数が4・1%減の1万8059件、重量が10.0%増の5201トンで、重量で前年実績を上回った。  電子部品な続き

2009年10月16日

航空輸出 大手9割台に アジア向けが好調 9月の混載、マイナス幅縮小 年内は引き続き回復基調 欧米向け低調に不安視も

 航空輸出混載の回復に拍車がかかっている。各社とも、中国はじめアジア向けを中心に取扱量が増加しており、大手フォワーダー3社の9月の取扱重量は前年同月比で8割台後半から9割台半ばまで続き

2009年10月15日

【エアカーゴ最前線 関西編】(19) 郵便事業会社大阪国際支店

国際郵便で高品質サービス  郵便事業会社(日本郵便)の大阪国際支店は、関西空港の国際貨物地区に拠点を構える。国際スピード郵便(EMS)を含めた関空発着の国際郵便、一部の国内郵便を続き

2009年10月15日

日EU運輸保安会議 協力強化継続へ 次回はベルギー

 国土交通省は7日、同省で第3回「日EU運輸保安会議」を開催した。  日本からは、国交省の田村明比古大臣官房審議官、EUからは欧州委員会運輸・エネルギー総局のガザッサイ総局次長な続き

2009年10月15日

沖縄日通エアカーゴサービス 本社を移転 19日に営業

 沖縄日通エアカーゴサービスは本社を移転する。移転先は、那覇空港や空港自動車道に隣接した豊見城市与根。19日から新社屋での営業を開始する。また空港事業所も、那覇空港貨物ビルの移転に続き

2009年10月15日

JALグループ アジア初のエコフライト 燃油消費量5700リットル・CO2 14トン削減

 JALグループは今月10日から11日にかけ、JALウェイズ77便(ホノルル~関西空港)で、ASPIREによるエコフライトを、アジアで初めて実施した。出発前航空機の総重量が確定した続き

2009年10月15日

ICAO 20年までに年平均2% 炭素ガス削減へ業界後押し

 国際民間航空機関(ICAO)は9日、航空業界の炭素ガス排出削減について、各国政府が同機関を通じて協力し、業界横断的な取り組みを後押しすると宣言した。7日から9日の3日間開催された続き

2009年10月15日

日本航空インターナショナル 運賃修復 段階的に毎月実施 契約期間 四半期ごとに短縮

 日本航空インターナショナルは国際貨物運賃の修復を着実に実施している。従来、フォワーダーとの運賃契約期間は半期、1年間だったが、市場動向を的確に反映するため、年度初めから四半期ごと続き

2009年10月14日

【プロフィール】ブリティッシュエアウェイズ・日本・韓国地区貨物部営業本部長 宮崎浩二氏

 「1パレット3トン超、デンシティーがあって最高の貨物でした」。アサヒが発泡酒市場に参入した01年ごろ、原料となるホップがイギリス中の醸造所から買い集められ、日本に大量輸送された。続き

2009年10月14日

8月のJALグループ 国際貨物23%減 国内貨物12%減

 日本航空(JAL)グループの8月の貨物郵便輸送実績は、国際貨物が23・1%減の4万6879トン、国際郵便が11.5%減の2403トンだった。  国内実績は、国内貨物が10.8%続き