1. ニュース

航空

2021年2月16日

「異例の“新年のピークシーズン”」 世界の航空貨物、積載率70%窺う

 航空貨物の業務アプリケーションを提供するCLIVEデータ・サービシーズによると、世界の航空貨物の積載率は1月後半に前年より15ポイントほど高い70%近辺まで上昇した。1月の積載率続き

2021年2月16日

エアブリッジカーゴ B777F型機が日本に初飛来

 エアブリッジカーゴ(ABW)のB777-200F型機が13日、初めて日本に飛来した。欧州発モスクワ経由の混載貨物約77トンを搭載し、同日正午過ぎに成田空港に到着。同15時前に出発続き

2021年2月16日

コンテナ船4位のCMA-CGM 貨物機4機取得し航空部門を新設

 コンテナ船第4位のCMA-CGMは12日、エアバスの「A330-200F」貨物機4機を取得し、新たに航空輸送部門として「CMA CGM AIR CARGO」を設立したと発表した。続き

2021年2月16日

北米やアジア主要国・地域で適用除外 21年夏季、欧州では英国が措置へ

 2021年夏季スケジュール(3月28日~)にU/Lルール適用除外を措置する方針を打ち出す国・地域が目立ってきた。国際航空運送協会(IATA)資料によると、北米のほか、中国、台湾、続き

2021年2月16日

関西空港直近一週間 国際貨物便164便

 関西エアポートによると、直近一週間(2月7日~13日)の関西国際空港における国際貨物便出発便数(速報値)は164便(前の週は182便)だった。国際旅客便は45便(同48便)。 続き

2021年2月16日

国交省、PPP/PFI支援で案件募集

 国土交通省は18日、2021年度PPP/PFI推進のための案件募集(第一次)を開始する。地方公共団体などにおける官民連携の導入に関する取り組みを支援する。募集期間は3月26日まで続き

2021年2月15日

【インタビュー】ブリュッセル空港  スペルトドアーン貨物事業開発マネジャーに聞く  新型コロナ・ワクチンの国際物流ハブへ

  ベルギーのブリュッセル空港では、昨年秋に新型コロナウイルス・ワクチンの国際輸送拠点としての活用が始まり、徐々にその利用実績を拡大している。ブリュッセル空港会社のサミュ続き

2021年2月15日

全日空 関空―上海で貨物臨時便を運航  春節前需要に旅客機投

  全日本空輸は11日、関西―上海線で旅客機による貨物臨時便を往復運航した。中華圏の春節休暇を目前に、関西発上海向けの航空貨物輸送需要が高まったことから、現在は国際線の運続き

2021年2月15日

ベトジェット<20 年1~12 月期決算> 税引き後利益700億VND

  ベトジェット・アビエーション (ベトジェット航空)の2020年1~12月期の連結売上高は18兆2100億ドン(約827億3400万円、100 VND=0.45円)、税続き

2021年2月15日

仙台空港24時間化へ地元合意 宮城県・名取市・岩沼市

  宮城県と名取市、岩沼市は10日、仙台空港の運用時間24時間化およびこれに伴って必要となる対策についての覚書を締結した。対象となる運航便については国際線・国内線、旅客便続き

2021年2月15日

新千歳空港 除雪作業省力化・自動化で実証実験

  北海道エアポートは10日、新千歳空港で国土交通省が推進する空港除雪の省力化・自動化に向けた自動位置測定技術の実証実験が行われた、と発表した。  実施日は2月3日から続き

2021年2月12日

【ワクチン輸送への挑戦】 チャイナ エアライン 超低温輸送サービス開始 マイナス80度も

 チャイナ エアライン(CAL)はこのほど、新型コロナウイルス・ワクチン輸送に対応する超低温輸送サービスを開始した。マイナス80度を下限に、ドライアイスで調温し、冷蔵から超低温の冷続き

2021年2月12日

12月の世界発・航空貨物の運賃単価 物量増加も前月比1%下落

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、昨年12月の世界発・国際航空貨物の1キロあたり運賃単価(イールド、諸料金含む)は、11月から1%の小幅な下落となった。12月の世界発続き

2021年2月12日

中部空港上屋3社<1月> 総貨物量14.6%減の1万1071トン

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2021年1月の総貨物量は前年同月比14.6%減の1万1071トンだっ続き

2021年2月12日

全日空 国内線旅客便、2月の運航率3割台 緊急事態宣言開けは6割に

 全日本空輸は、2月の国内線旅客便の運航率を3割台まで引き下げる。政府の緊急事態宣言による旅客需要の減少などを見込み、10日から28日まで羽田など主力路線で追加の運休・減便を実施す続き

2021年2月12日

日航 国内線旅客便、3月上旬も運航率4割 緊急事態宣言で追加減便

 日本航空は、3月1~11日の国内線旅客便の運航率を2月並みの4割台に引き下げる。同期間の減便数を5512便とし、国内線の運航率を当初計画比で41%に落とす。政府の緊急事態宣言が3続き

2021年2月12日

日航、国産バイオ燃料で初飛行

 日本航空は4日、衣料品の綿から製造した国産バイオジェット燃料を国内線の定期便で初めて利用した。同燃料は、全国から集めた約25万着の不要な衣類の綿から国産技術のみで製造した、日本初続き

2021年2月10日

邦人航空3社の国際貨物事業 4~12月期、全社が2桁増収に

 ANAホールディングス、日本貨物航空(NCA)の業績を含む日本郵船の航空運送事業、日本航空の邦人航空3社の2020年4~12月期決算によると、国際貨物事業の収入は3社が揃って2桁続き

2021年2月10日

大韓航空20年1~12月期 最終赤字を大幅圧縮

 大韓航空の2020年1~12月期決算は、売上高が前期比40%減の7兆4050億ウォン(約6664億円、1ウォン=0.09円換算)、営業利益が17%減の2383億ウォン(214億円続き

2021年2月10日

ANA、4~12月の国際貨物33%減

 ANAホールディングスがまとめた2020年4~12月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物重量は前年同期比33.0%減の38万9082トンだった。4~9月期の45.0%続き